カトマンズ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
関空からバンコク経由でカトマンズへ。念願のネパールに行くことができました。滞在中はマオイストのデモに出会うこともなく、市内の移動もスムーズでした。子供の頃から行きたかったカトマンズです。第1部、それではどうぞ。<br /><br />●1日目/午後カトマンズ到着〜ホテルチェックイン〜歩きで「バルバール広場」〜ホテル周辺で夕食〜終了<br />●2日目/車をチャーターして「パタン」へ〜「バクタプル」〜昼食〜「パシュパティナート」〜ホテル(休憩)〜歩きで「タメル」へ(お土産購入)〜ホテル周辺で夕食〜終了<br />●3日目/タクシーで「ボダナート」へ〜「バルバール広場」で昼食〜ホテル〜タクシーで「パタン」へ〜「バルバール広場」〜ホテル〜ホテル周辺で夕食〜終了<br />●4日目/タクシーで「バルバール広場」へ(ラスト土産購入)〜ホテル〜トリブヴァン空港(帰国)

カトマンズの渓谷 その1

27いいね!

2009/06/25 - 2009/06/30

224位(同エリア1256件中)

0

31

おじるっち

おじるっちさん

関空からバンコク経由でカトマンズへ。念願のネパールに行くことができました。滞在中はマオイストのデモに出会うこともなく、市内の移動もスムーズでした。子供の頃から行きたかったカトマンズです。第1部、それではどうぞ。

●1日目/午後カトマンズ到着〜ホテルチェックイン〜歩きで「バルバール広場」〜ホテル周辺で夕食〜終了
●2日目/車をチャーターして「パタン」へ〜「バクタプル」〜昼食〜「パシュパティナート」〜ホテル(休憩)〜歩きで「タメル」へ(お土産購入)〜ホテル周辺で夕食〜終了
●3日目/タクシーで「ボダナート」へ〜「バルバール広場」で昼食〜ホテル〜タクシーで「パタン」へ〜「バルバール広場」〜ホテル〜ホテル周辺で夕食〜終了
●4日目/タクシーで「バルバール広場」へ(ラスト土産購入)〜ホテル〜トリブヴァン空港(帰国)

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
タクシー
航空会社
タイ国際航空
  • カトマンズの中心部「ダルバール広場」へと続く筋は舗装されているところは少なく、ぬかるみやゴミ、動物の糞など、凄まじく汚いです。おそらく滞在中の8割は下を向いて歩いていたような気がします。

    カトマンズの中心部「ダルバール広場」へと続く筋は舗装されているところは少なく、ぬかるみやゴミ、動物の糞など、凄まじく汚いです。おそらく滞在中の8割は下を向いて歩いていたような気がします。

  • おそらく、この辺が「アサン・チョーク」だったのかもしれません。スパイスを売る店や金物屋が多くありました。下を向いて歩いていると、かなり見過ごしてしまうのでありました。

    おそらく、この辺が「アサン・チョーク」だったのかもしれません。スパイスを売る店や金物屋が多くありました。下を向いて歩いていると、かなり見過ごしてしまうのでありました。

  • ようやく悪路を抜けて「ダルバール広場」へ到着。多少、舗装されている道が増えたと言えども、汚さはそんなに変わりません。未だ上を見る余裕はそんなにありません。

    ようやく悪路を抜けて「ダルバール広場」へ到着。多少、舗装されている道が増えたと言えども、汚さはそんなに変わりません。未だ上を見る余裕はそんなにありません。

  • 「ダルバール広場」の入り口で入場料を支払い、下を見ながら、あまりしつこくないガイドを振り払いながら気がつくと見所を数カ所スルーしていました。で、辿り着いたのが「シヴァとパールヴァティー寺院」でした。

    「ダルバール広場」の入り口で入場料を支払い、下を見ながら、あまりしつこくないガイドを振り払いながら気がつくと見所を数カ所スルーしていました。で、辿り着いたのが「シヴァとパールヴァティー寺院」でした。

  • 「シヴァとパールヴァティ寺院」の横では、何かパティーらしきお祝い事をしていて、民族衣装を着た現地の女の人(かなりお姉さん)で賑わっていました。

    「シヴァとパールヴァティ寺院」の横では、何かパティーらしきお祝い事をしていて、民族衣装を着た現地の女の人(かなりお姉さん)で賑わっていました。

  • 寺院の上層の窓からシヴァとパールヴァティーのカップルが、寄り添って人間の街を見下ろしている姿がとてもキュートです。

    寺院の上層の窓からシヴァとパールヴァティーのカップルが、寄り添って人間の街を見下ろしている姿がとてもキュートです。

  • 「シヴァとパールヴァティ寺院」の木彫りのレリーフ。

    「シヴァとパールヴァティ寺院」の木彫りのレリーフ。

  • 「シヴァとパールヴァティ寺院」の仏像彫刻。寺院の入り口には寺を守る白いライオンの像があります。

    「シヴァとパールヴァティ寺院」の仏像彫刻。寺院の入り口には寺を守る白いライオンの像があります。

  • マッラ王朝のマヘンドラ王によって建立された3階建ての寺院「タレジュ寺院」。

    マッラ王朝のマヘンドラ王によって建立された3階建ての寺院「タレジュ寺院」。

  • ネパール土産のあやつり人形。貰って困る土産ランキング上位、間違いなし。でも、カラフル。

    ネパール土産のあやつり人形。貰って困る土産ランキング上位、間違いなし。でも、カラフル。

  • 突然フレームの中に入ってきた子供。アイス食ってます。かなり近い場所でガン見されていたようです。

    突然フレームの中に入ってきた子供。アイス食ってます。かなり近い場所でガン見されていたようです。

  • カトマンズの街のあらゆるところで石神・石仏像を見かけます。写真はハヌマン・ドカという場所の右手に刀を持ち、左手に生首を持ったカーラ・バウラヴというシヴァ神の化身。

    カトマンズの街のあらゆるところで石神・石仏像を見かけます。写真はハヌマン・ドカという場所の右手に刀を持ち、左手に生首を持ったカーラ・バウラヴというシヴァ神の化身。

  • どの寺院の軒先でも、地元の人がくつろいでいます。

    どの寺院の軒先でも、地元の人がくつろいでいます。

  • バサンタブル広場で、お気楽に昼寝中です。そもそも、こいつ達のせいで、8割、下を見ながら歩くはめに。

    バサンタブル広場で、お気楽に昼寝中です。そもそも、こいつ達のせいで、8割、下を見ながら歩くはめに。

  • 女神クマリの化身として崇拝される少女が住んでいる、ダルバール広場の「クマリの館」。この窓からクマリちゃんがつまらなさそうに顔を出してくれるそうです。そもそも団体観光客も少なく、便乗して見ることはできませんでした。

    女神クマリの化身として崇拝される少女が住んでいる、ダルバール広場の「クマリの館」。この窓からクマリちゃんがつまらなさそうに顔を出してくれるそうです。そもそも団体観光客も少なく、便乗して見ることはできませんでした。

  • バサンタブル広場で、おばさん手作りポシェット4つ(Rs100)購入。その後、快く記念撮影。で、その後「全部買え」と、猛セールスをかけてくるのでありました。

    バサンタブル広場で、おばさん手作りポシェット4つ(Rs100)購入。その後、快く記念撮影。で、その後「全部買え」と、猛セールスをかけてくるのでありました。

  • 世界遺産、古都「パタン」に到着。カトマンズ市街に比べると、とても静かです。こちらも外国人ツーリストは入場料が必要です。

    世界遺産、古都「パタン」に到着。カトマンズ市街に比べると、とても静かです。こちらも外国人ツーリストは入場料が必要です。

  • パタン・ダルバール広場。16〜18世紀にかけて建てられたマッラ王朝の旧王宮、寺院が立ち並んでいます。

    パタン・ダルバール広場。16〜18世紀にかけて建てられたマッラ王朝の旧王宮、寺院が立ち並んでいます。

  • マニ・ケシャブ・ナラヤンチョーク(パタン博物館)。門は金色の装飾を持つので「スン・ドカ」(黄金の門)と呼ばれています。この金の窓から王様が広場に集まった民衆に姿を見せていたそうです。

    マニ・ケシャブ・ナラヤンチョーク(パタン博物館)。門は金色の装飾を持つので「スン・ドカ」(黄金の門)と呼ばれています。この金の窓から王様が広場に集まった民衆に姿を見せていたそうです。

  • ムル・チョークの仏像彫刻。ムル・チョークは旧王宮の3つの建物のうちで一番古く大きいもので、現在の建物は1666年に建立されました。王の執務室であり、最も重要な場所であったと言われています。

    ムル・チョークの仏像彫刻。ムル・チョークは旧王宮の3つの建物のうちで一番古く大きいもので、現在の建物は1666年に建立されました。王の執務室であり、最も重要な場所であったと言われています。

  • クリシュナ寺院(左)。ヒンドゥー教のヴィシュヌ神の化身であるクリシュナが祀られています。ダルバール広場の中央です。クリシュナとは、マハーバーラタ戦争の際に正義のために戦った人気神様です。

    クリシュナ寺院(左)。ヒンドゥー教のヴィシュヌ神の化身であるクリシュナが祀られています。ダルバール広場の中央です。クリシュナとは、マハーバーラタ戦争の際に正義のために戦った人気神様です。

  • ダルバール広場から北方向へ数分歩いたところにある「ゴールデン・テンプル」。境内には皮革製品(ベルトや靴など)は持ち込み禁止ですので、入り口で預けましょう。ディオと呼ばれるバターランプに火をともし、願い事をするそうです。

    ダルバール広場から北方向へ数分歩いたところにある「ゴールデン・テンプル」。境内には皮革製品(ベルトや靴など)は持ち込み禁止ですので、入り口で預けましょう。ディオと呼ばれるバターランプに火をともし、願い事をするそうです。

  • 本堂は金箔で覆われ、仏像も金色に輝いています。この寺院は、ネワール族の僧院で、マンダラや仏像、経典などが収められています。チベット仏教寺院では時計回りに、拝観するのがルールとなっています。

    本堂は金箔で覆われ、仏像も金色に輝いています。この寺院は、ネワール族の僧院で、マンダラや仏像、経典などが収められています。チベット仏教寺院では時計回りに、拝観するのがルールとなっています。

  • 「ゴールデン・テンプル」のマニ車。マニ車とは、チベット仏教で用いられる宗教用具で側面にはマントラが刻まれており、内部にはロール状の経文が納められています。チベット仏教の場合は時計回りに、回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされています。

    「ゴールデン・テンプル」のマニ車。マニ車とは、チベット仏教で用いられる宗教用具で側面にはマントラが刻まれており、内部にはロール状の経文が納められています。チベット仏教の場合は時計回りに、回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされています。

  • 「ゴールデン・テンプル」の入り口の門の天井には精巧な石のマンダラが描かれおり、チベット仏教徒にとっては重要な寺院となっています。見逃してしまいそうになるので注意しましょう。写真は入り口の仏像。

    「ゴールデン・テンプル」の入り口の門の天井には精巧な石のマンダラが描かれおり、チベット仏教徒にとっては重要な寺院となっています。見逃してしまいそうになるので注意しましょう。写真は入り口の仏像。

  • パタンに現存する寺院の中では最も古い寺院「クンベシュワール寺院」。寺院の正面にはシヴァの乗り物である聖牛の像があります。特に女性の参拝客で賑わっていました。

    パタンに現存する寺院の中では最も古い寺院「クンベシュワール寺院」。寺院の正面にはシヴァの乗り物である聖牛の像があります。特に女性の参拝客で賑わっていました。

  • 「クンベシュワール寺院」には羊やら野犬など、うろうろしていて、その分、かなり境内は汚いです。例外にもれず、ここも「下を向いて歩こう」でした。

    「クンベシュワール寺院」には羊やら野犬など、うろうろしていて、その分、かなり境内は汚いです。例外にもれず、ここも「下を向いて歩こう」でした。

  • インドのブッダガヤの大塔に似せて、建立されたマハボーダ寺院です。高さ約30mの石の塔があり、無数の仏像が彫られています。残念ながら、雨が降ってきたということと、広く写るレンズがなく全景を撮影することが難しかったです。寺院の囲むようにたくさんの仏像工房があります。早朝だったため、開いている店は数件でした。

    インドのブッダガヤの大塔に似せて、建立されたマハボーダ寺院です。高さ約30mの石の塔があり、無数の仏像が彫られています。残念ながら、雨が降ってきたということと、広く写るレンズがなく全景を撮影することが難しかったです。寺院の囲むようにたくさんの仏像工房があります。早朝だったため、開いている店は数件でした。

  • パタンは曼荼羅や仏画(タンカ)が有名で、工房やスクール、お土産物屋など、いたる所で目にします。お坊さんが修行で描くものや土産物屋として売られているものも沢山あります。町全体が美術品のようで仏像造りや金銀細工、彫刻なども盛んで美術・工芸の町としても知られています。小型のタンカ4枚(合計Rs2000)購入しました。

    パタンは曼荼羅や仏画(タンカ)が有名で、工房やスクール、お土産物屋など、いたる所で目にします。お坊さんが修行で描くものや土産物屋として売られているものも沢山あります。町全体が美術品のようで仏像造りや金銀細工、彫刻なども盛んで美術・工芸の町としても知られています。小型のタンカ4枚(合計Rs2000)購入しました。

  • パタン・ダルバール広場の北、水汲み場の隣の露店。言い値は10倍からスタートです。がんばってディスカウントしましょう。

    パタン・ダルバール広場の北、水汲み場の隣の露店。言い値は10倍からスタートです。がんばってディスカウントしましょう。

  • パタンのダルバール広場の中にある水汲み場には、たくさんの容器を持って順番待ちの現地の人が並んでいました。生活用水をここから持って帰って使うそうです。<br />(第2部につづく)<br />http://4travel.jp/traveler/sinko/album/10351977/

    パタンのダルバール広場の中にある水汲み場には、たくさんの容器を持って順番待ちの現地の人が並んでいました。生活用水をここから持って帰って使うそうです。
    (第2部につづく)
    http://4travel.jp/traveler/sinko/album/10351977/

この旅行記のタグ

27いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ネパールで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ネパール最安 579円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ネパールの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP