2009/04/27 - 2009/04/27
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4月27日、旅5日目。
この日は旅のメインイベント、アルハンブラ宮殿の見学です。
でも、ちょっとその前に……。
〜約2週間前〜
日本からネット予約をしました。
予約くらい簡単に……と思いきや、これがトラブル続き。
まず、ナスル宮への入場時間が決まりません。ほとんどの時間、残りのチケットが1枚しかないのです。(^_^;)
比較的余裕があるのは最初の8:30か、逆に最後の時間帯。
最後にして時間切れになっては大変……ということで、8:30にしました。
(8:30入場でナスル宮も8:30からって……どうなってしまうの? と、このときばかりは不安でした)
そこでノロノロしていると、タイムアウトになってしまうのでやり直し。(^_^;)
今度こそ一気に最後まで、と思うと、ミドルネームを入れない限り次に進めないではないですか……。どうしようどうしよう、とQ&Aサイトなどをヒントに、ピリオド等の適当な記号を入れて切り抜けました。
チケット予約だけでこんなにドラマがあるのだから、きっと実際に行ったら、すごいことがたくさん待ち受けているに違いありません!(^o^)
【登場人物】
私……B型。予習はしっかり。でも、現地では「勘」でどうにかなると思っている。建築やインテリアが好き。
夫っち(オットッチ)……A型。見て聞いて確かめてから行動する慎重派。自然が大好き。
クロコブタッチとモモコブタッチ……今回の旅のお供。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
-
午前7時でこの暗さ!
でも、8時には切符売場に着いているようインフォメーションでもアドバイスしてもらったし、ホテルを出発です。
こんな状況ですから、朝食を食べようにもどこも開いていません。
ヌエバ広場でかろうじて1件開いている店を見つけ、サンドイッチとカフェ・コン・レチェで軽く朝食を済ませました。
本当ならそのままヌエバ広場からアルハンブラバスに乗って……といきたいところですが、グラナダ門の工事のためバスは迂回路を通っています。
イサベル・ラ・カトリカ広場近くから30番のバスに乗りました。(32でもいいようです) -
バスは坂を登り、5分ほどで入口に到着。
まだ7時45分くらいだと言うのに、既にものすごい行列が……。
でも、列の先頭が見えず、果たして本当にチケットのための行列なのかが分からず、奥のほうを確認しに行きました。
すると、見覚えのある黄色い切符販売機が!
旅行記で見た販売機に、違いありません。
ごちゃごちゃと並んでいましたが、8時前に係員登場。
カード決済事前予約組と、カード払い予約なし組に分かれました。
スペイン語しか話せない係員の言葉を、近くにいた観光客が即座に英語に翻訳してくれて……本当に助かりました。(^_^;)
チケットの交換はごく簡単。
ボタンを2、3個押して、クレジットカードを入れると、もうチケットが飛び出してきます。
並んでいる間に、すぐ後ろにいたオランダ人のご夫妻と英語で少しおしゃべり。
このお二人との出会いが、その後のアルハンブラ宮殿の見学を、より盛り上げてくれることになります。 -
切符売場の前には売店もありました。
コーヒーやサンドイッチは、ここでも買えます。
がんばってヌエバ広場まで行ったのに……。(^_^;)
その後、8:30までは更に入場を待ちます。
ゲートの前にはインフォメーションがあるのですが、その窓口には大きな張り紙が。
「ここには、アルハンブラ宮殿の解説、地図、リーフレット等はいっさいございません!」
オランダ人の奥様と顔を見合わせて、「信じられなーい」と笑っちゃいました。
「チケット予約の仕方から、何から何まで、よく分からないし、不安だし、何より不親切!」
と奥様。
まったく、その通り! -
8:30になり、いよいよ入場です。
チケットにはバーコードが付いていて、それを機械でピピッと読み取られます。
ナスル宮はもちろん、アルカサバやヘネラリフェに入るときにもバーコードを読み取っていました。
どうやらこれで、入場者を管理している様子。
午前の部と午後の部の入場者も、このシステムで分けているのかもしれません。
インフォメーションでは14:00までに見学を終えておくよう言われました。もしかすると、私たちの午前の部チケットはそれ以降、使えないのかも!?
スペインは、時々びっくりするくらいハイテクノロジーです。 -
綺麗に刈られた木の間を通り、ナスル宮へと向かいます。
早く行った甲斐があり、私たちはこの日7、8番目くらいの入場者。
誰もいない道を歩くのは、本当に気持ちが良い!
(もっとも、敷地内にはパラドールとホテルもあるので、そこの宿泊者の方はもっと早く中を歩けるのでしょうが……) -
ナスル宮の前では、少し待たされたかもしれません。
オランダから来ていたご夫妻も、私たちと同じ8:30のナスル宮入場です。
いよいよ入っていきます。
でも、その前にちょっとおさらい。(^_^)v
ナスル宮はアルハンブラ宮殿のごく一部。アルハンブラ全体には、市場や住宅街があったようです。
ナスル宮の完成は1300年代。
その後1492年にレコンキスタによってグラナダは陥落するのですが、その後のキリスト教王たちもここを壊すことはなかったのですね。
イスラムを象徴するような建物なのに。
そのくらい魅力的、ということでしょうか? -
まず最初に入るのがメスアールの間。
写真で見た豪華なイメージとは少し違う……かな? -
王が過ごすにしては、簡素?
と思ったら、ここは犯罪者の取り調べにも使われていた時代があったのだとか。
そのため、他のどの部屋よりも天井が低く、圧迫感すら感じます。
オランダ人ご夫妻は、車の中にガイドブックを置いてきてしまったのだとか。(T_T)
差出がましいこととは思いつつも、私たちが持っていた歩き方や、その他の資料を元に、勝手に解説しては、
「おー」
「なるほどー」
と反応してもらい、ガイドになった気分です。(笑) -
簡素、とは言っても壁にはこんなに綺麗なアラベスク模様のタイルが。
-
メスアールの中庭。
ナスル宮への入場は30分ごとに制限しているけれど、一度入ってしまえば、出る時間は自由です。のんびり見ていると徐々に混んできます。さらに、団体客が押し寄せる時間になると結構な混みよう。
この時間はまだ人も少なく、ゆっくり静かにその空間を味わうことができました。
8:30の入場予約をしたときは「余り物で仕方なく……」という感じだったけれど、もしかして、これって「福があった」ということ?(^_^) -
何の模様だろう……と見ているうちに、アラビア文字だと気付きました。
オランダのご夫妻に
「ここには神の名や、王の名が刻まれているそうです」
と解説すると、ご主人がなかなか面白いことを教えてくれました。
スペインでは、ちょっとした挨拶のときに
「Hola!(オラ!)」
と言います。
バルに入っても、ホテルに入っても(高級なところは違うのかもしれませんが)、本当によく使います。
お店の人からも言ってくれますし、こちらからもそう声をかけます。
この、「オラ」は、イスラムの神「アラー」からきているというのです。
なるほど〜。 -
小さな窓を2つ並べているのは、昨日町中で見た門によく似ています。
意味があるのかなぁ……。
私たち2人の見学スピードはそこそこ。
ところが、オランダ人夫妻のスピードは本当にゆ〜〜〜〜〜っくり。
ときどき別行動になるのですが、すると「これはどうしても教えてあげなくちゃ」ということが出てきて、またしばらくお二人を待ってみたり。
おかげで、五感全部を使ってナスル宮を味わった気分です。
(ん? さすがに味覚は無理か(^_^;)) -
アルハンブラに行くとたくさん歩くので、足が疲れます。でも、それ以上に痛くなるのが首!
天井の装飾が見事で、いつも上を見上げてばかりいました。。
でも、こんなのはほんの序の口。
後でもっとスゴイのが出てきます。 -
うわーーーっ、キレイ!
思わず叫んでしまった、アラヤネスの中庭です。
水の豊富な日本に住む、私ですらそう思うのです。
砂漠の民にとっては、この光景は本当に贅沢なものだったに違いありません。 -
扉の装飾。
どことなく、アジアの匂いを感じました。 -
ディティールが美しいものだから、つい写真がアップになりがちで、いったいどの部屋を撮ったものなのか分かりません。
一方通行で順路を進んでいけばいいのだけれど、途中でオランダ人のご夫妻に呼び戻されたりして、あっちへ行ったり、こっちへ来たり。(笑)
このあたりに来ると、どんどん装飾は細かくなる一方。
「うわー」
っと驚いて
「ふーっ」
っとため息
その繰り返し。
感想を言いたくても、うまい言葉が見つかりません。 -
(多分)奥にあるのが大使の間。
何を撮りたかったのかと言うと……。
奥にある小さな光。
ステンドグラスを通した光なんです。
(あれ……でも、ガラスは入っていないし、ステンドグラスでいいの?)
アーチの下にも小さいアーチがあります。 -
これが小さいアーチの正体。
壁の奥行きのところに、小さなスペースがあります。
何かを飾っていたのでしょうか。 -
大使の間の中(だと思います(^_^;))
うわ〜、綺麗!
と騒いでは、その部分だけを撮るものだから、どんな部屋なのかが分かるような写真がありません。(-_-;) -
再びアラヤネスの中庭に。
向こうに見えているのがコマレスの塔。
水面に映る姿が美しいのは、こちらからの眺め。
反対側からのものより、ずっとアルハンブラらしいです。 -
ライオンの中庭に出ました。
情報通り、ライオンは修復中。(T_T)
カルロス5世宮殿内の博物館で、ライオンが見られるそうです。
でも、今日は月曜日で博物館は休館日……。
残念。 -
12体並んだライオンの像からは、1時間毎に水が吹き上がり、水時計だったそうです。
ここに流れてくるのか、ここから流れていくのかは分かりませんが、四方向に溝があり、そこを水が流れていたそうです。
夏の暑い時期には、きっと涼しげにその音が響いたのでしょう。 -
すらりとした柱が、とても印象的です。
ガウディはこの柱からインスピレーションを得て、自分の建築に活かしたのだとか。 -
アベンセラヘスの間と二姉妹の間。どちらも天井がとても綺麗。
これは、アベンセラヘスの間だと思います。(^_^;)
この部屋ではその昔、大勢の人が勢力争いのために殺されたそうです。
そのとき、大量の血が部屋の中央にある噴水に流れ込み、そのままライオンの噴水にまで達して、真っ赤な血が吹き上げられただとか。
オランダ人の奥様も「怖いわー」と言いつつ、美しさに目はうっとり。 -
装飾の奥に、うっすらと赤や水色の鮮やかな色が覗いています。
時代と共に色が薄れたりしているはずですから、昔はもっと色彩豊かな部分もあったのかもしれません。 -
宮殿は、外から見るとこんなにあっさりとしています。
のっぺりとして、つまらないです。 -
それなのに1歩中に入ると、この通り。
ところで、この細かい装飾は、小さなパーツを5000個組み合わせたものだそう。
聞いただけでも、気が遠くなりそうです。
王様達は、きっとカーペットを敷いて寝そべるように座り、この天井を見上げていたはず。
寝そべるのは無理でも、少し座って視線を落として見ると、また違った印象になります。 -
リンダラハのバルコニー。(だと思われます(^_^;))
アーチの縁取りがとても綺麗です。
昔はここからアルバイシンの真っ白な街並みが見えたのだそうです。レコンキスタ後に増築されてしまって、今はもう見えません。 -
このタイルも、以前はもっと鮮やかな色をしていたのでしょう。
人に踏まれないところだけが、かろうじて色彩を留めていました。 -
窓の外には、本当に綺麗な庭が広がっています。
-
急に建物に華やかさがなくなった……。
と思ったら、そこはレコンキスタ後の増築部分。
今まで絢爛豪華な空間にずっといただけに、ここは本当にガッカリです。(^_^;)
でも、アーヴィングがアルハンブラ物語を書いたという部屋もあり…… -
何より、ここからの眺めるアルバイシンはすばらし〜!
-
王様のお風呂。
星型の天窓が綺麗です。
うちのお風呂にも欲しい。(笑) -
王様のサウナ。
でも、どうやって温めていたのでしょうか……いまひとつ仕組みが分かりません。
オランダ人の奥様は、
「私も今すぐサウナに入りたいわ〜(T_T)」
と言っていました。
そう、明るくなって、晴れてきてはいるのですが、外は本当に寒いっ。フリースを着ていても、ときどきブルッとするくらいでした。
ご夫妻は、1ヶ月間の予定で旅をしているそう。オランダから、温かさを求めてアンダルシアにやってきたのに、びっくりするくらい寒くて……と苦笑いしていました。 -
サウナからはこんなふうに、庭が眺められます。
窓ガラスもないわけだし、本当にどうやって温まったのでしょうか。(^_^;) -
バルタル庭園と貴婦人の塔。
ナスル宮はここまでです。
予約の時点では「ナスル宮」って何? 時間まで予約して見るの? という感じだったけれど、見たら納得。
ここを見ずしてアルハンブラは語れません!
ここへ来ると急に明るくなって、ヤシの木があって、南国っぽい雰囲気になります。
(でも寒いっ!)
アルハンブラ宮殿は、「建物とそれを映し込んだ水面」という見せ方が好きですね。
似たような写真がいっぱいになってしまいました。
ここで一旦、オランダ人ご夫妻とはお別れ。
またどこかで会えたら会いましょう、と言って別行動に。
(でも、この後3回も会うことになるのです!) -
少し休憩をして、今度はカルロス5世宮殿です。
これはレコンキスタ後の建物。
カルロス5世が新婚旅行でアルハンブラに来た際、建築を決めたのだとか。
「新婚旅行」というところが、妙に気になりました。
夫っちに
「こんな感じの、建ててくれてもよろしくってよ♪」
なんてことを言ってみましたが、みごとに無視されました。(T_T)
外はこんな感じの四角い建物ですが。 -
中に入ると丸くなっています。
(広すぎてその丸さが伝わらないのですが)
闘牛場みたい。
2階の真ん中にポツンといるのが私。
本当に大きな建物。 -
「宮殿」とは言っても、真ん中が空洞。ぽっかりと空が見えます。
実は、未完成なのだそうです。
なんてことをガイドブックで読んでいたとき、不思議なツアー客を見かけました。
1人1人、この広場のど真ん中に立っては、何やら声を出しているのです。
何だろう……と思って、やってみると。
……書こうと思ったけれど、やめておきます。
ど真ん中、地面に格子状の蓋がありますので、その上に立ち、何か言葉を発してみて下さい。
どうなるかは、やってみてのお楽しみ♪
私も夫っちも、これには大興奮!
この後ぐるぐる見ているうちに、またあのオランダ人ご夫妻とバッタリ出会ったので、「とにかく来て!」と言ってここまで連れてきて、一緒に楽しみました。
私の両親くらいの世代のご夫婦。こんな子供みたいなのが、きゃぁきゃぁはしゃいでご迷惑ではなかったでしょうか。(^_^;) -
ワイン門をくぐってアルカサバへ……。
でも、この手前左側にはお手洗いがあるので、しばし休憩。
自動販売機でコーヒーも買って飲みました。
ワイン門。
外から見ると綺麗な装飾がありますが、裏に回ると
「あれ? 忘れられちゃった?」
というくらい装飾がありません。
生活の場と軍事要塞をつなぐ門。
そのためでしょうか。 -
ドビュッシーが作った『ヴィーノの門』という曲があるそうです。
ヴィーノ、つまりワイン。
この門をモチーフにできた曲です。
でも、ドビュッシーはアルハンブラを訪れたことはなく、送られてきた絵はがきを見て作曲したのだとか。
そんなに想像をかきたてる門かなぁ……と首を傾げた凡人の私でした。(^_^;) -
ガーン。(T_T)
自販機でコーヒー買わなくても、こっちにくれば売店があったんだぁ。
お腹が空いたら、ワインの門をくぐってアルカサバへどうぞ。
本当に何の案内もない、不親切なアルハンブラ宮殿。(-_-;)
この後、アルカサバの中心へと入っていきますが、道が行ったり来たり、狭い一方通行になっています。
ここは軍事要塞。簡単に攻め入らせないための工夫かもしれません。 -
ガイドブック等では大した説明がありませんが、アルカサバも結構広いです。
これはベラの塔の階段。
薄暗いし、人とすれ違う時には落ちないように注意が必要です。 -
ところどころ、こんな感じでちょうど人が1人入れるくらいの空洞があり、その先に細い窓が開いています。
窓から敵の様子を覗くのでしょうか? -
じゃ〜ん。
ベラの塔まで来ました。
青い空が広がって、とっても気持ちいいです。
朝の寒さが嘘のよう。
少しずつポカポカ陽気になってきました。 -
ベラの塔は軍事目的で建てられただけあり、ここからの眺めは最高です。
自分が辿ってきた方向を見れば、遺跡のように残されたアルカサバの跡が一望できます。 -
左手に広がっていたのは街の中心。
カテドラルも見えました。 -
ぐっと後ろを振り返ると、シエラ・ネバダが。
まだ雪があります。
グラナダは寒いわけですね。(^_^;) -
アルカサバで出会ったオランダ人ご夫妻をカルロス5世宮殿に案内し、「今度こそお別れね」と記念撮影をし、握手を交わしました。
そして今度は、浴場跡へ。
王様のお風呂とは違って、ここは市民のための施設。でも、こちらのほうが広くてゆったりしていたような……。(^_^;)
同じように星形の天窓が開いています。 -
アルハンブラ宮殿では、子供達の姿も良く見かけました。
こんな素敵なところに遠足だなんて、羨ましい! -
浴場跡の近くだったと思います。
ちょっと寄り道。
本当に目立たないお土産屋さんがあります。
何となく入ってみたら……。
何とそこは写真スタジオ!
アラブ風の衣装に身を包み、ポーズを撮ってパチリ。
デジカメで撮った写真は、その場でPhotoShopで軽く修正をしてプリントアウト。すぐに渡してもらえます。
ちょうど終わった男性が「良い記念になったよ」と言っていたので、私たちも撮ってもらうことにしました。
人数と、希望のサイズで値段が決まります。
私たちが選んだのは、確か下から2番目のサイズ。それで11.90EUROでした。 -
できた写真(の一部)がこれ。
女性は服の色が自由に選べたし、男性はかぶり物のスタイルを選べます。
私は奇妙な形に足を折り曲げさせられて、大きなソファの上に横座り。ギターのような楽器を持たされました。
夫っちは刀を持って私の後ろに。
周りには水タバコ等のアラブ風小物もたくさん。
そして、背景はナスル宮のどこかの部屋でしょうか。とても綺麗な装飾が。
(もしかすると、修復中で見られなかった王の間かも?)
カメラ目線や、2人で目を見合わせたもの。何ポーズか撮って、好きなものを選ばせてくれました。
まさに、大人版スタジオ・アリス!(笑)
本当に良い記念になりました。 -
アルハンブラ宮殿を後に、今度はヘネラリフェに向かいます。
「外から見ると、本当に地味な建物だね……」
「でも、中にはあんなに夢のような空間が広がっているなんて……もう、びっくり」
クロコブタッチとモモコブタッチも、いつまでもあの幻想世界が忘れられない様子。
名残惜しいけれど、ヘネラリフェも綺麗だと評判の高い夏の離宮。
朝の寒さもどこへやら、暑くなってきたことだし、避暑に向かいます。 -
大変、大変。
何が大変て、このショットを撮るのは本当に大変。
ところどころに橋がかかっていて、撮ろうとすると人が通るものだから、シャッターチャンスはほんの一瞬。
3回くらい失敗してやっと撮れました。
これはヘネラリフェのほんの1小節目。 -
アルハンブラの花や植木は、本当に綺麗に手入れがされています。
それも、こうしてせっせと働いている人たちのおかげ。
Gracias! -
アセキアの中庭では、どこよりも一層、水が使われていました。
キラキラとほとばしる水が、庭の一部として存在感を放っています。 -
少し上にいくと、中庭を見下ろすことができます。
さらに、ずっと向こうに見えるのはアルバイシン。 -
イスラム独特のアーチからアルバイシンを眺めます。
時間を忘れていつまででもこうしていたい。
……とは思うのだけれども、何せ朝食はサンドイッチを半分ずつ食べたきり。
いい加減お腹も空いてきました。(^_^;) -
シエラ・ネバダからの水が、ここまで来ています。
階段の踊り場ごとに小さな噴水が、いくつも続いていました。 -
これでヘネラリフェも終わり。
憧れだったアルハンブラ宮殿。
心行くまで堪能しました。 -
時計を見ると12:50。
実に4時間20分をかけてアルハンブラ宮殿を満喫しました。
ツアーでは、2時間ほどしか滞在しないこともあるのだとか。
夫っちがバックパッカーで良かったぁ。(^_^)
「さぁ、街へ下ろうか」
と言ったそのとき、後ろでアワアワ言っている声が聞こえました。
振り向くと……、
そこにいたのは、あのオランダ人のご夫妻!
また会えました!
でも、これこそが、本当に最後の再会。
「良い旅を」
お互いに握手をして別れました。
一緒に写真も撮ったし、フィルムカメラの時代なら、「写真を送ります」なんて言って住所と名前くらい交換していたかも。
デジカメになった今は、その場で写り具合も確認できてしまうから、「ああ、撮れてる撮れてる」で終わり。
名前くらい聞いておけば良かった……。
今になって思っても、遅いのですが。
この場を借りて、お二人に「ありがとう」
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