2008/08/18 - 2008/08/20
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junnajunnaさん
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8/18(月)ジャイプルam8:00発、アーグラpm14:30着のバスに乗り込んだ。
おもむろにバスは走り出す。
どうも最近気分の優れなかった私にとっては、とてつもなく辛いものだった。吐きたいとか、頭が痛いとか、自分の意識を感じる事ほど辛いものはない。それはこの空間では無駄な抵抗で、無理やり寝てしまう以外私が無事でいる術はないのだから。
私は必死にこの時間をやり過ごす。
私はこの長い間、ただ無力に運ばれるだけであった。
夢に見たタージマハル。
名高いタージマハル。
こんな私をあなたはどうするのだろう。
予定より遅く サクラという宿にバスが到着した。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- その他
-
7時くらい。
ジャイプルからアーグラまでのバスチケットを買う。 -
7:36バスはまだ来ない。
-
8:15 荷物を入れる。
-
11時。一度の休憩。
-
ポテチをお買い上げ。
気づけばよく食べていた。
日本人に安らぎを与える可愛いやつ。 -
1泊した宿。
かび臭さと薄暗さ、ロビーの横にある場所の悪さにて、次の日出て行くことを余儀なくされた。
私の体調も悪くなる事しか思い浮かばない。 -
インドに来てまだ幾日も経っていないが、私のお腹を癒してくれるのはこれしかないと悟る。
私は何度となく この袋のラーメンの美味しさをかみ締める事になる。 -
私はスープだけ。
どうにも食が進まない。 -
チャーハン。
-
ホテルの屋上から眺めるタージマハル。
ここからでも私を魅了してならない。
早く近くに行きたい。
しかし今日も行けそうにない。 -
美しい。
日が沈む。
とてつもなく美しいグラデーションの空はタージの為にあるのだと思う。
私は昨日も今日も、きっと明日もほとんどの時間を
タージをここから眺めているだろう。
何故だか私の心も体も束縛してくるのだ。
じっと眺めている。 -
pm10:30過ぎ。
タージがゆっくりと沈んでいく。
明日こそは近くに行きたい。 -
20日。
こちらの宿に来て二日目の朝。
体調が少し良くなったようだ。
行くしかない!!!! -
ついにやってきた。
ドキドキ
バクバク☆ -
いざ門をくぐる。
インド人に比べて異様に高い入場料も一瞬に記憶からフッ飛んだ。 -
うわ〜〜〜!!!
凄いっo(>▽<)o
と同時に 欧米人だらけ・・・。 -
これだ!
きゃ〜〜〜〜〜o(>▽<)o
綺麗〜〜〜凄〜〜〜〜い
体調も忘れて大はしゃぎ。 -
だってこれだよ!!!?
-
振り返ったらこれだよ!!!?
-
本当に本当にヤバイ!!!
本当に本当に感動するの。 -
今日に限って曇りなのが悲しい事この上ないけど、素敵です。
インド人も沢山来るんですね。 -
-
警備しています。
私に近づいてきたので 私何かした!!?
と むちゃくちゃ焦っていたら、私の着ていたサリーが大興奮の為乱れていたらしく、右のお姉さんが直してくれたのです。 -
快く撮らせてくれました?。
-
快く撮らせてくれました?。
-
私も快く撮られました。
-
内部は撮影禁止です。
広くなく、柵の中に棺が置かれていました。
羨ましいのかは分からないけど、
こんな素敵なお墓に眠れて凄いです。
二人は一緒に眠れて幸せなのでしょうか?
私はそう願います。 -
入り口の上の部分。
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ところどころにある細工。
本当に美しいのです。 -
この川の向こうに自分のお墓も建てたかったんですね。大理石の橋でつなぎたかったとか。。。
無知な私には分かりませんが、離れ離れは寂しくないのでしょうか?一緒に眠れた方がいい気がしちゃいます。 -
-
カメラと共に。
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ここアーグラでは 今もなお牛さんの力で芝が手入れされていた。
この牛達の表情を私はどう受け止めたらいいのか分からなかった。しかしインドの牛はこんな表情をよくしていた気がする。 -
仲良しインド人観光客と門。
-
ラッシーは最高に美味しい。
私は毎日2回は必ず食べた。 -
私は安くて美味しいこのお店に、たった3日間で何度通った事だろう。
彼は14歳。
よく働き、よくサボり、
大人顔負けの慣れた手つきでタバコに火をつけます。
彼の夢は、父親のこのお店を継ぐことです。
とても生意気可愛くて、私は彼が幸せである事を心から願います。
また いつかこのお店に寄って、彼の成長を見たいです。 -
プラプラしていたら、チャイを飲んでいく事になった。
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どんどん人が集まってきた。
-
八百屋の子ども。
-
調子に乗ってはしゃぎすぎたからか?
だんだんまた調子が悪くなってきた・・・
顔見知りになった宝石屋の人に連れられて薬局に行く。
インドでなった病気はインドの薬でしか治らないといわれた。
よく聞く言葉だった。
まさか自分で真相を明らかにする時がこようとは・・・
結果はバラナシ編で書こうと思う。 -
この紙を知っていますか?
右のタージは私が描いたものです。
お見かけの際は、当レストランへおこし下されれば光栄にございます。
この後このチラシがどう仕上がったかがとても気がかりです。 -
タージは私にとって とても素晴らしいものだった。
何故だか分からないが心から魅了された。
束縛されて動けなかった。
その正確無比なシンメトリーの美しさや、歴史だろうか?
愛妃ムムターズ・マハルの死を悼んで建設したこと。
息子にアーグラ城に幽閉され、タージ・マハルを毎日眺めては涙を流して過ごしたと伝えられているシャー・ジャハーンとはどんな人だったのか。
今 一緒に眠る彼らは幸せであったのだろうか。
私は思いを巡らせては、この美しい墓廟を眺めた。
今夜夜行でバラナシに向かう。
もぅ少しだけ・・・
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