ＧＷ　エジプト８日間の旅（３日目その１）

2009/04 - 2009/05

午前中は、ルクソール西岸観光。
王家の谷・ハトシェプスト女王葬祭殿、ラムセス３世葬祭殿、メムノンの巨像へ。
とにかく暑くて、フラフラになりました。

エリア ルクソール(エジプト)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝６時前に起床。
写真は、部屋からの眺めです。
朝は涼しいし、緑はたくさんだし、とても気持ち良かったです。
このホテルは２階建で、だだっ広い造りになっていました。私達の部屋は朝食会場までかなり遠くにありました〜。
そうそうここのホテルは２連泊。
やっぱり連泊は楽ですね。

朝食は、どのホテルもブッフェ式。
置いてある食べ物も、似たようなものばかりですね。

ホテルの外観。
７時３０分にホテル出発です。

最初の観光地は、王家の谷です。

お墓のあるエリアまでは少し遠いので、写真の「タフタフ」と呼ばれる電動自動車に乗って向かいます。
このあたりでは、結構物売りの人達が近寄ってきてましたー。

何とここで、エジプト考古庁長官のザヒ博士を発見！
今年の３月にやたらとエジプト関連の特番をやっていたのですが、その番組には必ずと言っていいほどこのザヒ博士が出ていたんですよ。エジプト予習のために、特番を見まくっていた私は生ザヒ博士にちょっと興奮。
どこかの国のテレビの撮影をやっているようでした。

さてさて、最初のお墓見学は誰もが知っている「ツタンカーメン」のお墓です！
ところでツタンカーメンのお墓だけは別料金のようで、チケットが別でした。あとは、どのお墓でも３つまで自由に入れるチケットのようでした。

内部の図。
中は撮影禁止。カメラをガイドさんに預けて入りました。
中は意外と狭く、いっぺんにたくさんの人が入らないように入場制限してるぐらい。
ここにはツタンカーメンのミイラがあります。
有名な黄金のマスクは、カイロの博物館にあります。

どのお墓も内部は写真撮影禁止。
どれも中の壁画は、なかなか素晴らしいものでした。
入ったお墓は、ラムセス６世、セティ２世、タウセルト女王とセトナクト王の墓、だったと思います。（ひょっとしたら違うかも？？）
途中、とにかく暑くて頭がクラクラしてしまいました。帽子とサングラスは必需品です！

王家の谷を後にして、次に行ったのはアラバスタの置物屋さん。（アラバスタとは、透過性のある石だそうです）
ツアーにありがちなお土産屋さんですね。
トイレが無料で使えるので、私にとってはいいトイレタイムでした。

ここではコーラも無料で貰えたし♪
何か買おうかな〜、と思いつつも、結局ここでは何も買わず。

お土産屋さんで一息ついた後は、ハトシェプスト女王葬祭殿へ。
こちらも電気自動車に乗って向かいまーす。

エジプトで初めての女王ハトシェプストが造営した葬祭殿です。
それにしても、ここも暑かった〜。

列柱室。

右側には、アヌビス神殿。
ここは色鮮やかな壁画が残されていました。
上の青いところは、星空を表しているそうです。

左側には、ハトホル神殿。
ハトホル神の顔をした柱。

暑さでクタクタになってきましたが、観光はまだまだあります！
次は、ラムセス３世葬祭殿へ。

すごく大きな塔門。
幅約６６ｍ、高さ約２２ｍもあるそうです。
ラムセス３世が戦っている姿が描かれています。

上の部分なんかは、キレイに色が残っていました。

上は、戦士が倒した相手の左手を切って持って帰って来たレリーフ。
そのうち、手は大変だってことで、下のレリーフのように男性の部分を持って帰ってきたそうです（＾＾；

そして、ランチ前最後の観光は、メムノンの巨像。
アメンホテプ３世の像で、座像の後ろには葬祭殿があったそうです。が、メルエンプタハ王が自らの葬祭殿建設の石材調達のために破壊したとか。

そしてようやくランチタイム。
お店は韓国料理屋さん。

夫はサッカラビールを注文。私はスプライトを。ＵＳドル支払で、２つで９ＵＳドル（６＋３だったはず）。
とにかくたくさんお料理が出てきました。
お味は美味しい料理もあれば、そうでもない料理もあり。デザートはカットメロン！添乗員さんは「自己責任で・・・」と言ってましたが、結構みなさん食べておりました。（私は食べず）
そうそうここのトイレは無料で入ることができました♪