No.33③ のんびり！？ポルトガル個人旅行（エヴォラ・リスボン）

2008/11/01 - 2008/11/09

６日目、７日目は再びリスボンに戻り、リスボンを拠点に観光です。

?11/6（木）ナザレ→リスボン　リスボン泊（ムンディアル）
?11/7（金）エヴォラ観光　リスボン泊（ムンディアル）
?11/8（土）リスボン→　機中泊
?11/9（日）関空着

エリア ポルトガル

【６日目】11月6日（木）

6：00に起きてゆっくり準備、朝食をとり、9:20分のバスでリスボンへ向かう。
バスターミナルで切符を買うのも慣れてきた。
11：00にリスボンに到着。
チェックインにはちょっと早いかなと思いながら、とりあえずホテルへ向かったが、すぐにチェックインできた。
部屋は、なんとサンジョルジェ城が見える部屋だった！
部屋の中には、窓から見えるサンジョルジェ城の絵や、リスボンの風景の絵が飾られていた。

13：00、昼食を食べに出かけた。
あまり遠出をするのは面倒だったので、ガイドブックに載っているホテルの近所の海鮮レストランにした。
英語メニューはあったが、ずっと食べたいと思ってチェックしていたバカリャウのコロッケが、どれなのか分からなくてメモと見比べていたら、ウェイターのおじさんが手帳を覗いてきて、英語で「それは１０ユーロである」と言ったので私はバカリャウのコロッケ、ダンナはタコの炒め物を注文した。
出てきたのは、私はコロッケ５個と具なしリゾット。

ダンナはタコの炒め物。
店は満席で流行っていたのに、お味の方は、具無しリゾットはご飯が水分を含みすぎ、タコはぶよぶよでおいしくなかった。
しかもしばらくしてから、お腹が痛くなってホテルに戻る羽目になった。

午後からはリスボン市内観光。
１日乗り放題券を買うために、他の場所ではどこで売っているか知らなかったので、最寄りの地下鉄の駅へ向かう。切符を買うのも慣れてきた。
サンジョルジェ城へ行くのに、12番の路面電車に乗った。
ところが、駅の名前の案内がないので、降りる場所が分からず、一周してまたホテル前に戻ってきた。
他の観光客が現地の観光案内所の地図を持っていて、それがある方が分かるのかなと思って、お腹が痛くなったので一旦ホテルに戻ってから観光案内所に地図をもらいに行くことにした。
観光案内所でもらった地図はケーブルカーの駅とかの名前は出てなくて役立たなかった。
観光案内所からケーブルカー乗り場が近かったので、予定を変更して、15：00、展望台へケーブルカーに乗って向かった。

展望台の眺めはとてもよかった。
展望台近くのポートワインバーに行きたくて探したが見当たらなかったのであきらめた。

ガイドブックを見ると、サンジョルジェ城にはバスで行く方が便利みたいだったので37番のバス乗り場を探す。
バス停がなかなか見つからなくてかなり探した。
バスに乗り、16：00、やっとサンジョルジェ城に到着。
サンジョルジェ城はもっと建物が残っていると思っていたけど、城跡という感じで城壁とかしかなかった。
城の中には、ポルトギターを弾いている人がいて、それがバックミュージックとなっていい感じだった。

夕方だったので夕日も綺麗だった。
私たちの泊まっているムンディアルホテルも見える。
城観光のあと、バスにのってまたホテル周辺へ戻った。

リスボンの観光は今日が最終日。一旦ホテルに戻ってから、行きたいと思ってチェックしていたお土産屋を廻ることにした。
○ナポレオン（ポートワインの店）
入りにくい雰囲気だったが中に入ると店員さんが試飲や試食をさせてくれて、自分の好みのワインを買うことが出来て満足。
○サントス・オフィシオス
主に陶器が売ってある。
○ポルックス（デパート）
現地の人の日用品などが売っていて、一通り見たがほしいものはなかった。
○フィゲイラ広場にある1829年創業のお菓子屋
いろんな店でエッグタルトを食べたが、1829年創業のお菓子専門店だけあってけっこうおいしい！翌日も買いに行った♪
○銀細工の店
入りにくい雰囲気。外のショーケースのアクセサリーを見たが、デザインが日本の流行りではないので、入るのをやめた。

夜ご飯は現金がないのと、レストランだと食べるのの時間がかかってややこしいので、マックを買って帰って部屋で食べた。

【７日目】11月7日（金）エヴォラ観光

6：00に起きて7：30朝食。
朝食が豪華とネットで見たので期待していたが、ホリデイインと同じくらいだった。他のホテルでは入り口でいつも部屋番号を聞かれるのに、何も聞かれなかった。大型ホテルだけあって、すごく混んでいた。
　地下鉄でセッテリオスバスターミナルへ行き、9:20発のバスでエヴォラへ向かい、11:00にエヴォラに到着。
あいにくの雨。
エヴォラのバスターミナルから町までは徒歩10分ほどかかった。
バスターミナルからどっちに向かって10分歩くのか、方角が分かりにくかったけど、合っていたようだった。

お昼は「ポルトガルのおいしい旅日記」に紹介されていた店と決めていたので１２時オープンまで、観光案内所やお土産に行った。
　１２時になったので、レストラン「オ・タント」に行った。中を除くと客は誰もいない。
ナザレで酔って観光を中止して以来、飲むのは控えていたけど、今日は最終日なので小さいサイズのワインを１本飲むことにした。
私はカルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナを注文。

ダンナは豚肉料理。

卵黄とアーモンドのデザート。
見た目はイマイチだけど濃厚な味でおいしい！

このレストランはポルトガルで食べた中で一番おいしく、ワインも料理と合っていてサイコーだった♪
食べ終わってから、店の外をよくみたら「ミシェラン２００８」と書いてあった。

昼からはエヴォラの街を観光した。雨がやみ、よかった。
ポルトガルの天気はホント変わりやすい。
まずはディアナ神殿。
2〜3世紀にかけてローマ人によって造られた、コリント様式の神殿。

14：00、カテドラル。
14時前について開くのを少し待った。

カテドラル内部。
1584年9月にエヴォラを訪れた天正遣欧少年使節の伊東マンショと千々石ミゲルは、ここでパイプオルガンの腕前を披露したといわれている。
宝物庫が金ぴかですごかったけど撮影禁止だった・・・。

次はダンナの希望で人骨堂に行ったが、工事中で入れなかった。残念。。

路地を散策して、お土産を購入♪

エヴォラの街の入り口。城壁に囲まれている。
観光も終わったので、16：00のバスに乗り、17：30リスボン着。
現金がほとんどなかったので、両替をしてまたマックとエッグタルトを買って帰り、部屋で食べた。

【8・9日目】11/8（土）、9（日）

朝７時の飛行機だったので、3：30に起き、4：15ホテルを出発、タクシーで空港へ行った。
4：30に空港到着、朝早すぎて、タックスリファウンドのカウンターも、免税店も閉まっていた。
タックスカウンターに電話があって掛けてみたけど誰もでない。
喫茶店で朝食を食べ、６時にもう一度見に行ったら開いていて無事、免税手続きができた。
飛行機の乗り込み時間が6：20だったので免税店（6時open）もほとんど見られなかった。
アムステルダムには11：00について、関空行きの飛行機は15：25だったので約４時間半待ちだった。
お土産屋を見て、フードコートでまたマックを食べてすごした。マックは３日連続だ。パンも飽きて早く日本食が食べたかった。
翌日の10：25関空到着。