2008/07/20 - 2008/07/20
489位(同エリア525件中)
まみさん
2008/07/20日 ソフィア観光
【宿泊:Hotel Slavyanska Beseda(ソフィア泊)】
・ボヤナ教会(世界遺産)(ガイドに車で案内してもらった)
・海外アート国立ギャラリー
・考古学博物館
・大統領官邸前の衛兵交代式(再び。今度は最初から最後まで)
・ツム・デパート散策
3日目のソフィアでまだ見ていない博物館というと、あとは海外アートギャラリーと考古学博物館くらいでした。
ここは考古学博物館を優先すべきでしたが、あいにく「地球の歩き方」の解説では、考古学博物館にあまり魅力が感じませんでした。
(ここでLonely Planetの方をチェックしていたら!)
代わりに海外アート国立ギャラリーに入りました。
ブルガリアでわざわざ海外アートを見なくてもと思ったのですが、美しい立派な宮殿と宣伝の大きな垂れ幕を目の前にしたら、ふらふら入りたくなりました。
海外アートギャラリーでは、別途撮影代も奮発(※)しました。
その方が絶対に楽しめますから。ブルガリアで見なくても、と思った海外アートをわざわざ見るのなら。
おかげで思ったとおり、とても楽しかったです。
西洋絵画よりもインドをはじめとする東洋やアフリカの彫刻の方に興味がわきました。
私の好みは、昔なら断然、絵画が上だったのですが、最近は工芸や彫刻などに変わってきた自覚があります。
ヒンズー寺院の外壁の浮彫りなど、行ったことがない国のものだけに、余計に興味深かったです。
また、日本人ゆえでしょう、浮世絵なとが展示されていると、なんだか嬉しくなってしまうものですね。
海外アートギャラリーではたくさん写真が撮れたので、旅行記を1階の東洋アフリカ彫刻編と2階のヨーロッパ絵画編に分けることにしました。
※入場料4.00レヴァ+写真代10.00レヴァ。
(2008年7月現在、1レヴァ=約0.5ユーロ、1ユーロ=約170円で換算)
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「地球の歩き方」いわく、白亜の宮殿のような海外アートギャラリー
そそられる宮殿ですが、写真を撮るには、前庭の樹木がどうにも邪魔でした。。。
内部の展示室はそれほど往時の姿を思い出させる状態でもありませんでした。 -
ポルトガルのゴアからの聖像
寸胴な木の製造になつかしさと親しみを覚えて@ -
ポルトガルのゴアからの聖像
これはキリスト降誕の場面の一部でしょう。イタリア語でいうなら「プレゼピオ」の一部。
ヨハネさんが複雑な顔をしてる気がするのがなんとも。
だってマリアが処女受胎して授かった子供、つまり血のつながりのない子供ですものねっ@ -
ポルトガルのゴアからの聖像
なんか可愛いっ! -
ヒンズー寺院の浮彫
象の頭の神さまガネーシャを中心に
インドや東南アジアは旅行したことがないので、こういうのはいつもミュージーアムでしか見たことがないです。
ミュージーアムだから1つ1つ近くでじっくり眺めることができますが、こういう浮彫が施されたすばらしい寺院をいつか観てみたいです。 -
「あらーん、見ちゃイヤ@」
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「それ、ちょーだい」
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「これでじっとしてられたら、拍手喝さい!」
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「乗り心地、悪いなぁ」
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「ナイショよ」
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「(ずり落ちちゃうから、じっとしててくれよ)」
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「えっ、なんのこと? 私は知らないわよ」
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「踊り子と音楽隊」
インド東部オリッサ州のフォークアート
木製、20世紀
髪型が大和時代チック@ -
ヒンズー教の彫像「ガネーシャ」
南インド
木製、20世紀
見ゾウ、聞かゾウ、言わゾウ……!? -
「パンドラ」
ケネス・アーミタージュ(Kenneth Armitage、1916〜2002)作
ブロンズ製
中央ホールにて
タイトルがすっごく意味深@
そこから、「王様の耳はロバの耳」の葦の葉を連想したのは単純かな。 -
日本画コーナーへ
はるか東欧に日本画のコレクションがあると、日本人としてちょっと嬉しくなってしまいます。 -
安藤広重の「東海道53景」より
この際だから、好きな絵を撮影@ -
北川歌麿の6美人の1人
日本語が読めない。。。
「のせられくるんタ……?」 -
葛飾北斎の富士36景もあります@
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個性的なヴィーナスたち@
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バストがすごい……。
こういうデフォルメは母性と豊穣への礼賛だと思いますけどねっ。 -
かくれんぼ
ロボットみたいでかわいいっ@ -
ボクちゃんと優しいママ
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これは、かの有名な(?)ナイジェリアのベニン王国の彫刻!
むかしむかし、日本でベニン王国の彫刻展でこれと似た彫刻を見ました。
その企画展のハイライトだったと思いますが、一番印象に残りました。 -
自慢のバスト@
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子供に見える可愛い男女
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首輪が……。
ヨーロッパ中世の刑罰道具を連想してしまいました。 -
未知との遭遇
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頭に子供をのせた仮面と、卒塔婆みたいなのがたくさん立ってる仮面
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「バンザーイ!」
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サルかゴリラみたいな父子と母子@
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ここからビルマの彫像や壁カーペット
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「よく見てください、タネもしかけもございません」
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なんて失礼なコメントをつけたから、にらまれちゃった!?
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「あーっ、肩凝った@」
「2008年ブルガリア旅行第15日目ソフィア(3)海外アートギャラリー(後)ヨーロッパ絵画編」につづく。
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