北欧４カ国(14)　明るいベルゲンの夜を散策

2009/05/30 - 2009/05/30

　５月３０日　ベルゲンのホテルに着いたのは１８：３０過ぎ。
　ホテルで夕食のあと、ベルゲン市内の観光です。
　翌朝は一番機でコペンハーゲンへフライトということで、３時起きの４時出発。夜遅くなると翌日の行動に差し支えるとあって、遅くまで外出できません。

　フロイエン山からの夜景を撮ろうと三脚を持ってきたのですが、その時間まで待てません。この旅行ではとうとう三脚を使うことなく終わりました。

　しかし、ベルゲンに来たならば、世界遺産を見てフロイエン山に登らねば、と２０時から外出したのでありました。

　

エリア ベルゲン(ノルウェー)

１９：５９
間もなく２０時です。
夕食が終わり、これからホテルを出ます。
ホテルの前の通り。まだ日はかなり高いです。

ホテルの前を２筋先を左折すると
メインストリート、魚市場の前を通るトーグアルメニング通りに出ます。

左折する場所に来ました。
右手の坂をみるとヨハネス教会が見えます。

右手はヨハネス教会

トールアメニング通りです。

ここがいわゆるベルゲンの中心です。

山の上まで民家があります

このあたりは賑やかです

ＯＣＥです

ブリッゲン地区がある通りに出てきました。

対岸です。
港町の風景です。

この先にブリッゲン地区があります。

世界遺産ブリッゲンです。
ブリッゲン地区は、三角屋根の木造の建物が並ぶ地域で、ハンザ都市として繁栄した中世ノルウェー建築の代表的例として、1979年にユネスコの文化遺産に登録されています。

日が傾いていますが、強烈な日差しです。
日はほぼ北から当たっています。

２１：１９
木造の家屋は傾いています。

ブリッゲンの前では、ビールでにぎわっています。

屋根も木造です。

建物と建物の間の通路を入って行くと、奧にはさらに建物が組み合わせて建てられているという、おもしろい構造です。

ここは倉庫でしょうか

１００ｍぐらい通路を行くと土産物店などがあります。

レストラン

ここにユネスコの世界遺産の証を貼り付けています。

奥はこんな感じです。

建物と建物の通路です

ここで飲んでいる二人
イタリー語で何か言っています。

裏方の二階は事務所などがあります。

再びブリッゲン地区の表に出てきました。

ブリッゲン地区の北側です。

聖マリア教会です。

ブリッゲン地区の後ろ、東側の山の手をフロイエン山ケーブル乗り場に向けて歩きます。

神戸の北野町のような街並みです。

洗練されたいい街並みです

フロイエン山ケーブルー乗り場です。
ここで問題が、ノルウェー最後の日とあって、ノルウェークローネの持ち合わせが足りません。
ユーロもありません、円は両替して来いということで、どうしょう？？
カードはＯＫということでなんとか乗れました。
やはりカードがいいですね。手数料が要らず、レートがいい、つり銭がない。

まもなく２１時です。
この通路を急ぎなんとか２１時に乗れました。
次は２１：３０でした。

この電車はフロイエン山の斜面の住宅地の人々の足でもあります。古い街灯、愛らしく飾られた窓など、市民の暮らしぶりがうかがえます。

傾斜がかなりきつい

中腹からの景色です。

ヨハネス教会が見えます。

山頂に着きました。
フロイエン山は標高３２０ｍ、頂上からはベルゲンの街が一望のもとに見渡せます。
まずはベルゲンの港の様子

ベルゲン駅など中心部です

右側がブリッゲン地区です。

湾の入り口には豪華客船も停泊しています。

住宅街方面です

日は北側にあります
かなり強烈な夕陽です。
日没までかなり時間がありそうです。

眼下の池です。

フロイエン山、山頂にはレストランなどもあります。

皆さん寛いでいます。
日没を待って夜景でも楽しむのかな？
でも２２時が最終ではなたっかな？

21:30のケーブルに乗り込みはじめています。

後から来た人
夕陽が段々赤くなってきました。

２１：２１

味わい深い夕景です

いくつも島が浮かんでいます。
このあと２１：３０のケーブルで戻ろうとうことになり、急ぎます。なんとか間に合いました。

下りケーブルの中です

家が綺麗に見えます。
マッチ箱のようですね。

乗り場に下りてきました。
これからメインストリートを通ってホテルまで帰ります。

オープンカフェーはまだまだにぎわっています。

石畳の街でした。

２１：５０をさしています。
このあとホテルに帰り、シャワーなど浴びて、就寝したのは２３時ごろ。
翌朝は３時に起きて４時に出発です。