2008/10/02 - 2008/10/04
313位(同エリア447件中)
コヨーテさん
モントリオールがあるケベック州はカナダで唯一フランス語を公用語と定められている州。
(ニューブランズウィック州では英語とフランス語の2つの言語が公用語)
ケベック州がフランス語圏であることはこの土地の歴史に影響する。
フランス人が入植し街を形成した後、1760年イギリス軍に占領されるまではフランス領であったこの土地。その後、イギリスの占領下でフランス系の人々は弾圧にあい、差別も受けていくことになる。
人口の8割がフランス系というのにも関わらず、フランス系カナダ人よりもイギリス系カナダ人のほうが地位が高く、フランス系の人々は高い教育も受けられず、収入の良い職種にもつけなかったとも言われている。
しかし1950年代からフランス系の人たちの地位を高めようと改革が始まった。その活動が今やケベック州のカナダからの独立を訴えるまでに至っている。70年代には分離独立を求める過激派によるテロやら政治家の誘拐事件などまでおきた。
こんな歴史を持つケベック州。
こんな背景からなのか、食文化も他のカナダの土地とはちょっと違ったものがあったり、モントリオール及びケベック独自のものがあると聞き、滞在中にいくつかの代表されるものを食してみた。
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
-
まずは「スモークミート」
シュワルツというこのお店、スモークミート専門のお店で、お店の前は長蛇の列。シュワルツは19世紀初めに東ヨーロッパから移住してきたユダヤ人によって作られた。牛の胸肉を燻製にしたもので、秘伝のスパイスで味付けされているものをサンドイッチにして食べるのがこのお店のスモークミート。 -
サンドイッチはアメリカによくあるパストラミ・サンドっていった感じ。オーダーの際には脂身が多い・少ない等の好みも伝えられるそう。私は何も言わずにオーダーしたけれど、パサパサしすぎずちょうど良い具合。見た目だけではそんなに美味しいものなのか?って思うけれど、モントリオールの人たちが自慢するだけあって本当に美味しい!
これにマスタードをつけていただく。パンは酸味のあるライ麦パン。ちょっと湿った感じでずっしり重い。 -
こちらはサイドで頼んだフレンチフライ。
いたって普通のフレンチフライ(笑) -
で、こちらがピクルス(笑)
店員さんにピクルスいるか?って聞かれて
「頂戴」
と答えると
「いくつ?ひとつ?ふたつ?」
って聞かれたんだけど、一人前かぐらいにしか考えず「One」
って答えて出てきたのがこちら!
ちょっと大胆すぎません??
スモークミートに関してはブログで紹介しています。
http://coyote2009.blogspot.com/2009/05/blog-post_5151.html -
お次はPoutine(プティン)
モントリオール辺りの人の発音だとプ〜ティ〜ヌって感じかな?
熱々のフライドポテトにカードチーズというチーズが上にちりばめられ、グレービーソースがかかっているのがプティン!
寒いケベック地方ならではの、カロリーが高そうな食べ物(笑)
カードチーズとは、チーズの元となるもの。ミルクに乳酸菌と酵素を加えてできるチーズの生地。味は結構淡白で、カッテージチーズがもう少し固まったような、モッツァレラチーズの水分を取ったような、そんなチーズ。
カードチーズがこんな感じで淡白だから、見た目よりはこってりしていない。むしろチリポテトみたいにとろけるチーズにチリソースがたっぷりのって〜なんてものの方がずっとボリュームがある(笑)
ケベックではマクドナルドなんかにもプティンがあったりレストランのメニューにもプティンがあるところが多い。街中でもプティンを食べながら歩いている人もチラホラ。寒い時に食べれば確かに体が温まりそうなもの。
プティンについてはブログでも紹介しています。
http://coyote2009.blogspot.com/2009/05/blog-post_31.html -
お次はモントリオールのベーグル
モントリオールのベーグルは、生地に麦芽と卵を使い塩を使わず、入れる前に蜂蜜を入れた湯で茹であげ、薪を使って窯で焼き上げる。
一方、ニューヨークのベーグルは、麦芽と塩を使い、様々な味のバリエーションがあり、生地を茹でたあとに普通のオーブンを使って焼く。
モントリオールのベーグルがもっちりとして全体に詰まった食感になるのに対し、ニューヨークのベーグルは膨れて表面が堅くなる。モントリオールのベーグルはニューヨークのベーグルに比べて若干甘く、小さめ。 -
ネットではあらゆるところで「世界一美味しいベーグルはNew YorkかMontrealか」とバトルが繰り広げられていたり、モントリオールのベーグル屋さんでもどこが一番かと口コミがたくさん載っている。どうやらモントリオールでは老舗のSt. Viateur BagelとFairmount Bagel Bakeryが地元の人気を二分している様子。お店を探しながらリサーチがてらに歩いている人にベーグルの美味しいお店は?と聞いてみてもやはりこの2つのお店のどちらかの名前が出てくる。
この二つのお店はプラトー・モン・ロワイヤルにあり、互いに数ブロックしか離れていないという。私はどちらのお店に行こうか迷ったが、歩きながら先に見つけたフェアモント・ベーグル(Fairmount Bagel Bakery)に立ち寄ってみた。
24時間365日、年中無休のこのお店。
Fairmount Bagel
74 Rue Fairmount O.
Montreal, QC Canada -
せまい店内はまとめ買いする地元の人たちでいっぱい。店の入り口にも写真のようにどこかに卸しているのか、たくさんのベーグルが山積み。お客さんたちも皆たくさんのベーグルをまとめ買い。
ブログで詳しく紹介しています。
http://coyote2009.blogspot.com/2009/05/blog-post_3252.html -
こちらはモントリオールの名物料理ってワケではないけれど、フランス文化が色濃く残るこの町ならではのフォアグラ。
フォアグラ専門のレストランで、カナダならではって感じのメイプルのフォアグラをいただきました。
パンケーキの上に鴨肉やマッシュルーム、そしてフォアグラが・・・。 -
こちらは一緒にオーダーしたサラダ。
ブルーチーズとリンゴとエンダイブのサラダ -
このお店は友人に教えていただき、その際にこのお店の名物料理を食べるよう言われていた。
それはこの「Duck In A Can」というお料理
残念ながら、レストランの予約が取れずオープン直後に行ったためお腹がすいておらずこれは注文できず・・・ -
こちらのお料理、Duck in a Can はその名の通り、缶詰に入った鴨肉。
マッシュポテトが乗ったお皿の上に、この鴨肉とフォアグラが入った缶詰を開けてサーブするというもの。
あ〜、無理してでも食べればよかった。。。
次回リベンジだな!
詳細は・・・
http://coyote2009.blogspot.com/2009/06/blog-post.html
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