【ベルギー】水の都ブルージュ

2009/03/17 - 2009/03/18

　ドイツを去ってベルギーへ。ちらほらフランス語が聞こえきて、旅の終着地パリが近いことをつい実感してしまいます。今日から４日間はベルギーとオランダを巡ります。

　初日はブルージュを訪れました。中世の街並みと縦横に流れる運河が特徴のブルージュ。「水の都」と呼ばれるその街並みはとても美しく、鐘楼から聞こえる鐘の音がまた別の風情を添え、ただ歩いているだけで楽しくなる数少ない街の１つ。鐘楼のてっぺんから眺められるレンガ色の街並みと運河が織り成す景観はとても素晴らしいです^^

　ドイツ・アーヘンからローカル線でベルギー・リエージュへ行き、インター・シティへ乗り換え。ブリュッセル、ゲントを経由して、ブルージュに辿り着きました。

エリア ブルージュ(ベルギー)

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ

中心部のマルクト広場。

州庁（左）と鐘楼（右）

鐘楼は「フランドル地方の鐘楼群」の１つとして、世界遺産に登録されています。

鐘楼内のオルゴール

鐘楼を登り、ブルージュの街を眺める。とても素晴らしい眺めでした。

突然、鐘が鳴り出したときは驚きました。

広場にはカフェテラスも出て、憩いの場として賑わっています。

街中には水路も。

ここはブルグ広場。建物は旧裁判所。

ブルグ広場に面する市庁舎(左)と聖血礼拝堂(奥）。

聖血礼拝堂内

ステンドグラスも綺麗

散歩するのが楽しくなる街です。

ここはペギン会修道院。世界遺産に認定された修道院で、今でも修道女が15世紀から引き継いだ様式を守って暮らしています。

ここは聖母教会。

白壁が特徴。

修道院内に立つ教会

愛の湖公園。

天気にも恵まれ、楽しい街歩きが出来ました。

これからオランダ・ロッテルダムへ向かいます。