2009/06/13 - 2009/06/13
13位(同エリア83件中)
ココアさん
異常に肌寒い日が続いた欧州。暖かさを求め、「絵の様な町」とも謳われている、ディナン(DINANT)を訪れました。この日の陽射しは、流石に一年で最も長い6月だけあって、暖かいどころが、みるみる日焼けを重ねていく、暑い!の一言です。
しかし、断崖の上の城砦(Citadelle)からの展望と、心地良い風は素晴らしく、期待を裏切らない、初夏を楽しめました。
ちょっとしたアクシデントがあり、この小さな町も、一瞬緊張に包まれましたが、その様子もあわせてレポートします。
【追加編集】 2011年6月、銀塩カメラでの撮影画像も追加しました。
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イチオシ
ブリュッセルの方向からの高速道路を降りて、すこしくねくね路を下ると、突然ディナンの町に着きます。
写真は、ムーズ川を渡った、駅側から、たまねぎ型尖塔がシンボルの「ノートルダム教会」と、100mの高さの断崖の上にそびえ建つ「シタデル(城砦)」を臨む、このポイントがハイライトです。 -
縦構図でも絵になりますが、因みに正面に陽が射すのは、夕方ですので、帰りがけにここからの撮影をお薦めします。
このショットは、夕方5時頃のものです。 -
この日の最大の目的は、教会右横に備えられたロープウェイで、城砦まで登ることです。
写真を二回クリック頂き、拡大すれば、二つのゴンドラが交互に行き来しているのがお判りになります。 -
右の橋に掲げられた万国旗が、街の景観に鮮やかさを加えます。
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橋の万国旗がたなびく姿を、こちらの構図から眺めても美しかったです。
因みに、この撮影時間は、1時頃です。
その時間ですと、まだ、ノートルダム教会正面には、陽が当たっておりません。 -
次々と、船が行き交います。
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なお、写真の様に、クルーズも楽しめる様ですが、この日、私達が到着したのは午後のため、クルーズに乗船する時間がありませんでした。
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川畔に並ぶ建屋と、行き交う船を眺めます。
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この、定番の記念撮影ポイントで、通りすがりの船をバックに入れての一枚を撮っておきます。
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橋を渡りながら、ノートルダム教会を見上げて進みます。
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橋を渡りきり、正面から見上げます。
見事な威圧感です。 -
教会の右横には、小さな広場があり、中央には、お花が飾られています。
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そこからも見上げます。
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教会と、断崖と、城砦、実にこの三つが上手く調和しています。
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先ずは、ロープウェイ乗り場の横にある、レストラン「ラ・シタデル」La Citadelle に入ります。
城砦で貰える案内(日本語有り!)に、このレストランも書かれており、城塞、ロープウェイ、レストランが、纏めて経営されているみたいです。 -
次々と、観光バスがやってきて、ご年配の方々が降りて来られます。レストランも団体様で一杯で、メニュー、ドリンク、食事が出揃うまでに、相当の時間が掛かりますが、最初に頼んだこの海老、ソースが絶品です。
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外のテーブル席なので、この教会を眺め続けて食事です。
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メインのサーモンも美味しい。
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ママは、ステーキ。
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ランチに2時間以上を費やしましたが、その間、ちょっと事故が。
先ず、救急車がやってきて、しばらくすると、彼らでは手に負えず、レスキュー隊もやってきました。
皆、心配そうに集まって来ます。
写真は、無事、レスキュー隊に救出され、救急車に載せられる場面です。 -
ロープウェイの横には、408段の階段がありますが、どうも、そこでアクシデントがあったようです。
救急隊員が急斜面を登られましたが、搬出出来ず、レスキュー隊員が、この凄い急斜面を上手く処置しています。 -
多分、観光客の方でしたが、降りられる途中、脚を怪我されたのかもしれません。いずれにしても、重症ではなさそうで、意識もしっかりされていて、皆、安心しました。
観光中、お互い、怪我には留意したいです。保険にもしっかり入っておけば、救急車を呼んだ場合の高額な費用請求にも、対応出来ると思います。 -
いよいよロープウェイに乗車です。
乗る時と出発時、かなり揺れるのと、尋常ではない急勾配のため(他に見たことがありません)、心臓に弱い方は、後ろを降り返らない方が良いかもしれません。 -
ロープウェイ降り場です。
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高い所が好きな方には、お薦めです。
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城砦内の、展望台から、向こうを眺めても壮観。
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ムーズ川と橋が、直ぐ傍なにの、あんなに小さく見えます。
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イチオシ
少しでも良いアングルで撮るべく、首を乗り出して、定番の俯瞰の構図で。
左下には、先程の広場が見えます。 -
イチオシ
川の畔に立ち並ぶ各建物も見事な景観です。
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対岸には、素敵な建物が。
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向こうの方角にも、印象的な建物が。
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いつまでも、ここで、気持ちの良い風に当たり続けていたいです。
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名残り惜しいですが、十分満喫して、城砦内見学へと。
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城砦内にも、見所が満載です。
これは、1820年代の台所。イノシシがさばかれる、ちょっと生々しいシーンです。 -
第一次世界大戦の塹壕のシーンで終わります。
最初の城砦や橋が築かれた頃のディナンは、銅細工の産業の町でした。
1466年に町は、シャルル公によって焼き払われ、800人の銅細工職人はミューズ川に投げ落とされたり、1818−1821年に再び破壊されたり、二つの世界大戦で戦闘場面が繰り広げられたりと、むごい戦闘を繰り返してきた町だそうです。 -
観光客の、女性陣の大きな声で、行列が一向に進みません。
ここがハイライトの「シェルター」です。写真が曲がっているのではありません。傾いているのです。皆、とても上手く歩けずに、なかなか進めないのです。注意しないとすべり落ちます。
ここで見学が終わります。 -
街では、風車がたくさん売られている事に気が付くでしょう。
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ロープウェイ乗り場の屋台で売られていた風車を買いました。夕方の心地良い風を、風車と共に楽しみながら、帰途につきます。
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夕方の快晴の下、ノートルダム教会の正面に、見事に太陽が当たるその風景を、最後に目に焼き付けて、駅前の駐車場へと歩きます。
また来ますね、ディナン。
で、実際、翌年、また立ち寄っちゃったのでした(^^;
(http://4travel.jp/traveler/lopear/album/10452837/)
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この旅行記へのコメント (2)
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- Komuさん 2009/07/02 21:26:13
- 見上げる角度も圧巻ですね
- ココアさん、こんばんは。
ディナンの旅行記にお邪魔させていただきました。
年末年始で珍しくヨーロッパへ向かったのですが、
その時はブリュッセルのグランプラスが見たくて、
その次の候補として、ディナンをあげていました。
ディナンといっても、そうは見所が多いわけではないのですが、
あの景色に惹かれてしまい。
結局は滅多に行かれないヨーロッパで色々と心配もあり、
断念してしまいました。
旅行記で色々な角度で見させていただき、
ベルギーが懐かしくもあり、とても楽しめました。
- ココアさん からの返信 2009/07/03 12:33:08
- RE: 見上げる角度も圧巻ですね
- Komuさん こんにちは。
Komuさんのブリュッセルの旅行記、拝見しました。私は実はまだ、夜のライトアップのグランプラスは観た事が無いので、楽しませて頂きました。
ディナンかブリュセルどちらを選ぶかとなると、あまりにも違う街なので、選択は難しいですよね。
ディナンは、観光バスで多数の客が押し寄せている(東洋人はまず見かけませんが)、いかにも典型的な地方観光街なのに対して、ブリュセルは大都会、オシャレ、ショッピング、あかぬけた食事、そしてグランプラス周辺は何もかも高いイメージです。
私めは、田舎の、花でみちあふれた欧州らしい可愛らしい街、出来れば川がある所が好きなので、個人的にはディナンの方に魅力を感じますが、ここもちゃんと街歩きするには、小さくても一日掛かるかと思います。城砦と教会以外にも、欧州らしい可愛らしい建屋が続いていて、いかにも観光客目当てのお土産屋もあり、川では遊覧船にも乗ってみたいし、結構楽しめるのではないかと思います。
ベルギーも、各街の郊外にある、いかにも欧州らしい容姿をした数々のお城や、ワロン地方の田舎にある『ワロンの最も美しい村』として登録されている22の村も制覇してみたいし...と考えていますが、とても全て回りきるには、相当暇でないと難しいですね。
ココア
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