ブルネイ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
一夜明け外に出ると非常に驚いた。石油で潤っているブルネイの町並みは東南アジアに見られるにぎやかさは無く落ち着いており、また道路は舗装が隅々まで行き届いており、ベンツなどの高級外車が走っているのを多数見た。日本車はパジェロとランサーが多く走っていた。後から郵便局で職員と話していると、「ブルネイのどこかに三菱自動車の工場があるので、三菱の車が多い」といっていた。<br /><br />そして、何よりも驚かせたのは、政府の主要な建物にはどこかに「金」が施されていることだった。その他、この国では、教育費・医療費が無料であったりと国民にとって非常に住みやすい場所であるように感じた。ここでもやはりロイヤル・ブルネイ航空の飛行機に乗った時と同様に石油の力を思い知らされた。<br /><br />私達はこの日イスラミック博覧会へ行く予定にしていたが、全く開催されている場所がわからなかったので、郵便局の隣にある観光案内所へと向かった。中に入ると、女性職員が一人いました。私は彼女に「イスラミック博覧会はどこで開催されているのか?」と尋ねると、暇であったせいか地図を取り出してきて、一つ一つ丁寧に行き方を教えてくれた。<br /><br />一旦宿へ帰り友人を誘ってから、一路イスラミック博覧会へ行くためにバスターミナルへと向かいバスに乗った。あらかじめ車掌に降りたい場所を伝えていたので、車掌は私達の目的地に着くと教えてくれバスを下車した。<br /><br />私達はバスを降りたのはいいのが、周りにそれらしいものは何も無く、不安になった。私が下車した場所は人も歩いていなかったが、たまたまガソリンスタンドがあったため、そこでイスラミック博覧会の会場の場所を尋ね、やっとの思いで会場へと着いた。<br /><br />会場はムスリムの小中学生で溢れ返っていました。受付で名前、国籍を聞かれ、「Torigai Satoru, Japan」と言うと、なぜか周りの人々から笑いが起き、その後周りの人間は口々に私の名前を笑いながら言いそれはやがて大合唱になった。<br /><br />展示ブースは第一(ブルネイの特産品と世界各地の物の展示即売)、第二(コーランなどのイスラム教に関するものの展示)に別れていた。私達は最初に前者の方を訪れた。入り口のすぐ隣には日本の寿司を紹介したブースがあった。私は友人に寿司飯の上にアボガドがのっているのを指差し、「けったいなものがのってるなあんなもん日本では無いで(今は回転寿司などに行くとそういったものが有るが…)」と日本語で話していると、そのブースにいた日本人が「えっ」といった表情で私達を見た。このブースでは寿司を食べることができたようだが、人が入っている様子はなかった。<br /><br />私達はいろいろなブースを回り、やがてロイヤル・ブルネイ航空のブースにたどり着いた。そこで、私は「ブルネイ航空のステッカーをくれ」とブルネイ航空のブースにいた職員にごねていると、非売品である「ロイヤル・ブルネイ航空特製貨幣セット」をくれた。その貨幣セットを見て思わず「いくら?」と尋ねてしまった。そのお返しに日本の100円玉を彼らに渡し、裏面に描かれてある花について簡単に説明した。<br /><br />思いもよらないものをもらえて調子に乗った私は、この博覧会を運営しているスタッフのいるブースに行き、「何か欲しい」とごねた。すると今度はブルネイのモスクが描かれた大きなブルネイが紹介されたPRポスター、ブルネイの観光をPRするVCD、ブルネイ・イスラミック博覧会特製の紙袋などを貰った。<br /><br />入場料は10ブルネイドル(700円)だったのですが、何かそれ以上の収穫を得ることができた様な気がした。

東南アジア旅行記7(ブルネイ)

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2001/08 - 2001/08

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SATORU

SATORUさん

一夜明け外に出ると非常に驚いた。石油で潤っているブルネイの町並みは東南アジアに見られるにぎやかさは無く落ち着いており、また道路は舗装が隅々まで行き届いており、ベンツなどの高級外車が走っているのを多数見た。日本車はパジェロとランサーが多く走っていた。後から郵便局で職員と話していると、「ブルネイのどこかに三菱自動車の工場があるので、三菱の車が多い」といっていた。

そして、何よりも驚かせたのは、政府の主要な建物にはどこかに「金」が施されていることだった。その他、この国では、教育費・医療費が無料であったりと国民にとって非常に住みやすい場所であるように感じた。ここでもやはりロイヤル・ブルネイ航空の飛行機に乗った時と同様に石油の力を思い知らされた。

私達はこの日イスラミック博覧会へ行く予定にしていたが、全く開催されている場所がわからなかったので、郵便局の隣にある観光案内所へと向かった。中に入ると、女性職員が一人いました。私は彼女に「イスラミック博覧会はどこで開催されているのか?」と尋ねると、暇であったせいか地図を取り出してきて、一つ一つ丁寧に行き方を教えてくれた。

一旦宿へ帰り友人を誘ってから、一路イスラミック博覧会へ行くためにバスターミナルへと向かいバスに乗った。あらかじめ車掌に降りたい場所を伝えていたので、車掌は私達の目的地に着くと教えてくれバスを下車した。

私達はバスを降りたのはいいのが、周りにそれらしいものは何も無く、不安になった。私が下車した場所は人も歩いていなかったが、たまたまガソリンスタンドがあったため、そこでイスラミック博覧会の会場の場所を尋ね、やっとの思いで会場へと着いた。

会場はムスリムの小中学生で溢れ返っていました。受付で名前、国籍を聞かれ、「Torigai Satoru, Japan」と言うと、なぜか周りの人々から笑いが起き、その後周りの人間は口々に私の名前を笑いながら言いそれはやがて大合唱になった。

展示ブースは第一(ブルネイの特産品と世界各地の物の展示即売)、第二(コーランなどのイスラム教に関するものの展示)に別れていた。私達は最初に前者の方を訪れた。入り口のすぐ隣には日本の寿司を紹介したブースがあった。私は友人に寿司飯の上にアボガドがのっているのを指差し、「けったいなものがのってるなあんなもん日本では無いで(今は回転寿司などに行くとそういったものが有るが…)」と日本語で話していると、そのブースにいた日本人が「えっ」といった表情で私達を見た。このブースでは寿司を食べることができたようだが、人が入っている様子はなかった。

私達はいろいろなブースを回り、やがてロイヤル・ブルネイ航空のブースにたどり着いた。そこで、私は「ブルネイ航空のステッカーをくれ」とブルネイ航空のブースにいた職員にごねていると、非売品である「ロイヤル・ブルネイ航空特製貨幣セット」をくれた。その貨幣セットを見て思わず「いくら?」と尋ねてしまった。そのお返しに日本の100円玉を彼らに渡し、裏面に描かれてある花について簡単に説明した。

思いもよらないものをもらえて調子に乗った私は、この博覧会を運営しているスタッフのいるブースに行き、「何か欲しい」とごねた。すると今度はブルネイのモスクが描かれた大きなブルネイが紹介されたPRポスター、ブルネイの観光をPRするVCD、ブルネイ・イスラミック博覧会特製の紙袋などを貰った。

入場料は10ブルネイドル(700円)だったのですが、何かそれ以上の収穫を得ることができた様な気がした。

  • 午後2時。ブルネイのメインストリート。車、人…。見当たらず。暑いので、昼間は外を歩かないそうです。

    午後2時。ブルネイのメインストリート。車、人…。見当たらず。暑いので、昼間は外を歩かないそうです。

  • ブルネイ国王が描かれた紙幣。ブルネイではシンガポールドルも使用することが出来る。1ドル=70円。最高で70万円札なるものまでこの国には存在する。

    ブルネイ国王が描かれた紙幣。ブルネイではシンガポールドルも使用することが出来る。1ドル=70円。最高で70万円札なるものまでこの国には存在する。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • カスピ海さん 2013/05/11 22:58:41
    はじめまして、こんばんは
    SATORUさま

    こんばんは
    先日はご訪問くださいましてありがとうございました。
    SATORUさんの旅行記は、どれも魂のこもったすごい話がたくさんで、大変興味深く拝読しております。
    「〜した。〜していた。」と、
    すべて過去形で畳み掛ける不思議な文体に引き込まれてずんずん読み続けておりました。

    >最高で70万円札なるものまでこの国には存在する。
    そうなのですか!はあ〜さすがのブルネイですね。
    それは、ちょっとしたものを買うときだったら、絶対
    「大きいのしかなくてすみませんが、、」と言わないとだめですよね。

    各国料理値段対応表も、面白いです。
    おっしゃる通り、私も食べたもののうち、インド料理屋さんが確かに安かったです。

    また新作旅行記の続きも楽しみにしております。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    カスピ海

    SATORU

    SATORUさん からの返信 2013/05/11 23:34:05
    RE: はじめまして、こんばんは
    >カスピ海さん

    掲示板へのご訪問&書き込み、有難うございます。
    旅行記、文章がおかしい所が多々あると思います。(笑)自分自身の記録用として、旅行記を書いておりますので、読まれる方には優しくない文章化も知れませんね。文章のおかしい所はスル―して下さいませ!

    私もカスピ海さんのブルネイの投稿、読ませて頂きました。10年以上前に行った時の記憶がよみがえってきました。それにしても、あの表紙のモスクの写真、綺麗に撮られてますね!何とも言えないあの空の色と、白いモスク…。本当に美しいですね♪

    70万円札…。正確には1万ブルネイドル札と言った方が良いかもしれませんね。一度も見たことが無いのですが、今まで私が知りえる中で一番大きなお金です。今もあるのかどうかわかりませんが…。

    > おっしゃる通り、私も食べたもののうち…
    困った時のインド料理ですね〜〜。東南アジアや中東へ行けば比較的安くで食べることが出来ますもんね!味も悪くはないですし…。

    私もこれからカスピ海さんのミャンマー旅行記、楽しみに拝見させて頂きます。今後とも宜しくお願いたします!

    SATORU

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