2001/08 - 2001/08
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SATORUさん
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この日私達が乗る予定のブルネイからインドネシア・デンパサール(バリ)へ向かう飛行機は10時20分だった。私達はこの日朝食をとることも無く、空港へ向かった。ブルネイに着いた時は夜だったのでブルネイの空港がどのような空港かは全くわからなかったが、ブルネイから出国する日いざ空港を見てみると、思ったより小さくきれいな空港であるということに気がついた。
私達は人気の少ない空港に入り、ロイヤルブルネイ航空のカウンターで搭乗手続きを済ませ、ブルネイを出国した。税関を通るとすぐに搭乗口、免税店(ブルネイらしく金を取り扱った所、ブルネイ独自の土産物が売られている免税店など)があった。
飛行機への搭乗まで時間があったため、少し免税店を見た後にベンチで友人とデンパサールへ行ってからどうするのかを話していた。(デンパサールで一泊する案、ジョグジャカルタまでどのようにして行くのか?入国審査でけちを付けられ別室に行かなくなってしまったらどうするのか?など)友人と話をしていると隣に私達と一緒の場所に宿泊していたドイツ人が来た。
私:どこに行くの?
ドイツ人:バリ島。お前は?
私:私もバリ。多分一緒の飛行機かな?ひょっとしたらジョグジャカルタまで行くかも。
ドイツ人:お前はタバコを吸うのか?
私:吸わない。
ドイツ人:マリファナは?
私:当然吸わない。
ドイツ人:俺はマリファナを吸えることが楽しみだ。
といった内容の会話をしていたのですが、ドイツ人が麻薬について話し始めたので、その後彼とは話さずに距離をおくことにした。
飛行機が出発する30分前になり、飛行機の搭乗が始まった。この時点で、飛行機の搭乗口前に来ている人は15人を切っていた。飛行機の席に座り数十分した後、アッザーンが流れる中、飛行機は動き始めた。しかし、周りの席に座っている人はほとんどいなかった。多分搭乗していた人は20人を切っていたと思う。
これまで私は何度か飛行機に乗ったことがあるが、今回乗ったブルネイからバリへ向かうロイヤルブルネイ航空の飛行機は「落ちるのではないだろうか?」と思うほどものすごく揺れた。飛行機が揺れる時には、多くの飛行機会社ではシートベルトのサインがつくが、ロイヤルブルネイ航空では一回もシートベルト着用のサインが付かなかった。
飛行機は相当揺れていながらも、客室業務員は機内食を何食わぬ顔で持ってきた。どの飛行機に乗っても「ビーフ オア フィッシュ?」とごくごく抽象的に聞かれるだけなのだが、ロイヤルブルネイ航空はあまり飛行機には客がいないせいか、フィリピンからブルネイに来た時と同様に、「ビーフ・・・・・・・ オア フィッシュ・・・・・・」と中に入っているものを具体的に言ってくれた。
飛行機は食事中も揺れ続けた。ブルネイを出て、数時間後にデンパサールへ到着した。結局、飛行機はデンパサールに到着するまで揺れていた。タラップを降りて、地上に降り立ちイミグレーションへと向かった。イミグレーションの前には長蛇の列(大半がオーストラリア人)が出来ていた。日本人は私達だけだった。
私達の入国審査の番になったのですが、私達の前に並んでいたオーストラリア人がなぜかもたもたしていた。入国審査官と私は「やれやれ」といった様子でお互いに目を合わせた。自分の心配とはよそに、入国審査官は私に特に何の質問もすること無く入国印を押してくれた。
その次に「賄賂を要求されるのでは…」と心配していた税関でも、多くの人が鞄を開けられているのをみたが、なぜか私達は素通りすることが出来た。税関を通り抜けると、外には出迎えのガイドでいっぱいだった。私達は数千円の両替を済ませ、このままジョグジャカルタへ向かう予定だったので、ガルーダインドネシア航空国内線発券カウンターへ行った。
国内線の発券オフィスは国際線のすぐ隣にあった。
私:「ジョグ・ジャカルタへ行きたい」
職員:「(パソコンで時刻表を見ながら)40分後に便がある」
私:「(期限の切れている国際学生証を見せて)これ使える?」
職員:「使えるがコピーしてこなくてはいけない。(口頭でコピーオフィスを説明される)」
私:「(コピーぐらいオフィスに設置しとけよと思いながらも)わかった」
(友人が国際学生証のコピーを取ってきてくれた。この時点で出発まで25分を切っていた。)
友人がオフィスに戻ってきて職員にコピーを渡すと、すぐにデンパサールからジョグジャカルタ間の飛行機チケットを発券(通常の3割引き?3200円位)してくれた。そして私達は時間が無かったので急いで搭乗手続きをし、そのまま搭乗が始まっていた飛行機に乗り込んだ。インドネシア入国からジョグジャカルタ行きの飛行機に乗るまでの時間は1時間もかかっていなかった。私達は乗り換えがあまりにもうまいこといったので驚いた。
デンパサールからジョグジャカルタまでの飛行機もロイヤルブルネイ航空と同様に乗客は15人を切ってた。1時間の飛行の後、ジョグジャカルタの空港へ着陸した。私はこのジャグジャカルタの空港を見てあまりの小ささにあっけに取られた。ひょっとすると私の家の最寄り駅JR山科駅よりも建物が小さかったように思う。
空港内には市内へ向かうタクシー会社のカウンターがあり、私達はそこでタクシーを手配(行き先によって一律の金額が表示されている450円程)して空港の出口に止まっていたタクシーに乗り込み、今回ゼミのクラス旅行で待ち合わせの場所になっていたアイランガというホテルに向かった。
タクシーが走ること30分アイランガホテルに着いた。ブルネイとは異なり、インドネシア・ジョグジャカルタは人々の混雑ぶり、車の排気ガスの匂いどれをとっても、東南アジアに来ているということを実感することが出来た。
私達はアイランガホテルに着きホテルのレセプションへ行くと、元プロ野球選手落合選手の夫人に似た中年の女性が出てきました。(私達はその後彼女を落合夫人を言うあだ名を付けていたのですが、実はアイランガホテルのオーナーであるということを後から知った。)
私が「部屋はあるか?一泊いくら?」と彼女に尋ねると、「一泊二人で900円。冷房・テレビ・風呂・トイレも着いている」と言われた。私は別にこの値段で良かったのですが、一応お決まりの如く「安くして!」と言いました。すると、その女性は大変嫌な顔をし、「値段は十分に安いのでそれはできない」と言った。私達もその言葉に一応の理解を示したものの、「じゃあ、冷房無しのファンの部屋で良いので、安い部屋は無いか?」と言うと「二人で750円の部屋がある」と言われた。私達は後者の部屋を選択した。
私達はプールのある中庭を通り、自分の部屋へ向った。部屋は思ったよりもきれいで、テレビ・トイレ・風呂が完備されていました。私達は度重なる移動から疲れてしまいこの日は近くにあるレストランで食事をした後、すぐに宿へ戻り寝た。
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