2008年UAE,エジプト、ヨルダン旅行-4-ルクソール編1日目

2008/02/28 - 2008/03/10

1日目2/28 20:40羽田22:00関西23:15関西　　　　　　 　 機中泊
2日目2/29 5:55ﾄﾞﾊﾞｲ(ｴﾐﾚｰﾂ航空)　　ﾄﾞﾊﾞｲ観光　　 ﾄﾞﾊﾞｲ泊
3日目3/1 8:50ﾄﾞﾊﾞｲ11:00ｶｲﾛ(ｴﾐﾚｰﾂ航空)ｶｲﾛ観光　 ｶｲﾛ泊
4日目3/2　ｷﾞｻﾞ、ｻｯｶｰﾗ、ﾀﾞﾌｼｭｰﾙのﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞ観光　　 ｶｲﾛ泊5日目3/3 7:00ｶｲﾛ8:07ﾙｸｿｰﾙ(ｴｼﾞﾌﾟﾄ航空)ｶﾙﾅｯｸ神殿観光　ﾙｸｿｰﾙ泊
6日目3/4 西岸観光　19:00ﾙｸｿｰﾙ19:50ｼｬﾙﾑｲｯｼｪｰﾌ　 ｼｬﾙﾑｲｯｼｪｰﾌ泊
7日目3/5 紅海でﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞ　　　　　　　　　　　　ｼｬﾙﾑｲｯｼｪｰﾌ泊
8日目3/6　　　　14:15ｼｬﾙﾑｲｯｼｪｰﾌ15:25ｱﾝﾏﾝ(ｴｼﾞﾌﾟﾄ航空) ｱﾝﾏﾝ泊
9日目3/7　ﾏﾀﾊﾞ、ﾈﾎﾞ山、死海、ｶﾗｸ、ｼｮｰﾊﾞｯｸ、ﾍﾟﾄﾗ観光　ﾍﾟﾄﾗ泊
10日目3/8　ﾍﾟﾄﾗ、ﾑｼｬｯﾀ、ｼﾞｪﾗｼｭ観光　　　　　　　　　 ｱﾝﾏﾝ泊
11日目3/9 11:15ｱﾝﾏﾝ16:00ﾄﾞﾊﾞｲ　　　　　　　　　　　空港内
12日目3/10 2:50ﾄﾞﾊﾞｲ16:40関西21：05関西22:15羽田(ｴﾐﾚｰﾂ航空)

この日記は上記の日程の5日目。ﾙｸｿｰﾙ1日目はｶﾙﾅｯｸ神殿等をみた。

エリア ルクソール(エジプト)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー

昨日頼んでおいたタクシーで早朝カイロの空港へ向かった。朝早すぎて宿の朝食が取れなくて残念。７時カイロ発８時７分ルクソール着のエジプト航空で空路ルクソールへ。ルクソールの街までタクシーで移動した（７キロくらいなのですぐ着いた）。いつも（これまでの他の旅行でも）地球の歩き方に載っているよりも高い料金がかかるのが常のタクシー代であるが、同じ料金の20エジプトポンド（約400円）で行ってくれるとのこと。ドライバーのおじさんは、車内でノートを渡してきた。そのノートには、このおじさんはいい人です。という類のことがびっしり色々な人の日本人の手で書かれていた。つまりは、ルクソール観光用に自分のタクシーを使ってくれとのアピールだ。ルクソールでは、またツアーを開催している安宿に泊まってそのツアーに参加しようかとも思っていたが、好きなように移動できるということと、今日もカルナック神殿に行きたかったので、お願いすることにした。写真左がそのドライバーのおじさん。水タバコが似合っている。

今日の宿、アラベスク。30＄（地球の歩き方には20＄と書いてあった。宿代はいつもガイドブックより高い）。エジプト人は30のことをサーティではなく、シェルティーみたいな発音をするので、最初わからなかった。この傾向はヨルダンでもあった（40のことをファルティーと言われた）。若干高いが、ホットシャワーもでるし、屋上からルクソール神殿も見えるので、ここに決めた。

カルナック神殿までの往復は二人で30エジプトポンド（約600円）にしてもらった。
カルナック神殿はとにかく壮大で驚いた。入場料は50エジプトポンド（約1000円）。

カルナック神殿のオベリスク。

カルナック神殿近くのナイル川。

宿までタクシーで送ってもらい、徒歩でスークを散策した。エジプトにはどこの町にも猫がいる。

スークでは、鳩も売っていた。日本だと鳩は高級料理店でないと食べられないのだが、エジプトではポピュラーなのだろうか。写真を撮ったら、お金を請求されてしまった。確かに、いかにもしっかり請求しそうな顔のおばさんだ。

ナイル川の夕暮れ。クルーズ船などもあり、近くを歩いていると勧誘される。

夕食はアリババというルクソール神殿が眺められるレストランで。ルクソール神殿はライトアップされている。

今日の夕食。英語メニューがあって便利である。肉もご飯（フライドオニオンなどが入っている）も美味しい。私のだんなは、冒険心が少ないので、パスタを注文していたが、私が今まで食べたものの中でベスト5に入るくらい不味かった（麺を茹でてから異常な時間が経っていると思われる）。つまりは、エジプトではエジプト料理を食べた方が美味しいということだ。

ライトアップされたルクソール神殿と馬車。ルクソールでは馬車が走っていて、欧米人旅行者が楽しそうに乗っていた。私は節約のため、徒歩で移動。

こちらも、ルクソール神殿。このように、入場券を買わなくてもある程度は外から眺められる。
旅行5日目終了。