2000/08/15 - 2000/08/15
498位(同エリア563件中)
ナオさん
アイヌコタンに立ち寄ったのは、雌阿寒岳、斜里岳、羅臼岳に登り、知床に遊んだ帰りのことです。
前から折があれば、アイヌの歴史や文化に触れてみたい、木彫り、民族衣装、民俗舞踊などをじかに見てみたい、料理も食べてみたいと思っていました。
そこで、アイヌコタンの見物に半日を当てたのですが、一軒、一軒のお店を見ていると、とても興味深く、半日ではとても足りないほどでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 自家用車
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斜里岳、羅臼岳、知床で遊んだ後、再び阿寒湖畔に帰ってきました。アイヌ文化に触れるためです。
ここはアイヌコタンへの入口です。 -
ここが、アイヌコタンと呼ばれるアイヌの人たちの町です。民芸品を売る店が建ち並んで、その店先で木彫りをしている人もいます。ここに来ると、アイヌの文化に触れられる気がします。
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イチオシ
ここもアイヌコタンです。ここでは建物も一軒、一軒特徴があって面白く素敵で、まるでおもちゃの国ににでも迷い込んだようです。
私達は喫茶店『丸木舟』に入りました。ここでは2階のテラスで、お茶やアイヌのお菓子を楽しむことが出来ます。
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ここもアイヌコタンです。私たちは、喫茶店「丸木舟」の二階のテラスで、町を見下ろしながら、アイヌに伝わる伝統の味の菓子とお茶を楽しでいます。
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喫茶店の「丸木舟」のテラスから見たアイヌコタンです。
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私たちは勧められるままに、アイヌの民族衣装を着せてもらいました。民族衣装の模様には、魔よけの意味が含まれているのだそうです。それにしても、アイヌの女性は働き者で、これらの衣装も全部手作りするのだそうです。
今はもう純粋なアイヌの人はいないと聞きましたが、アイヌの血を引く人たちが、誇りを持って、アイヌの文化を守り伝えているのは素晴らしいことだと思いました。
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アイヌコタンのアイヌ民族舞踊劇場のオンネチセで古式の舞を見ました。これは長い髪を回しながら踊る踊りです。踊りにはそれぞれに意味があるのだそうです。
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これもアイヌ民族劇場「オンネチセ」での古式の舞です。男性が太刀を持って舞う勇壮な踊りですが、踊りの意味はすっかり忘れてしまいました。
それでも、このような歴史ある伝統は守り伝えて欲しい思いでいっぱいです。
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