2008夏　家族旅行 8日目　ケルン

2008/08/23 - 2008/08/24

サラリーマンの二人が早めに日本に帰国。
4人になって旅を続けます。

アムステルダムから列車でケルンへ。

エリア ケルン(ドイツ)

アムステルダムからケルンへ移動。

スキポール空港で券を買いました。
片道57.6ユーロ/人。
一人3ユーロの手数料が入っています。

なかなか座り心地の良い椅子。
ヘッドレストもついています。

ガラスのドアで座席が一望できる。
ホテルみたい！

行けなかったオランダの風物詩、風車も車中から見られた。

一番前の車両の一番前に座ったので運転席が見えます。
運転席もフロントガラスが大きくて明るくてモダン。

ただ、発車が20分遅れました。
「エンジンの調子を点検中」とか言っていましたけど
運転手が遅刻したんですよ。
「ごめ〜ん」「おーやっと来たか、何やってたんだよ〜」という感じの会話をしていましたもの（想像）。

で、出発。
基本的には一人で運転しているのですが、
時々もう一人がやってきます。
するとね、運転席と客席を隔てている窓ガラスが、
プシューっと曇って向こう側が見えなくなります。
写真左側の2枚が通常の状態。
右上が曇った状態。
右下は、相棒が去った後のコーヒーカップ。
ここにタバコの吸い殻が入ってました。

タバコ吸いながら運転している姿は見せちゃいけないってか。

ケルン到着。
まずはお約束の一枚。

宿泊はソフィテル。
部屋は小さいですが洗練された感じです。
アメニティの裁縫道具がすごくいい。
こっそりいただいてきました。

街中のポスター。

お目当てのパブレストランへ。
ウェイターにお勧めを聞いています。
このレストランはかなり広い。
トイレに行くと迷う。

詳細はクチコミで。

基本のソーセージとポテト。
どれも美味しい。
ビールはfruh.

別のパブの中。

大聖堂の中のステンドグラス達。
モザイク状のものは珍しいのではないでしょうか。

大聖堂前のカフェで朝食。

Cafe Reichard.

ちょうど日曜の朝だったので牧師と牧師夫人も大勢ここで食事をしていました。

クロワッサンの軽くて大きいことと言ったら！

もちろん美味しかったです。

パンと飲み物だけのRechn. City Fruhstuck 5.90
ハムとチーズがつくRechn. Business Fruhs 9.30

これはもう少しアップで撮りたかった。

人が笛を吹いている形の風見鶏です。

さて、おやつ用に駅構内でパンなど買って列車に。
このチーズケーキ最高でした。

これからBruhlの宮殿へ向かいます。

何もないような駅ですが、降りてすぐに宮殿の入口へとつながります。

Schloss Augustrusburg.

入場料は5ユーロ。
中は撮影禁止で荷物をロッカーに預けさせられます。
コインが必要（使用後に戻ります）。

自由に鑑賞出来るのではなく、ツアーに同行させられる。
ただ案内はドイツ語のみで英語なしにはちょっとびっくり。
これには英語圏の観光客からもブーイングがしきり。
近いうちに新設されるといいのですが。

で、よくあることなのですが、写真撮影禁止なおかつ
ショップにポストカードの数が少ない。

ガーデンはもちろん撮影自由。
色とりどりの花が咲き誇っていました。

吸い殻入れですね。

ランチ出来るところを求めてぷらぷら。

でも日曜のお昼なのでどこも閉まっており、
開いているところは混雑しています。

ほんの200mばかりの小さな通りに数件しか飲食店はありません。
その中で「これは！」と思ったカフェ、Hof-Cafe.
大当たりでした。

4人でおなかいっぱい食べて飲んで40.30ユーロ。

写真右上のスープは、小学校の給食で出たような懐かしい味のソーセージ入りクリームスープ。
これが美味しかった〜。

カフェがある通り。

Bruhl駅のチケットマシン。

階段の隅にかわいい自転車マーク。

こうして自転車ごと列車に乗る人もいますからね。

駅のホームの音声案内。
赤がSOS、青がInfo。
スマート。

マンホール。

ケルン駅。

駅構内にあったチョコレートRitterのポスター。
あまりにありふれていて手にしたことないけど
なんだか美味しそうだ。

今度はユトレヒトへ向かいます。