2009/06 - 2009/06
42260位(同エリア55104件中)
yuriさん
弾丸旅行で、北海道の北部へ行ってきました。
最北の駅などがあり、サハリンとの航路がある港町、稚内と
そこから行ける離島、利尻島と礼文島へ。
曇り空の日々で
まったりと漁村を眺めたりするような旅行でしたが
最果ての雰囲気を満喫。
出発前に手配したもの
・飛行機の往路(羽田-札幌)
・長距離バス片道(札幌-稚内)
・初日の宿(稚内)
オフシーズンだったのであとは成り行きで大丈夫でした。
(この旅行記には、また風景の写真を追加するかも)
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー
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-
10日前にネット予約したAIR DOのチケットで
11:40に羽田空港を出発!
飛行場はキレイで癒されるなぁ。
奮発して買ったコーヒーゼリーを
食べる前にぶちまけるという まずまずの滑り出し。
コソコソと片付け、油っぽい汚れを拭いてもらうために
掃除の人を呼んでから立ち去りました。。。
気を取り直して
久しぶりの、1人旅で飛行機利用。
多分、コップのクマと同じような表情で
一路北海道へ。 -
14:15 札幌千歳空港着。
キタカカードのむささび(?)がカワイイ。
シンプルなキャラクターにひかれます。 -
札幌の空港から市内へは電車で1050円。
-
15:00に札幌駅に着きました。
-
駅ビルから連絡通路で行ける
JRタワー6階の札幌スタイルショップ。
札幌ならではの商品は手に入ります。
雪の結晶をかたどった紙石鹸はスゴイと思う。
欲しかったけど、節約旅行なので我慢。
札幌出身の友達にメールできいた
おすすめの回転寿司で1000円以下で満腹に。 -
赤れんが庁舎内の樺太関係資料館をふらーっと見学。
サハリンは不思議な土地だなぁ。 -
ほんの数時間の札幌滞在でした。
碁盤の目状の街並みなので、
あまり地図を見なくても歩けます。 -
都市間バスで稚内を目指します。
どうせ初日に稚内へ行くなら
そっちに近い空港で降りればよいのに、と思ったあなた、
私もそう思います。
言い訳すると、
10日前には1日札幌滞在するつもりだったのです。
それと、羽田・札幌間は安い!という理由で。 -
札幌の大通バスセンター前から出発。
片道6000円です。
3列シートの快適なバスに
お客さんも混みあっていなくて、ゆったりでした。
毛布にくるまって、考え事。 -
海沿いを走るので、揺れも少なく
景色も最高! -
-
途中で2回ほど、休憩がありました。
ここは羽幌。 -
22:50、稚内市内に到着!
きのうの夜にネットで調べて
今朝、東京から電話して予約できた旅館へ。
バスをおりてから迷ったけど、
電話したら近くまで迎えに出てきてくださいました。
旅館「いわ木」、清潔・親切・良心価格でオススメです!
私が楽天のサイトで見た1人1泊 5000円の素泊まりで
泊めてもらいました。 -
さすが、サハリン行き航路の出ている港町。
消防の建物にロシア語発見。 -
稚内副港市場内にある
港ギャラリーをちらっと見る。
ちょっと海を渡った先にはヨーロッパがあるなんて、
不思議だなぁ。 -
南稚内駅の近くから、歩いてフェリーターミナルへ向かっている最中
いくつかロシア語発見。 -
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利尻島行きフェリーに乗りました。
フィルイーズ宗谷 という船でした。
2等片道 2280円。
客室は新しいかんじ。 -
えぇ!? 雲の上に、山が見える。
標高の高い山がある島を久しぶりに見たので
突然の山肌の出現に唖然。 -
フェリーターミナルの外でぼおっと空を見上げながら
飛行機で島に来る友人と待ち合わせ。
仕事で北海道に来たついでに観光をしていくそうです。
レンタカーを借りてきてくれたので、
ありがたく助手席に乗っかって、利尻島観光へ。
曇っていて
残念ながらサハリン見えず・・・。 -
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港をうろうろしていたら、
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貧しそうな私たちに同情したのか、
漁師のおじちゃんがウニをくれました! -
まだ動いているウニを食させていただく。
おいしすぎるこの上ない。 -
旅館の窓から利尻富士!
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ところかわって礼文島です。
利尻島から礼文島のフェリーは2等880円。 -
と、トド肉?
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意を決してトド肉頼んでみました。
おそるおそる食べてみると・・・
以外にも食べやすい
魚と肉の中間みたいな味がしました。
たしかにそういう生き物だし。
決められた人が鉄砲で撃って狩るそうです。 -
名所らしき岩なんだけど、
夕焼けのときじゃないとイマイチ…。
ここから先に、行けないようになっています。 -
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名物 ちゃんちゃん焼き。
レンタカー屋さんに教えてもらった、
港の近くの老舗にて。 -
礼文島から稚内へのフェリーは
「ボレアース宗谷」でした。
2等2400円。 -
稚内の港に戻ってきました。
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ちなみに駅の中はこんなかんじ。
日本最北端の駅でも、
あたりまえだけど
日常の業務が行われています。 -
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ロシア船がたくさん泊まっている港。
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稚内中心部からレンタカーでノシャップ岬へ。
日本最北端より緯度が5度低い場所。 -
宗谷岬。
北緯45度31分、日本最北にある岬。
テレビとかでは見たことあったけど
まさか自分がこんな物好きな場所に来るとは。
しかも突然の出発で、なんとなく北のほうに行っただけなのに。 -
日本最北端の地から北を望む。
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間宮林蔵さん!
私あなたのこと、絵本で勉強してきましたよ。
樺太を探検して、島であることをつきとめた人です。
世界地図が明らかになっていった時代に、
最後の頃まで樺太北部はナゾの地帯だったそうです。 -
ロシア料理を夕飯に。
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ここに泊まってはいないけど、
旅館さいはて ってカッコイイなぁ。 -
友人とは現地解散。
明け方、ここからバスに乗って旭川へ。 -
バス快適!!
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朝6時に稚内を出発して、
10:40に旭川へ。 -
AIRDO約16000円の当日切符
(スカイメイト)で無事に席がとれ、
まっすぐ東京へ。 -
となりに座ったフィンランド人と喋って楽しい時間を過ごしました。
私のつたない英語を解釈しようとしてくれて
優しい・・・。
北欧、行きたいなという思いを募らせつつ、
あっという間に羽田空港。 -
このあと、リュック背負ったまま大学へ。
日本最果ての残り香に、目を泳がせながら
5限の授業を聞きました。
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