日本の旅　中部地方を歩く　福井県あわら市の吉崎御坊跡周辺

2009/04/11 - 2009/04/11

吉崎御坊（よしざきごぼう）跡は、１４７１年に比叡山延暦寺などの迫害を受けて京都から逃れた本願寺第八世蓮如（れんにょ１４１５−１４９９年）が、本願寺系浄土真宗の北陸の布教拠点として北潟湖に囲まれた海抜３３ｍの吉崎山（御山）の頂上に建立した坊舎だった。吉崎山の頂上は１９７５年に国の史跡に指定された公園で「史跡 吉崎御坊跡」の石碑、御坊の本堂跡、高村光雲（たかむら こううん１８５２−１９３４年）が１９３４年に制作した蓮如上人銅像、蓮如上人御腰掛石、蓮如上人の第二女見玉尼の墓などが点在している。吉崎山（御山）周辺は坊舎、宿坊などが並ぶ寺内町だったが現在も浄土真宗本願寺派の別院、真宗大谷派の別院、「吉崎寺」（本願寺派）などの寺院や本願寺維持財団が運営する「吉崎御坊 蓮如上人記念館」などがあり、寺内町らしい風情がある。
（写真は吉崎山の吉崎御坊跡から見る北潟湖の光景）

エリア 福井

吉崎山（御山）の蓮如上人像。高村光雲（１８５２−１９３４年）の１９３４年の作で、亀山上皇・大楠公・大西郷の銅像と共に光雲四大作の一つとのこと。

　 吉崎山（御山）から見る北潟湖の光景。

吉崎山（御山）の吉崎御坊跡の光景。

吉崎御坊本堂跡の説明。

　 吉崎山（御山）から見る北潟湖の光景。

吉崎山（御山）の吉崎御坊本堂跡の碑。

吉崎山（御山）から見る北潟湖の光景。

吉崎山（御山）の蓮如上人像。

吉崎山（御山）の光景。

蓮如上人御腰掛石の説明。

　 吉崎山（御山）から見る北潟湖の光景。

蓮如上人御腰掛石。

吉崎山（御山）から見る北潟湖の光景。

吉崎山（御山）の光景。

吉崎山（御山）から見る北潟湖の光景。

吉崎山（御山）の光景。

吉崎山（御山）から見る北潟湖の光景。

蓮如上人の第二女見玉尼の墓の説明。

　吉崎山（御山）の蓮如上人の第二女見玉尼の墓。

　吉崎御坊吉崎寺前の光景。

吉崎御坊吉崎寺の説明。

蓮如上人を背負う慶聞坊（きょうもんぼう）像。

　 本願寺維持財団から見る光景。

　 吉崎寺の光景。

本願寺維持財団から見る北潟湖の光景。

　 吉崎寺の光景。

本願寺維持財団から見る北潟湖の光景。

　 吉崎寺の光景。

本願寺維持財団から見る北潟湖の光景。

　蓮如上人を背負う慶聞坊（きょうもんぼう）像。

北潟湖の光景。

吉崎寺から見た街並み。

　 北潟湖の光景。

吉崎御坊蓮如堂。

　 北潟湖の光景。

北潟湖の光景。

蓮如上人記念館。

蓮如上人記念館。

吉崎御坊蓮如堂。

　本願寺維持財団の建物。