ポツダム　サンスーシー宮殿

2009/05/31 - 2009/05/31

ポツダムに住んで2年以上。予定のない週末に、ようやくサンスーシー宮殿内の見学をしてきました。
歩いてすぐのサンスーシー公園自体は、我が家の庭のよう・・・。

エリア ポツダム(ドイツ)

ガイドブックにはポツダム駅から695番のバスでと書いてありますが、私的には605か606番のバスもしくは91番のトラムに乗ってLuisenplatzで降りる方が好きです。
そこから徒歩5分くらいの入り口（写真）から、のんびり歩いていくと、目の前に宮殿が現れます。

ちなみに695番だと宮殿の裏側に着きます。降りてすぐです。

こんな感じ。宮殿が近づいてきまーす。

観光客もたっくさん。
噴水の後ろに見える階段を頑張って上ってます。
私は下ったことはあるけれど、上ったことはないです・・・。

宮殿は青空が似合います。

毎年、白鳥の赤ちゃんが生まれるこの時期が、とても楽しみです。
今年は8匹も赤ちゃん生まれました。フワフワです。
みんな元気に育つといいなぁ。

赤ちゃんがいるときのみならず、ここの白鳥はコワイので注意。
よく威嚇して追いかけられました・・・。

横を見ると、遠くの方にNeues Palaisも見えます。
でも実際歩いてみると、けっこう距離あります。
この道が観光客ルート。

階段がキツイ人は、両脇に坂があります。
でもけっこうな急斜面なので、下るときのベビーカーは手を離すと大変なことになるので、注意。
うちの息子（4才）は走ってのぼってました。

途中の緑はブドウの木です。

上から見た写真。
この時期は緑がたくさんで、とても気持ちがいいです。

チケット売り場。並んでたけど、けっこうスムーズに動きました。
右側の窓のとこにコンピュータが置いてあって、何時に入れるかをチェックできます。
13時過ぎには17時までの入場が売り切れてました。

ちなみに13時から14時15分まではお昼休憩のようです。
私たちは12時半に購入して、14時25分のチケットをゲット。

時間まで暇なので、ちょっと散歩。
バス停の前を通ったので、写真撮ってきました。
ポツダム駅行きの695番のバスだったら、このバス停から帰ります。

トーマス好きの息子のために、宮殿の裏側にある風車も見て行きます。
入場料を取られるので、中には入ってませんが。

その近くにあったビアガーデンって書いてるレストラン横に小さい公園が。
レストランではチビッコメニューもあったけど、私たちは公園横にあるインビスで軽くランチ。

ガイドブックには大人8ユーロって書いてありましたが、12ユーロ！！
冬は8ユーロだけど、4月から10月末までは12ユーロのようです。
オーディオガイドは日本語もあったから、タダで入場したのに貸してもらった息子は、頑張って説明を聞いてました。
宮殿内の写真撮影がダメなのは残念だな〜。

サンスーシー公園内の宮殿などの共通券も19ユーロで売ってました。
その他、家族用のチケットなど。

ついでに、この日じゃないけど中国茶館とやらの写真。
エメラルドグリーンでカワイイです。観光ルートからははずれてるけれど、天気の良い日なら散歩がてら。

これも別の日のNeue Palais（新宮殿）。

この旅行記へのコメント （2）

• dada350GTさん 2009/10/07 22:08:05

  おひさしぶりです

  ポツダムの旅行記、拝見させていただきました。
  海外生活、大変でしょうが、とてもうらやましいです。
  写真見てるだけで、空気から違うのがよくわかります。
  
  今回、自分も春に子連れの海外を実現させました！
  お隣、オーストリアを経由し、クロアチアへ行ってきました。
  スポーツバッグ１個分の子供のおもちゃを詰め込んで、でも、なんとかお利口さんにしてくれて、飛行機大好きになってくれて、とても助かりました！
  
  また見に来ます！
  
  
  

  けろんさん からの返信 2009/10/08 04:49:28

  RE: おひさしぶりです

  この旅行ブログの存在をすっかり忘れてました！！
  なのに訪問していただいて、ありがとうございます。これを機会に忘れてた旅行記を作ります！
  
  dada350GTさんの旅行記も拝見させてもらいました。子連れ海外旅行デビューでしたか。
  国際線は2才から値段が上がるなんてヒドイですよね。せめて3才からだといいのに。
  こんなチビッコ、スーツケースの1つ分にもならないのにーと、いつも思ってしまいます。
  
  ウィーンもいいですね〜。よく乗り継ぎで利用するので、空港内しか行ったことありません。
  私たちのドイツ滞在も残り半年となってしまいました。近場でウィーンを観光するのもいいですね。ザッハトルテが魅力的です。
  日本からヨーロッパは遠すぎるから、帰国したらしばらくは来ないことでしょう。アジア旅行をしたくて堪りません。
  
  それでは、忘れてた旅行記をぼちぼち作っていきます・・・。