2009/05/02 - 2009/05/06
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sportcrossさん
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この日はほぼ一日、新潟市周辺を散策しました。
新潟といえば…米!穀倉地帯!あられ菓子!
いやいや、それだけじゃないんです。
実は…
- 交通手段
- 自家用車
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-
朝食はこのおにぎり。(食べかけでスミマセン・・・)
前夜にこちらのお店でつくってもらいました。
*おにぎり処・酒処 居酒屋 ゆた*
http://r.gnavi.co.jp/r131301/
種類が豊富で迷いましたが、筋子と梅をいただきました。
さすがは南魚沼産コシヒカリ!
粘りやツヤ、そして甘みの違いがわかります。
これを食べて、今日はしっかり動くぞ!! -
9:00
まず新潟の豪農宅へお邪魔しました。
*北方文化博物館*
http://www.hoppou-bunka.com/top.html -
敷地内はとにかく広い!
とてもお宅とは思えません。宮殿?城?
なんせ全盛期には1,385haもの土地をもっていた
新潟県一の大地主宅ですから。 -
この時期、藤棚からのびる藤の花が見事でした。
カメラマンも多数撮影。
素人の私もまぎれこんで、パチリ。 -
さて、お宅の中へお邪魔します。
-
廊下の頭上に伸びる、丸桁はなんと30mもあるそうです。
もちろん、一本の杉の木。
福島の山林よりいかだなどで運ばれてきたそうです。
スケールが・・・。 -
こちらは茶の間。
三間続きで、
すべてふすまをはずすと37畳になるそうです。
(画像は開放した状態のもの)
柔道が楽しめますね(笑) -
中庭は、
室町時代の典型的庭園の古式によって築庭されたものだそうです。
また、どちらからみても裏のない
四方正面につくられている、回遊式庭園で、
さまざまな角度から四季を楽しむことができるそうです。 -
これは何かわかりますか?
実は、結婚式でだされた料理の献立表だそうです。
一般的に数時間で終わる結婚式。
ここでは要人が入れ替わり立ち代わりこられるため、
三日三晩かけて行っていたそうです。
なので、献立のメニューは・・・もう数えられません!! -
雨戸やガラス戸など、朝夕戸を開閉するのに、
それぞれ1時間かかったそうです。
もう、どんだけ〜。 -
続いて二階へお邪魔します。
-
なかなかないですよ、
二階に舟が展示できるスペースがある家は(笑) -
もちろん、見えているところ全部屋敷内です。
-
二階には、そろばんや台帳、器など
当時の生活用品等が展示されていました。
その中でスポクロが興味をしめしたのが・・・
ハエとり瓶!
どういう仕掛けでどうやって捕獲できるのでしょうか。 -
*三楽亭*
この茶室、実は・・・ -
正三角形のカタチの茶室なのです。
落ち着くのかな・・・
なお、一部の柱や畳以外はすべて
菱形でつくられているそうです。不思議。 -
その他、敷地内には立派な蔵があったり、
-
移築した民家がありました。
日本海側の厳しい冬にも耐えられるもので、
当時の農民の暮らしがうかがえます。 -
こちらも敷地内、「茶房井戸小屋」でひとやすみ。
笹もちがコーヒーにあひます。
コーヒーは自家農園で栽培したオリジナルのものだそうです。
また、コシヒカリのおにぎりも販売。こちらもおすすめでした。 -
11:00
新潟市秋葉区にあるコチラの公園へ到着。
*石油の里公園*
http://www.city.niigata.jp/info/akiha/about/oil/kouen/kouen.html
ちなみにこの塔はポンピングタワーといって、
石油を汲み上げる塔です。
そう、このあたりは日本でも珍しい油田のあるエリアなのです。 -
この石油の里公園にある、
近年まで稼働していた金津油田の施設の一部を、
経済産業省は2007年に「近代化産業遺産」として認定しました。
将来的に世界遺産登録を目指しているそうです。 -
それら施設を順路に従って見学!
*集油池*
まず、こちらは先ほどのポンプで汲み上げた石油を
集めます。 -
*計量タンク*
集油池から運ばれた石油がここに貯められます。
その量は90キロリットル。
ここでは丸一日かけて自然沈下させ、
不純物や水と分離させます。 -
*加熱炉*
70度の温度で加熱し、水と油をさらに分離させます。 -
*水切タンク*
加熱炉を通った油はここに集められ、
丸一日かけてさらに水と油に完全に分離されます。
こうやってようやく純粋な油となります。 -
この施設、10年前まで使用されていたそうです。
時代がストップしたような雰囲気です。 -
現在は稼働していないのがちょっと残念ですが、
当時の繁栄した記録、世界遺産として後世へ残してもらいたいです。 -
油田施設のそばに、ありました。
*石油の世界館*
http://www.shiteikanrisha.jp/sekiyu-sekaikan/ -
なんとありがたいことに、入館無料。
しっかり石油のことを勉強しなくては(笑)
こちらにはこのあたりの油田とその周辺を
ジオラマとして展示し、紹介しています。
手前の方は人形です。 -
フムフム、
1バレル=158.987 294 928リットル
かぁ…
って小数点以下長すぎっ! -
地元新潟やその他日本にある油田についての紹介はもちろん、
世界の油田や、石油ができるメカニズム、
さまざまな原油の種類を資料や実物が入った容器に
触れることができ、楽しく知ることができます。 -
おなかがすきました。
っというわけで目的地はこちらのショッピングセンター。
*新津ショッピングセンターパルスアテーナ新津店*
新潟県新潟市新津4570-3
食材調達をするわけではなく… -
某テレビ番組で全国的に有名となった?!例の店へ。
*みかづき*
http://www.mikazuki-go.com/index2.html
みかづきといえば、やっぱりイタリアンでしょ! -
焼きそばのようで、
イタリアンスパゲッティのようで、
でも麺はうどんのようで、
不思議なイタリアン。でもおいしいファーストフード!新潟に住んでいたらおそらく病みつきでしょう。
地元の方も入れ替わり立ち替わり、購入していきました。 -
13:30
新潟市内に戻りました。
ここはカミフルと呼ばれている商店街。
近年、セレクトショップや洋書がそろう本屋、
アートな陶器店など、個性的なお店が出店。散策を楽しみました。 -
散策していると、ちょっと気になるカフェがありました。さっそく立ち寄ることに…。
*cafe砂場*
http://www6.ocn.ne.jp/~megumegu/sunatop.html -
6人くらいがやっと座れる店内は薄暗く、
珈琲の心地よい香りがたちこみます。
ブレンド(ハード)とスコーンをいただきました。
店内の雰囲気だけでなく、コーヒーの淹れ方にも
こだわりを感じました。 -
新潟市といえば、「ドカベン」を生んだ
漫画家水島新司さんの出身地。
古町5番町にはキャラクターのモニュメントが立ち並びます。 -
やっぱり山田太郎をおさめとかねば。
-
音楽センスのある二塁手、殿馬!
その他にもたくさんモニュメントがありました。
バットを構えていると、
なんかボールを投げたくなりますね。
ちなみに、このバックに写っている「豆八」で -
志まんやきをいただきました。
うぐいすあんの甘さは控えめで、
表面がカリッとしていて美味。
この店、もなかアイスも有名らしいですよ。 -
結構食べているはずなのに、
おいしそうなサンドイッチの店を見つけてしまい、
ここも立ち寄ることに。
*DELICA SANDWICHES *
http://r.tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15002484/dtlrvwlst/806311/ -
あいにく普通のサンドイッチが売り切れていたので、ラップサンドに。
注文してからつくってくださるので、
レタスの歯ごたえやできたての温かさを楽しむことができます。
そして夕方、新潟をたち、富山へ向かいます…
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