2007/05/12 - 2007/05/12
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鯨の味噌汁さん
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「グラナダのバスで32番に乗ると、アルハンブラにはたどりつかない」という貴重な教訓を残し。
鯨と配偶者は、8:18発の特急で、グラナダを発った。
列車は、南南西のセビリアに向かっていく。
この日は、特にゴールを決めていなかった。
あさってにリスボンの宿を予約しているので、とりあえず「ポルトガルに近づく」のがミッションなのである。
地中海沿いで、ポルトガルの「どこか」に泊まろう、配偶者と合意した。
できたら、サイコロ型のイベリア半島の、一番左のハシッコまで行ってみたい。
地図で確認すると、どんづまりに、ファーロという町がある。そこまでいけたらいいなと思う。
セビリアまでの国鉄のキップは、前夜確保していたが、そこは通過点に過ぎないのである。
セビリア11:27着。
ここからは、バスを使う。国鉄の駅から、移動しなくてはならない。
ビクビクしながらタクシーの運転手に筆談で交渉すると、奇跡的に通じてしまう。うれしい。
このセビリアも、たしか、世界遺産がたくさんある。
よく知らないが、旧市街は美しいはずである。
が、タクシーはとっとと走り、バスターミナルに到着してしまう。
バスターミナルは、バカでかい。幕張の国際展示場一棟ぶんくらいの大きさがある。
マドリッドとか、コルトバとか、国内はおろか、パリにだって「国際線」が出ている。
まるで空港みたいだが、同じターミナルでも、雰囲気が違う。
普段着のおじさん・おばさんが多くなり、観光客はバックパッカーになり、日本人の姿はふっつりと見かけなくなる。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
-
ここまで来ると、窓口ではカタコトの英語も通じない。
キップ販売のお姉さんに、国境の町「アヤモンテ」のメモをさし出す。
お姉さんは、フンフンと読み、いろいろとメモを書いてよこす。
時刻表を指さし、さかんに「イエルパ」の地名を言う。
どうやら、直行バスは本数が少ないので、乗り継ぎをしなさい、といっているらしい。
ターミナルの路線地図を確認すると、確かに、西の方向にその町名がある。
「西にのはしっこまで、行けるだけ行く」
の方針に従い、キップを買ってみることにする。
ロールプレイングゲームもみたいだナ、と思う。
ただ、ゲームの中ではなく、実際の人間が動いているわけだ。
キップを確保し、バスの発着所を確認し、荷物番をしていた配偶者の元に戻りながら、ふと思う。
スペインに三日いるのに。
フラメンコも見ていないし、パエーリャも食べていない。
これは、旅行者として、いかがなものだろうか。
お天道様に、申し訳ないではないか。
配偶者にそれを言うと、
「それもそうね」
と、珍しくマジメに考え込んでいる。
「お昼にパエーリャ食べながら、フラメンコを見るとか」
鯨が提案すると、
「そんな都合のいい場所はないのでは」
と諭される。確かにそれもそうかもしれない。
アキ時間で、ターミナルの食堂に入った。
ビュッフェ形式で、皿に取っただけ払う、というたぐいだ。
その中に、パエーリャが、ちゃんとあった。
「おお」
これで、パェーリャは確保できたのである。
当面振りかかった大モンダイのうち、半分は解決したのである。
さっそく、取り皿にテンコ盛りした(そもそもあちらの一人前は量が多いのだ)。
勇躍、口に入れると、少しく、ネチャネチャしていた。
シンもあった。
なおかつ、ねっとり、オリーブ油が効きすぎているのだった。
さらにさらに、ちょいと冷めていた。
「は、半分やる」
「・・・いらない」
「せめて、三分の一」
「いらない。あなた全部食べてね」
「そう言わず、スペインの思い出に」
配偶者は、見た目でそのハズレっぷりを喝破したらしく、手をつけようとしなかった。
鯨の実家はコメ農家であって、おぎゃあと生まれた時から、棚田コシヒカリを食っているのである。
コシヒカリに慣れた舌には、なかなかにつらいコメ料理なのであった。
思うに、パエーリャは、この地方のご当地料理じゃないのかもしれん。
バスに乗りこむと、周りは地元の方々ばかりになっていた。
なにしろ、アラブ支配の時代が長かった土地である。
ヨーロッパ系金髪、ヨーロッパ系黒髪、西アジア系黒髪、それにアフリカ系も。
中には全部混じって、顔はアジア系、目は見事なライトブルー、という少女もいる。
観光客ではなく、地元に暮らすひとたちが、いろんな人種のオツユがブレンドされているのである。
きっと、南米はこんなかんじてはないのかなぁ、と思う。
車内、みーんな、のんびりしている。
帰省するお姉さん、とか、親戚に行く老夫婦、とか、そんな雰囲気だ。
セビリア郊外から、湿地帯を抜け、ひたすら松林の中を走る。
国境の町アヤモンテまで、乗り継ぎを入れて、2時間の予定である。 -
何とか乗り継ぎをこなし、アヤモンテ、という国境の町でバスを降りた。長距離バスの終点である。
地元の乗客はわらわらと降りると、小さなバスターミナルはがらんとしてしまった。
午後4時を回っているが、何しろヨーロッパの南のはずれであるから、日差しが強い。
なおかつ、ヨーロッパの西のはずれでもあるから、午後が妙に長いのである。
いつまでたっても日が西に傾かないし、かつ、沈まない。
なんだか違う星にいる気さえする。
町は、スペインの伝統的お昼寝タイムである「シエスタ」の最中らしく、バスターミナルには、タクシーすら止まっていない。
ここで、ようやく、ポルトガルのガイドブックの出番だ。
カバンの奥底に、この日を期し、眠っていたのである。
スペインは、ガイドブックなしの旅を強いられた。
しかし、国境まで来れば、ポルトガルのガイドブックが使えるのである。
さっそく開いて読むと、この町から、国境のグアディアナ川をわたるフェリーが、対岸のヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオという町へ、運航している、とある。とりあえず、川の向こうは、ポルトガルなのだ。
タクシーは来る気配がないので、そこここで人を見つけては「フェリー?」と聞きながら、町の中を歩く。
フェリーはスペイン語でもフェリーらしく、通じるのである。
キャリーバッグが、石畳の上を、ゴロゴロ転がる音だけが響く。
繁華街に差し掛かり、いくつか角を曲がると、突然左右の視界が開けた。
グァディアナ川の、川岸にたどりついたのだ。
向こう岸まで、はるばる見渡せる。
はるけくもきつるものかな。なんとなく、ほっとしてしまう。
フェリー乗り場で時間を確認し、少し引き返し、近くのカフェで休むことにする。
この町は、リゾート地らしく、白人のお年寄りが多い。いろんな国のコトバを聞いた。
津軽弁に聞こえるのは、ドイツ語。
フランス語は、山形あたりの発音に似ている。
お年寄りたちは、深々とカフェのイスに腰掛け、午後のティータイムを、それぞれのお国の言葉で、過ごしている。
ダンナは、短パンにサングラス。対して、奥様は、見事に太って、ノースリーブ。そんな組み合わせが多い。
静かで、白っぽくて、緑と花が多い町だ。 -
波止場でのんびり待っていると、川向こうから、フェリーらしきフネがやってきた。
ポンポン蒸気みたいな音を立てている。しかも、本当にフェリーか、というくらい小さい。
とても、国境を渡るフネ、には見えない。
芦ノ湖一周・観光遊覧船のほうが、明らかに大きい気がする。
(後で調べたら、近くに橋ができて、このフェリーは落ち目なのであった)
フェリーといっても、クルマ2台載ったらもういっぱい、という規模である。
白人のお年寄りの方々が、
「ちょいとポルトガルでもいってくるかね」
といった風情で、ぱらりぱらりと乗り込んでくる。
そのお年寄りみなさんは、リゾートに集う方々の常で、タテにもヨコにも大きい。
小錦のお母さんお父さん大集合、といった感じなのである。
その方々が、5人ばかり船首の部分に集中し、川からの景色を楽しんでいた。
大きいお尻が、見事に、船首に並んだ。
小さい船であるから、そのまま前ノメリになって沈みそうな気がしてならない。
そのことを配偶者に話すと「何バカなことを言っているのか」という顔をされた。
しかし、ヨーロッパの辺境で、体格豊かなお年寄りが大量に乗って転覆、などというニュースはありがちな気がする。
日本人夫婦が巻き込まれる、なんてニュースも、ありがちな気がする。
「バランスをとって、後ろにいよう」
ふたりは15分ほどの航海の間、安全に鑑み、ずっと後方デッキに張り付いていた。
ポルトガル側の河岸が近づく。
鯨が、長いあいだ、行きたかった国。
司馬遼が「過去を思い出しながら、海に向かって眠っている」といった国。
25年前、鯨は、ひとりでヨーロッパを旅していた。
その旅の最後が、スペインだった。
ポルトガルに行きたかったが、国境を前に資金が絶え、泣く泣く、フライト地のパリへ引き返した。
それから、いつか行こう、いつか行こう、と思いながら、25年が過ぎたのである。
船着き場に着岸し、パスポート検査すらなく、フェリーはポンポンと音を立てつつ、スペインへ帰ってしまった。
お客さんたちは、それぞれ目的地があるらしく、三々五々、散っていった。
夫婦は、船着き場でふたり、残された。
「どうしよう」
ガイドによると、しばらく歩くと駅があるらしい。
バス発着所はあるのだが、案内所らしきものはない。
すると「私ヒマです」と顔に書いてある、隻腕のじいさんが、ニコニコと近寄ってきた。
「メイアイヘルプユー」
などという。
「ウェア・イズ・レイルウエイ・ステーション」
じいさんは「よくぞ言ってくれた」とばかりに、深く深く頷き、付いてこい、という。
普通なら、警戒しなくてはいけないところである。
オサケを飲まされたり、ぼったくりバーなどに連れて行かれるやもしれない。
鯨と配偶者は、顔を見合わせた。じいさんは、相変わらず、ニコニコしている。
というより、シワの中に目が埋没している感じである。
大丈夫よ、と配偶者が目で言った。
じいさんは、非常にわかりやすい英語をしゃべった。
以下、みちみちの会話。
「韓国人ですか」
「われわれは日本人です。駅まで、あと何分ですか」
「わずか15分です。昔々、私は船乗りでした。私は横浜・神戸・長崎に行きました」
「それらはとてもきれいな街です。駅まで、あと何分ですか」
「わずか15分です。なぜこの町にあなたたちは来ましたか」
「私たちは鉄道とバスで観光旅行をしています。駅まであと何分ですか」
「わずか15分です。この町を旅行する日本人は少ないです」
「私もそう思います。駅まであと何分ですか」
「わずか15分です」
じいさんは、どれだけ歩いても、駅まではジャストクオーターである、と繰り返すのだった。
最後の角を曲がると、駅が通りの正面に現れた。
ポルトガル側のどんづまり、始発駅である。
じいさんは、目の前の駅を指さして、ニコニコいうのだった。
「わずか15分です」
「グラーシャス」
うっかり、スペインでおぼえた「ありがとう」を使うと、
「グラーシャス・イズ・スペイン。ポルトガル・イズ・オブリゲーテ」
と、その時はマジメな顔で教えてくれた。
鯨と配偶者は、交互に握手をして別れた。
じいさんは右手がなかったので、左手で握手してくれた。
海の国だったポルトガルで、最初にあったヒトは、日本に行ったことを懐かしむ、船乗りのジイサンなのだった。 -
駅には、ファーロ行きの各駅停車が止まっている。
車体は銀色で、中は古めかしい4人がけになっている。カーテンは厚手のビロードものが付いていて、冷房はない。
少しづつ、日が傾いている。
列車は、ゴトリと動き出すと、夕日と競走するように、ひたすら西をめざした。
各駅停車なので、景色はゆっくりと変わる。
農家の庭先にロバがいたり、軒先のオレンジの木をかすめたりする。
いつの間にか、列車は海岸沿いを走っていた。
列車の軌道の両側に、干潟と、ひろびろとした塩田が作られている。
線路の軌道だけが、一段と高い所にある。だから、海の中を走っているのではないか、と錯覚する。
どこかで見た景色だ、と思うが、どうしても思い出せない。
こういうのを既視感、というらしい。
または、単にボケた、というのかもしれない。
日が暮れる前に、列車はファーロの町に入った。
ヨットハーバーの前が、終点の駅になっている。
司馬遼太郎の「街道を行く・南蛮のみち」は、ファーロに近い、サン・ヴィセンテ岬を訪ねる場面で終る。
岬を目指し、なんとか夕日に間に合うよう、一行はクルマを飛ばしたが、たどりつくと、日はすでに沈んでいた。
夕日に間に合わなかったことを落胆するでもなく、暗くなっていく岬で、突然、といった感じで、旅行記は終わるのである。
何年か後の、この作家の急死を暗示するようなラストは、センチメンタルで、ものがなしい。
ファーロは、15世紀にレコンキスタの最終章となった町だ。
グラナダが陥落し、ファーロに追い詰められ、アラブの王国は、アフリカ大陸へ帰っていったという。
だから、町には、城壁に囲まれた旧市街が今でも存在する。 -
ホテルは、ヨットハーバーの正面のリゾートを選んだ。
部屋に入ると、窓いっぱいに夕日が沈むところだった。
東に、乗ってきたローカル線が伸びている。
見ているうちに、思い出した。
どこかで見た、と思ったのは「千と千尋の神隠し」の中の風景だった。
千尋が、魔法使いのおばあさんを訪ねる、列車のシーンだ。
すっかり暗くなっていた。
ホテルに荷物を置き、ヨットハーバーの前を通り、旧市街に入った。
門をくぐり、石畳の坂道を登っていくと、広場に出る。
お役所や警察が並んでいる。
広場に面して、一軒だけ、レストランを見つけた。
石畳の上に、テーブルを並べ、ろうそくの明かりのしたで、地元のお客さんが、ゆっくり食事をとっていた。
「コンニチワ」
と、ずかずか入っていき、出てきたウェイターに
「ノンリザーブ、OKか」
と訪ねた。モチロン、と彼は笑顔で応え、
「奥にいい席があいています」
と、英語でふたりを案内してくれた。リゾート客が多いので、英語が通じる町なのだろう。
狭い入口のわりに、店内は広かった。
壁一面に、ポルトガル名物のタイル絵がほどこしてある。
そのすべてが、レコンキスタの戦いの図だ。
「このタイル絵は、500年前のものです。この建物は、600年前のものです」
ウェイターは、ゆっくりした英語で説明してくれた。
「この家には、秘密の井戸もあったのです。後で案内しましょう」
店内の客は、当初、鯨たちだけだった。
しかし、となりの大テーブルに予約が入っているらしく、ウェイターは忙しく立ち働いている。
やがて、料理がでできた。タラと肉料理、クリームパスタにパンのスープ。どれもおいしい。
と、お隣に、団体さんが、20人ほど座った。
一人を除いて全員が背広で、一人を除いて男性である。
唯一の女性も、黒いパンツスーツ。
「あの団体、何だと思う?」
配偶者は、ちらっと見て、断定的に言う。
「お役所よね」
「わしもそう思った。あれが部長で、手前のヒゲが課長だな」
前夜、グラナダで、鼻血がでるほどうるさい「同級会」に隣席したふたりは、この「ファーロ市役所市民生活課」(⇒適当)の打ち上げ宴会を、真横の席でそっと注目した。
まず部長が、おもおもしく挨拶する。
「今回の、"清潔なファーロの町づくり運動"は、市民の評価も高く、成功裏のうちに幕を閉じることができた。これも諸君のたゆまぬ努力と綿密な計画のおかげである」
ながながと続くあいさつだったが、全員が、ウンウン、とうなずきながら聞いている。
「・・・であるからして、まずは、ホセ課長に、海岸通り犬のフン清掃活動について成果を述べてもらいたい」
すると、ホセ課長はコホンと咳をして、
「そもそも、わがファーロ市は、富裕層の犬飼育率が大変高く・・・」
みたいなことを、延々と説明しだすのだった。
それをまた、全員が、同じタイミングで、ウンウンとうなづくのだった。
前菜が出てきて、ワインが出てきて、肉料理が出てきたのだけれど、まるで修道院の食事のように、全員、静かに口を動かしていた。
ときどき、誰かが発言する。
それに受けて、また、別のものが発言する。
「君の意見はもっともだが、やはり、透明なビニール袋のほうが合理的だろう」
「いや。中身が確認できるのがいつもいいとは限らない。白い袋を使うべきだった」
どうでもいい内容を、あくまで静かに、しかし延々と交わすファーロ市役所市民生活課なのだった。
鯨と配偶者は、真横で、やはり、静かにその議論に聞き入っていた。
ポルトガル人は、ヒトの発言が終わるまで、しんぼう強く待って、秩序にしたがって、議論をするらしい。
前夜「グラナダ高校35回生同窓会」の阿鼻叫喚を目の当たりにしたばかりの鯨は、
「グラーシャスとオブリゲーテはかなり違うんだ」
と納得した。
旧市街をぐるりと一周し、ふたりは、月明かりの中、ホテルに帰った。
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旅行記グループ
「不倫・絶望・南欧逃避行」ふうの旅(嘘)
この旅行記へのコメント (2)
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- kummingさん 2022/06/28 19:17:16
- ありがとうございましたm(._.)m
- シチリア旅の最新作、拝見しました♪ そこから飛んで参りました、ポルトガル編。
私の初1人旅もポルトガルでした。
初コメントの割に、失礼(要注意人物→ももねこさまの推薦状には「読書家」との説明書き)だったり、厚かましかった(Q&Aに聞けよ!的な質問)り、反省していますm(._.)m
PCR検査の件、ご説明ありがとうございました。私調べでは3~4万かかりそうで、価格より必要日数とかファストトラック登録(IT音痴なので)とか、なかなかフライトぽちる勇気まで至らない、のが現状です。
文章で魅せる方なんだな~、と。強面と書かれていた実像も、こちらで公開されていました、ラッキー♪
平たい胸族のばあばにフォローされてもご迷惑かと思いますが、フォロー自己申告させて頂きます。
ありがとうございましたm(._.)m
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/06/28 23:10:11
- 役に立たない
- kummingさん
こんな古い日記にコメントありがとうございます。
おっしゃるとおり(おっしゃってないかもしれませんが)、この旅日記は「役に立たない」「肩こらない」「しょーもない」三点を堂々兼ね備えた「三ない日記」を目指しております。(⇒今思いついた)
旅のスタイルは人それぞれだし、その人の旅はその人だけのものですから、それでいいのではないかしらん。
少なくとも参考にはならんなし、してもろくなことがない。(これがいいたい)
読んで「わははは」と笑って「なんでやねん」とツッコミを入れていただければしあわせです。
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