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バラナシの駅を夕方に出発した列車は僕とシンガポールから来たハウウォンを乗せて、一路西へ。同じコンパートメントだったアスタちゃんの笑顔に癒されいいことあるかもと思ったのも束の間。やっぱり列車は遅れてアグラへ到着(今度は6時間)。<br /><br />ハウウォンのすすめで、タクシーを飛ばしてアクバルがつくりあげた幻の都、ファティプル・シクリへと向かう。<br /><br /><br />【全日程】<br />□12/23 成田→バンコク(SQ)<br />□12/24 バンコク→ダッカ(TG)<br />□12/25 ダッカ→カルカッタ→(夜行列車)<br />□12/26 →シリグリ→ダージリン<br />□12/27-28 ダージリン<br />□12/29 ダージリン→シリグリ→(夜行列車)<br />□12/30 →バラナシ<br />□12/31 バラナシ<br />■1/1 バラナシ→(夜行列車)<br />■1/2 →アーグラ<br />□1/3 アーグラ→デリー<br />□1/4 デリー→シンガポール→<br />□1/5 →成田<br />

2008年冬 インド&バングラデシュ Vol.7: アクバルの夢、ファティプル・シクリ

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2009/01/01 - 2009/01/02

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シュンスケ

シュンスケさん

バラナシの駅を夕方に出発した列車は僕とシンガポールから来たハウウォンを乗せて、一路西へ。同じコンパートメントだったアスタちゃんの笑顔に癒されいいことあるかもと思ったのも束の間。やっぱり列車は遅れてアグラへ到着(今度は6時間)。

ハウウォンのすすめで、タクシーを飛ばしてアクバルがつくりあげた幻の都、ファティプル・シクリへと向かう。


【全日程】
□12/23 成田→バンコク(SQ)
□12/24 バンコク→ダッカ(TG)
□12/25 ダッカ→カルカッタ→(夜行列車)
□12/26 →シリグリ→ダージリン
□12/27-28 ダージリン
□12/29 ダージリン→シリグリ→(夜行列車)
□12/30 →バラナシ
□12/31 バラナシ
■1/1 バラナシ→(夜行列車)
■1/2 →アーグラ
□1/3 アーグラ→デリー
□1/4 デリー→シンガポール→
□1/5 →成田

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
シンガポール航空
  • バラナシ発の列車のコンパートメントに乗り込むとそこで待っていたのはインド国鉄に勤めるSinghさん一家。旦那さんも奥さんもとても上品で、物腰穏やかなインド上流階級。娘のアスタちゃんがかわいかったなあ。

    バラナシ発の列車のコンパートメントに乗り込むとそこで待っていたのはインド国鉄に勤めるSinghさん一家。旦那さんも奥さんもとても上品で、物腰穏やかなインド上流階級。娘のアスタちゃんがかわいかったなあ。

  • もう一枚アスタちゃん。ピンボケなのはご容赦を。だって列車の中暗いんだもん。

    もう一枚アスタちゃん。ピンボケなのはご容赦を。だって列車の中暗いんだもん。

  • アグラには6時間遅れて到着。朝から観光するはずだったのに…そんなイライラしていた僕の気持ちをなだめてくれたのはチャイ屋さんの女の子。インド、ほんといい人多いなあ。

    アグラには6時間遅れて到着。朝から観光するはずだったのに…そんなイライラしていた僕の気持ちをなだめてくれたのはチャイ屋さんの女の子。インド、ほんといい人多いなあ。

  • 宿につき、タージが見渡せる屋上でごはんを食べる。さっそくタージのおでまし。

    宿につき、タージが見渡せる屋上でごはんを食べる。さっそくタージのおでまし。

  • でも、この日の行く先はタージじゃなくて、バラナシからの同行者ハウウォンおススメのファティプル・シクリ。さっそくタクシーを捕まえて40kmの道のりを飛ばす。

    でも、この日の行く先はタージじゃなくて、バラナシからの同行者ハウウォンおススメのファティプル・シクリ。さっそくタクシーを捕まえて40kmの道のりを飛ばす。

  • ムガル帝国の第3代皇帝アクバルは、1573年西インドのグジャラート地方に遠征して勝利をおさめ、領土を拡大した。凱旋した皇帝はこの勝利を記念して、新都をファティプル・シクリと名づけアグラから遷都を行った。<br /><br />アクバルの愛した三人の妻は、キリスト教徒、ヒンドゥー教徒、イスラム教徒だったため、ここファティプル・シクリの建物はそれぞれの妻の信ずる宗教感を建築に取り込んでいる。<br /><br />第一夫人が信じていたというヒンドゥー教の様式が取り入れられている建物。塔がバリの寺院そっくり。

    ムガル帝国の第3代皇帝アクバルは、1573年西インドのグジャラート地方に遠征して勝利をおさめ、領土を拡大した。凱旋した皇帝はこの勝利を記念して、新都をファティプル・シクリと名づけアグラから遷都を行った。

    アクバルの愛した三人の妻は、キリスト教徒、ヒンドゥー教徒、イスラム教徒だったため、ここファティプル・シクリの建物はそれぞれの妻の信ずる宗教感を建築に取り込んでいる。

    第一夫人が信じていたというヒンドゥー教の様式が取り入れられている建物。塔がバリの寺院そっくり。

  • これはゴアから来たクリスチャンの第二夫人のためだったと言われている建物、ダビデの六芒星が見える。当時ユダヤ人が住んでいたゴアの影響なんだろうか。

    これはゴアから来たクリスチャンの第二夫人のためだったと言われている建物、ダビデの六芒星が見える。当時ユダヤ人が住んでいたゴアの影響なんだろうか。

  • インド人にとっても観光地で、みな思い思いの時間を過ごしていた。

    インド人にとっても観光地で、みな思い思いの時間を過ごしていた。

  • 建物はとても保存状態がよいのだけど、遷都後わずか15年で放棄されたこともあり、正直どの建物が何のために建てられたのかよくわかっていないらしい。ガイドも正直にポツリとつぶやいていた。

    建物はとても保存状態がよいのだけど、遷都後わずか15年で放棄されたこともあり、正直どの建物が何のために建てられたのかよくわかっていないらしい。ガイドも正直にポツリとつぶやいていた。

  • のんびり夕暮れを待つ。

    のんびり夕暮れを待つ。

  • 赤がきれいだ。ラジャスターンと同じ燃えるような赤。

    赤がきれいだ。ラジャスターンと同じ燃えるような赤。

  • ファティプル・シクリの横にはモスクがあって、人々の憩いの場になっていた。

    ファティプル・シクリの横にはモスクがあって、人々の憩いの場になっていた。

  • かなり立派。

    かなり立派。

  • モスクの中にある廟にお邪魔する。異教徒にも寛容だ。誰かは聞きそびれたけど、高名な人のための廟らしい。

    モスクの中にある廟にお邪魔する。異教徒にも寛容だ。誰かは聞きそびれたけど、高名な人のための廟らしい。

  • この赤い糸を結ぶといいことがあるんだって!と聞き、とりあえず結んでおく。ま、ミーハーですから。

    この赤い糸を結ぶといいことがあるんだって!と聞き、とりあえず結んでおく。ま、ミーハーですから。

  • にぎわうモスク。そろそろ家に帰る時間だ。

    にぎわうモスク。そろそろ家に帰る時間だ。

  • ファティプル・シクリの裏から平原を眺める。こんな高台から毎日アクバルは治める国土を眺めていたのだろうか。<br /><br />防御という観点からはまったく向いていない土地。また水不足ということもあり、遷都後わずか15年で放棄されてしまった。<br /><br />異なる宗教の価値観を一つの都に表現しようとしたアクバルの時代から400年。いまだに宗教をこじつけにいがみ合う我々を見て、アクバルはどう思うのだろうか。15年で終わってしまったけど、彼の描いた夢は現代にこそ必要な気がする。

    ファティプル・シクリの裏から平原を眺める。こんな高台から毎日アクバルは治める国土を眺めていたのだろうか。

    防御という観点からはまったく向いていない土地。また水不足ということもあり、遷都後わずか15年で放棄されてしまった。

    異なる宗教の価値観を一つの都に表現しようとしたアクバルの時代から400年。いまだに宗教をこじつけにいがみ合う我々を見て、アクバルはどう思うのだろうか。15年で終わってしまったけど、彼の描いた夢は現代にこそ必要な気がする。

  • 夕暮れの門。あまり期待していなかったファティプル・シクリだったけど、なかなかどうして素晴らしい遺跡だった。<br /><br />遺跡を出てタクシーとの待ち合わせ場所に戻った時にはすっかり日は暮れていた。一路アグラへと戻り、翌朝のタージへと備える。

    夕暮れの門。あまり期待していなかったファティプル・シクリだったけど、なかなかどうして素晴らしい遺跡だった。

    遺跡を出てタクシーとの待ち合わせ場所に戻った時にはすっかり日は暮れていた。一路アグラへと戻り、翌朝のタージへと備える。

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