2009/06/11 - 2009/06/18
1761位(同エリア2514件中)
だっちさん
ベルリン ドレスデンの個人旅行
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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2009年 6月11日
LH741にてフランクフルト 乗り継ぎにて、ベルリンへ、 関空発。 -
関空のANAラウンジにて。
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ウエルカムドリンク。
LHのマーク なかなかスマートです。
ANAとの共同便なので、日本人のスタッフもいて、丁寧な対応でした。 -
化粧室も広く、清潔。
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昼食のはじまりです。
洋食を選びました。
鴨パストラミ ベビーリーフ添え野菜のハーブマリネ
食器はすべて真っ白なローゼンタール なんとも素敵な気分。 -
主菜は車えびのフライ フレッシュハーブ添え
ズッキーニのグリル、ペペロナータ、ピーマンピュレ、ポテトバトン でした。
ドイツビールと日本酒でいただきました。 -
チーズとデザート
おいしくいただきました。 -
昼食後 映画を見て睡眠・・・
2度目の食事、ターキーサラミ ハム ヨーグルトチーズ エメンタールチーズ。
サラミがしっとり、おいしいー! -
そうしているうち、 フランクフルト空港着。 ここからベルリンまでの乗り継ぎはすこし時間があり、 但し 帰りの便は余り余裕がないので、その際に備えて予行練習。 とにかく広い 広い。
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ラウンジでフランクフルトソーセージをいただく、さすがに本場の味。 皮がパリッとはじけて 左の上面醗酵のビールとピッタリ。
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19:20 (現地時間) にベルリン着。
この時間でも明るく、まるで午後2時位の感じ。空港からX9のバスで市内 ZOO駅へ、約20分。
(自販機で2,1ユーロのチケット購入、コインを投入するも反応が遅く、故障? あー出てきた。) -
ZOO駅構内でベルリンカード購入、25ユーロ。(72時間有効)明日の朝から使用予定、左のチケットは便利でとてもお得、
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6月12日 2日目
6時半より 朝食です。 ヨーロッパのパンはしっかりした歯ごたえ、味わい深い。 コーヒーの香りも素敵です。 -
観光のはじまり。
信号 青のマーク、アンペルマンと言うそうです。可愛い、赤は両手を広げて。 -
ホテルの近くにドイツ最大級のデパートKaDeWeあり、
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デパート近くの地下鉄でチケットの刻印を済ませひとまずソニーセンターへ。
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大きな広場です。 天井のドーム、以前来た時は このあたりの再開発の真最中でした。ソニーが複合施設を建設の途中でした。
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近くのレゴのお店。 大きなキリン これ全〜部おもちゃのレゴで出来ています。
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ブランデンブルグ門、今年は壁崩壊から、20年 いろいろな行事が予定されているそう。
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門の前はウンター デン リンデンと言う大通り。 リンデン(西洋菩提樹)の並木が続き、
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小さな淡い黄色の花が満開、ハーブティーにも利用される。 爽やかな季節。
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ウンターリンデンを歩きながら、フンボルト大学 国立歌劇場 シュロス橋を渡り、ベルリン大聖堂へ。
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第二次世界大戦で被害を受けたが、内部も修復が終わって。
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そのまま歩いて、ペルガモン博物館へ。 正面入り口のあたりは 工事中。
ここの入場券はベルリンカードを提示するだけで OK. -
正面にペルガモンで発掘された ゼウスの大祭壇。 このあたりは大勢の人 人 人。
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鮮やかな青いイシュタール門 それに続く行列通り。 入り口で日本語のオーディオガイドを借りているので、説明がよーく解る。便利です。
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こんなきれいなモザイクの床、さぞかし贅沢な邸宅だったのねー。
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行列通り、鮮やかです。
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ギリシャの壷。
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これってイランのでは? 今秋行きたいと思ってるけど、 TVのニュースで知る限り無理かな?
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全体がガラスで覆われた部屋のイスラム建築、下で踊っているのはサロメ、今晩国立歌劇場でオペラ”サロメ”を予約、楽しみでーす。
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星座が描かれています。
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とにかく沢山の展示品に感嘆して、気が付くと午後2時をとっくに過ぎていた。
以前ツアーで来たときは、正面をほんのすこし見ただけ。 今回はじっくり見ることが出来、やはり個人旅行はすばらしい!
博物館を出て、ソニーセンターへ。 屋根の部分がまるで、富士山みたい。 -
センターの中にあるリンデンブロイで昼食。 沢山の人で ほぼ満席。 私達は2階席。
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2種類のソーセージとビール。白いソーセージは程よく湯煎に、 どちらもさすがのお味。 これで21,35ユーロでした。
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その後 絵画館で、沢山の名画を。 フェルメール レンブラント,などなど。 絵画館を出ると、雨。 ほんの5〜6分でしたが、霰まじり。
大きなリンデンの下で雨宿り。 そのあとすぐに また青空でした。
バスの中から、戦勝記念塔を観ながら。 -
市内には 熊の像がいろいろ。
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こんな可愛いタクシーも。
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カーデーヴェー(デパート)の中を少しだけ見学。 食品売り場は地下ではなく、上の階。 出来上がった食品がいろいろ、その場で食べたり、テイクアウトしたり。
いったんホテルへ帰り、着替えて 国立歌劇場へ。 -
こんなにすばらしい劇場でした。
私達の席はParkett rechts の Reine 1 つまり一番前の席でした。 2ケ月前に予約。ドイツ語で予約するのが大変だったらしい。 -
サロメ役の大迫力の演技に圧倒、事前にDVDで予習していたが 演出と舞台装置等 幾分の違いはあるものの、一幕のみの 舞台でしたが、劇場と舞台 その他 見えないところでのメンバーの方々 観客が一体になって、素晴らしいオペラでした。
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余韻を残しながら、博物館の島まで歩き Zur Gerichtslaube(裁判館)というレストランで遅めの夕食。
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1270年 裁判所として建てられた建物、クラシックな天井ときれいな壁紙で 雰囲気のあるお部屋。
係りのお姉さんも可愛い方で -
名物料理アイスバインを注文、骨付きの豚のすね肉、これがナント 1キロ 横にボールペンを置きましたので、その大きさが!!!
二人で一皿と決めていたので、べつにお皿を貸してもらって、
軟らかく煮込んであり、皮の部分が脂っこいのでは? と思っていたが、 全く違って 肉もシットリ 付け合せのポテト キャベツもおいしく -
アイスバインとサラダ、500ccのビール2杯で なんと28,6ユーロ 安いでしょう!
ドイツ料理はおいしーーーい! -
6月13日 3日目
ホテルの朝食 シュリッペと言うパンです。皮がパリッとして 横半分に切れ目を入れ チーズやハム 等挟んで食べる方が多く、
皆様に習って いただきまーす。 -
今日はポツダムへ。 ホテルからバスで2ツ目のツオー駅へ、カイザー ヴイルへルム教会が見えます。 空襲で破壊されたが 敢えて修復せず 残されています。
横には近代的な教会が。 -
ツオー駅からベルリンウエルカム カードで、出発です。
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ほんの30分程でポツダム着。 小さいけど 沢山の観光客。
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駅前からバスで、
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間もなく 見えてきました。サンスーシ宮殿
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ベルリン ウエルカム カードで、入場券にグループごとに 入場時間が記入してあり、 5分おきに入場。ここでも 日本語のオーディーガイドが付いて解りやすく説明されます。
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宮殿内を見て ブドウ畑の噴水横でひと休み。
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広い園内には 中国茶館も。
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柱の装飾。
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きれいな宮殿でした。 再び バスで第二次世界大戦のポツダム会議の場として名高いツェツィーリエンホーフ宮殿へ。
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最後の皇太子ヴィルヘルムが家族と共に暮らした館、ツェツィーリア妃 に因み
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中に入ったら、 この屋根 何だか顔みたいでしょう。 以前来た時も カワイーイ!
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煙突もゴージャス。 内部には皇太子や妃 の部屋 調度品 などたくさん 展示され、 中でも有名な米英ソ 三国の首脳が戦後処理 等の会議(今だったら、サミット?)を行った部屋がありますが残念! 撮影禁止です。
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バスで 駅に戻って。
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構内で昼食、 軽くサンドとビールで。鰊のサンドにしました。沢山の野菜と鰊 おいしい。
ヨーロッパで良く見かける お魚マーク のNORDSEE でサンド 2個 ビール500cc 2杯で
8,68ユーロでした。 -
隣には おすし もありました。 サンドに比べると高価です。 10ユーロ近くでした。
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これで ポツダムの観光終了、 ベルリンへ帰ります。 ドイツの列車での移動は 快適。
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今夜はベルリン フィルハーモニーを予約(2ケ月前 NETで)
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40分まえに着いたのですが、 もう 沢山の方々で 賑やか。
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入場してすぐに、ドリンクコーナーが・・・
開演前から、すでにシャンパングラス片手のドレスアップした方が沢山。 -
舞台を取り囲むように観客席があります。
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今晩は Daniel Barenboim氏指揮の演奏。
全体が音に包まれたような 素晴らしい 会場です。
一度は聴きたいと思っていたベルリン フィルでした。 -
素晴らしかった演奏と会場 の余韻のまま、 今夜は ホテル近くのレストランで。
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メインの肉料理 とモツァレラサラダ いつもの様にお皿を借りて 分け合いましたが、
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料理2皿とビール500cc 2杯で26,65ユーロでした。
とにかく 一皿の量が多くて 完食出来ませんでした。 とても美味しいのですが 残念! -
雰囲気の良いお店で、係りの方から写真も撮っていただき(私は和服でした)
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6月14日 4日目
今日は市内観光 地下鉄で バルリンの壁を見ることに。 -
駅から少し歩いて、 見えてきました。
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世界中のアーティストの作品で埋め尽くされて、それにしてもこの様な壁で 街を二分する そんな悲しい事がつい20年前まで あったのですね。
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壁を見ながら 歩いていると、んっ 川が見えてきました。 クルーズ船も止まっています。
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2日目の突然の雨と違って暖かく気持ちの良いお天気です。 クルーズにピッタリです。
終点と所要時間を聞き 早速乗船。 -
途中 水位を変えるダムもあり、
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水辺から見る景色なかなか優雅、
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クルーズは大人気、
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終点に近くなりました。 このクルーズ船にもオーディオガイド(日本語あり)と説明されたのですが、故障でドイツ語しか聞こえない! その分の料金を返してもらって、
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川辺には 休日をのんびり過ごしたり、
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日差しを楽しむ人も、
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こうしているうちに 終点です。
ここから歩いて数分で、Uバーン Hansapl.駅でした。 約1.5時間のクルーズ の〜んびり -
地下鉄とメトロBus でシャルロッテンブルグ宮殿へ。 今回はじめて利用したメトロBus 結構ガタガタしてクッションが悪いのかな?
ここでもベルリンカードを使い、オーディオガイド付き、個人旅行者にとって便利。 -
市内で最も美しいと言われているとか。 日本や中国の陶磁器が壁一面に飾られ、当時としては遥かな国の贅沢品だったのでしょう。 通りから見える程の近い所にあり、見ごたえある宮殿です。
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バスでツォー駅まで戻り、ベルリン名物 カリーブルストで昼食。 いろんなソーセージの中から、選んで アツアツのブルスト ビールとの相性もピッタリ!
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明日はドレスデンへICEで移動、ベルリン中央駅は今も再開発中、とにかく沢山の施設とヨーロッパ各地への鉄道網が入っていて、ホームだけでも4階にもなっている。 乗り違えるととんでもない事に、 そこで下見。
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こんな時刻表がホームに、 2日前から、変更になったらしく、皆さん確認されていました。
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ツオー駅南の通りの向かいにある スーパーへ。
Verbrauchermarkt (ビル一階に この看板あり)
生鮮野菜 果物 肉類 食品が豊富 スナック 飲み物 ワインも、 旅行者にとって 便利。 -
店内になにやら行列が? 近づいて見ると、 なるほど! 納得! 皆さん リサイクル出来る ビン、ペットボトル を持参、ここでデポジット。
次回 買い物の際 リサイクル料を差し引いてもらえる。 さすがに 環境先進国。 合理的ですね。 -
ベルリンにはトルコの人達も沢山いて、トルコ料理のお店も多くあり、夕食はドネルケバブに、あざやかな手つきで作って、
パリッとしたパンと新鮮な野菜 ケバブの組み合わせ
絶妙な美味しさ! -
6月15日 5日目
今日はベルリンからドレスデンに移動。
ホテル前からバスでツォー駅、
ツォー駅から、中央駅へ。 予行練習どうりに、 と ここで、ハプニング!
私が乗り込む寸前 ドアが閉まった! 中から開けようとしても、無理 無理。 夫は車内、私は、ホームに取り残された。 間もなく発車! どうしよう・・・
まっ いいか! 沢山列車はあると聞いていたから、中央駅まで行けば、
3分程で次の列車到着。 無事に再会できました。 -
ベルリン中央駅発 8時35分 ドレスデンには 10じ40分着。
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6人のコンパートメントで、3人の男性が既に、私達で5名です。 頭上には荷物棚もあり、
この列車はウイーンまで行きます。 -
時間どうり ドレスデン着、 古都のイメージ ピッタリの駅舎です。
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駅前にはトマト形の野菜屋さん、 シュパーゲル(白アスパラガス)もあり、1キロ高い物で 9ユーロでした。
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インフォメーションでドレスデンカード購入、そのままホテルへ。
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すぐに観光のはじまり、 ツヴィンガー宮殿
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君主の行列 この方がアウグスト強王。
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最後尾のひげの男性が製作者、 2万5千枚ものタイルが使用されて、
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フラウエン教会 戦争で破壊されたが、2005年修復、 壁の部分に古い部分と新しい石が、
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カトリック旧宮廷教会、屋根の上には 聖人の石像がズラーリと
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内部もすばらしく、 パイプオルガンの演奏中で 荘厳な雰囲気。
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近くに有名陶器のマイセンのお店も、
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ドレスデン城の”緑の丸天井”と呼ばれる財宝コレクション の入場券 14:20 の予約(出発前に)入り口のロッカーで総ての荷物を預けて、(私?もちろんパスポートと現金 カードはしっかり身体に巻きつけて・・・)
2人づつドアーの中で チェックを受け 入場。眼もくらむばかり とは こんな時使う言葉でしょう、
琥珀 ルビー ダイヤ エメラルド 真珠 中国の陶磁器など、 壁一面に。 -
その後 ブリュールのテラスを散歩 エルベ川の川岸の景色を楽しんで、
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今夜はヴァルトシュレスヒェンという1836年創業のビアホールで、
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自家製のビールと
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本日のスペシャル 豚のすねを 軟らかく煮込み更に 皮を 香辛料と共に パリッ!焼いて、
この皮がなんともおいしい! -
更にこの時期限定のシュパーゲルのスープ。
これ全部で 20,48ユーロです。 -
ブラウハウスからの帰り、ホテル近くのスーパー(Netto)で買い物。
これだけで 2,77ユーロ(500cc) 勿論税込み。少しずつ違った味で さすがビール大国! -
なかでもシャンパンボトルみたいなのが 好きでした。
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6月16日 6日目
豪華な朝食です。 シャンパンまでありました。 -
歩いて三王教会を見て、
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信号を待っていると、親子で仲良く朝食を食べながら、1歳位だと思うのですが、上手に食べていました。 乗り物の中で 軽食中の人を良く見かけました。便利なお店も沢山。
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アルテマイスター絵画館で 名画を鑑賞。 こじんまりとしていますが、フェルメールは素敵です。
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絵画館を出ると雨! 武器庫を見て。
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武器庫を見たら 雨も止み 聖十字教会まで
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外壁は修復のあとが はっきりと。
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アルトマルクトで昼食、 また雨が降ってきて、
ブルストとビールで、 この組み合わせピッタリです。 -
いったん ホテルへ帰り、着替えをすませて 今夜はゼンパーオペラ(出発前に予約)。チケットと交換、
モーツアルトの”フィガロの結婚”です。席も2列目 楽しみです。 -
豪華な内装、
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劇場内も白と緑が基調の明るく華やいで、
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スザンナとフィガロ役のお二人、声援に応えて。
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終演後 ライトアップされたゼンパーオペラ、後方では花火もあり、
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夕食はホテルで、今回のドイツ旅行も今夜で、
ウインナーシュニッツェル -
300グラムのシュパーゲル オランデーズソース
これが食べたかった。 白ワインと共に、 春限定のおいしさ。 -
6月17日 7日目
ドレスデン7:14発 ベルリン9:19着
間もなく検札。 -
車内のトイレ、広い!
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無事ベルリン着、バスで空港へ。
チェックインの後 フランクフルトへ、更に トランジット。 ようやく 帰りのLH機内
14;30 LH740 で関西へ。 -
食事は車えびのマリネ 鶏肉のローストを選び、その後、グッスリ・・・
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朝食も洋風に、 Ottoは和風。 かわいい! 次回は和風をチョイスしよう。
無事 帰国。 過去ベルリン ドレスデンにはツアーで行ったのですが、今回は公共交通機関で 地元の方に親切に 教えていただいたり、 人々の生活をチョットだけ 体験。 ツアーでは見れない旅行が出来、大満足!
Ottoは 地図と磁石で確実に希望する所へ引率してくれます。その隠された能力が 旅行の度に充分発揮され、安心して同行出切る事に 感謝します。 ありがとう!
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