2007/09/07 - 2007/09/10
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bula!さん
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日本にはあちこちに温泉が存在しています。温泉というからには旅館やホテルとか日帰り入浴施設に銭湯で温泉を楽しむのが「常識的なパターン」です。
しかし、日本には源泉の数と同じだけそうした施設が存在すると考えていたら大きな間違いです。中には、源泉がありながらも様々な理由から放置され人知れず涌いている源泉も珍しくはありません。
この旅では、そうした温泉と秘湯を探しに関空から紀伊半島へと旅してみました。
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
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関空から約30分の距離にある「犬鳴山温泉」(大阪府泉佐野市)の犬鳴山温泉センターです。
犬鳴山温泉は大阪府と和歌山県の境の山中にある温泉です。 -
ここは内湯だけの温泉です。温泉は多少緑色を感じさせるが基本的に無色透明の湯であり入浴中しながらも、そのツルツルとした感触が心地いいが浮遊物は殆どない。多少の硫黄臭はあるが鼻につくような臭いとは違う。
泉質は単純硫黄泉。 -
更衣室に掲げていた昭和33年の分析表です。本当は分析表も最新のものに更新するべきだと思います。
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ここは県境を越えて和歌山県に入って直ぐの神通温泉(和歌山県紀の川市)。ここは犬鳴山温泉からも10分足らずの距離です。
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神通温泉の内湯。真下には川が流れています。
泉質は無色透明のかけ流しの温泉で源泉が30℃なので加温して利用されている。臭いは殆どなく浮遊物も目に付かない。
泉質はメタケイ酸水素イオン泉。 -
ここは入之波温泉(しおのはおんせん)五色湯で奈良県吉野郡川上村になります。
大迫ダムを過ぎると辿り着きます。山の中の村営の宿とは思えないくらい館内は綺麗で落着いています。
泉質は無色透明で浮遊物は多少あるが目に付く程ではない。お湯はやわらかく肌に滑らかでつるつるとしていて気持ち良かった。
内湯と露天があり内湯は男女入れ替え制です。泉質は単純泉です。 -
五色湯の夕食です。全部で10品ですが値段と比較してもこれだけの品数と内容は充分元が取れます。
食事場所は1Fの食事処で頂く。前菜に松茸がいきなり出てくる。更に松茸の御椀もの、土佐醤油でいただくお造りは「イカ、カンパチ、鮪」も新鮮で美味。煮物、甘鯛の萩焼、鱧・鯛の揚げ物は食事の進み具合に合わせてその場で揚げてアツアツ状態で出てくる細かい気遣いはうれしい。鹿肉の陶板焼き、酢物、豆腐、果物と量も味も満足出来る夕食でした。 -
ここは入之波温泉の山鳩湯で五色湯からは直ぐです。前出の五色湯は無色透明なのに対して、山鳩湯は鉄分の濃い見た目にも真っ赤な温泉です。写真は露天です。
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こちらは内湯です。ドバドバと湯が浴槽に流れています。
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露天から大迫ダムに向って流れる廃湯。
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これを見ても分かるように真っ赤です。お湯は硫黄臭が微かに残っているが、やはり湯の特徴である鉄臭は硫黄臭より強く感じるし浮遊物も多い。正真正銘の掛け流しで浴用に加熱して使用している。
泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉(中村源泉)で、効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、打ち身、くじき、切り傷、火傷、慢性婦人病、慢性皮膚炎など19種類にある。 -
ここは雲取温泉・高田グリーンランド(和歌山県新宮市)。財団法人新熊野体験研修協会の建物で研修施設としてスポーツ施設(野球場、サッカー場、ゲートボールなど)や研修場所を提供する宿泊も可能な施設である。
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こちらは露天風呂。目の前は吉野杉に囲まれた山が連なる。写真では分かり辛いですが、良質の温泉が湧出する紀伊半島においてここは珍しく少し青味が掛かった乳白色の滑らかな湯である。
湯は掛け流しとろ過循環の併用で残念なことに塩素消毒されている。 -
ここは南紀勝浦温泉の「ホテル浦島」。ホテルそのものが温泉パラアイスとも言える場所で、有名な洞窟風呂「忘帰洞」はここの売りです。
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宿にはこの専用船で渡ります。
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ここは「岩鼻温泉」です。岩鼻温泉と言っても何となくそう呼ばれているだけで、これが正式名称なのかは誰も知りません。
場所は那智の滝に向う途中の那智天然温泉への分岐道の傍の道路沿いに見えます。 -
源泉の周りの風景です。この源泉を汲みに車で来ていた人もいます。
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これをみても分かるように目の前は往来の激しい道路です。この中で入浴している写真をみたことがありますが、私にはそのような「勇気」はありませんでした。
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当然ながら分析表はありませんが、無色透明で泉温は30度位です。それにしてもここで入浴するとは...
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前出の岩鼻温泉から那智の滝方面へと向うと、やはり源泉だけの「井関温泉」があります。
場所は詳しくは明かせませんが、道路沿いのこの店を左手にみて右手に田んぼが広がるのでそちらへと勘を働かせて向います。 -
「井関温泉」と言ってもやはりこの名称も通称のようなもんです。田んぼ沿いの狭い畦道を進みます。
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畦道を歩いていると右手にいきなりこの様な光景が見えます。
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源泉はパイプを伝って勢い良く流れています。訪れた日は日曜日でしたが、普段はここで地元民らが洗濯をしているそうです。
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温泉の前は田んぼです。
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泉質は岩鼻温泉と同じようです。無色透明で泉温も30度位なので泉脈としては場所も近いので同質と言える。
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ここからは那智天然温泉です。那智の滝に向う道路の途中で看板が見えるので難なく辿り着けます。空き地のような所に車を停めると入口の前はこんな感じです。
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手書きの注意書き。
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今にも倒れそうな入口。
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更衣室です。
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ここの内湯はテントの中のような雰囲気でした。写真奥ドアの外には広々とした露天があります。無色透明の湯が特徴です。
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ここからは白浜温泉の「崎の湯」です。白浜温泉にはホテルや旅館が建ち並びますが、この崎の湯は目の前に海が広がる最高のロケーションにあります。
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写真は奥の海寄りにある露天風呂です。
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こちらは手前の浴槽ですが、湯はかなりの高温です。
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こちらの方が多少温めですがそれでもかなりの高温です。
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泉質は高温の硫黄成分が強い温泉です。大空の下で海を眺めながらの入浴は気分が良かったです。
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ここからは「湯の谷温泉」です。ここに辿り着くのには苦労しました。佐部地区にある国民宿舎の近辺と言うことしか事前調査では分からず、結局、国民宿舎がここの源泉を汲んで利用していることを知っていたので、国民宿舎のフロントの係員に聞いて何とか辿り着きました。
そういう事で場所に関しては秘密ですが、ヒントは途中で踏み切りを超えてから左に曲がると、どこかでこういう風景にめぐり合えます。 -
という事で前の写真の小屋を見て左手に折れると広い空き地があります。
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空き地の一角の道に面したところにポリバスがあり、パイプからドバドバと湯が注がれています。
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一応周りには民家がありますが、目の前は広い空き地なので「入浴」しました。
ポリバスでの入浴は始めての経験でしたが、多少湯は温かったのですが爽快な気分での入浴となりました。
直ぐ傍に源泉がありパイプを通じてポリバスに注がれます。この湯は前出の国民宿舎へと運ばれているようです。珍湯というべき存在の温泉ですね。 -
ここは珍湯ではなく、歴史のある名湯「湯の峰温泉」です。
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湯の峰温泉は約1800年前に発見されたという古湯で、温泉地にも何処と無く歴史を感じさせる雰囲気が漂っていました。
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この川沿いの両岸に旅館が建ち並びます。
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湯の峰温泉名物の「つぼ湯」です。
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大人1人が入る広さしかないまさに「つぼ湯」です。
ここは予約制(30分)で公衆浴場で予約します。
ただし源泉から直接引いているため、かなりの高温で直に入ると火傷しそうです。
ご覧のようにホースから水を入れて温度を下げないと入浴は難しいです。泉質は高温の温泉で硫黄臭が強いのが特徴です。
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