スコータイで食べた庶民の味

2008/12/23 - 2008/12/23

スコータイの街で食べた物を紹介。

スコータイは、世界遺産に指定されているのですが、外国人観光客が思ったより少なくて、なんだか食事するのもどこで食べて良いのか、迷ってしまいました。

バンコクに比べると、風景も、レストランの雰囲気も全然違う国のようです。
バンコクは、東京都みたいに大都会ですが、スコータイは、まだ懐かしさが残る農村地帯です。

エリア スコータイ(タイ)

ある日の午後やってきたのは、ヨム川沿いの公園のすぐ向かいの食堂。

英語は全く通じない、超地元っぽいお店です。
何故入ったかというと、ソムタムをおばちゃんがお店の店先で石臼？で一生懸命作っていたから、その音にひかれて入ってみました。
店には、地元の人が２組入ってて、あとお持ち帰りの人が何人も訪れていました。
絶対地元の人気店だ！と思い、私も勇気を出して入店。
清潔かというと、かなりキレイではないお店です。
もしかしたら、水道とかもないかも。トイレももちろん無いです。店の佇まいも正直言って、小屋のような雰囲気です。
店に入ってコーラーを注文したのですが、なかなか出てこない、そうすると、横で食べてた客のおばちゃんがどこからか出してくれ、コップに氷を入れてくれました。ありがとう。
忙しいときは、セルフ式なのかも。

ソムタムをオーダー。
あと、お店の先のショーケースにあったチキンを注文。
少し甘くて、日本人でも好きな味。やみつきになる味です。

少し待つと、ソムタム登場！辛くしないでと、念押ししましたが、結構ピリ辛でした。

大好物なので、タイに来ると、週５日で食べてます。
ここのソムタムは絶品。

食べた食堂の写真です。
公園の目の前です。
緑に覆われている小屋風のお店です。
くれぐれも、お腹弱い人はお奨めしません。
でも、美味しかった。
看板には、ダオと書いてあります。
星という意味だそうです。

ずっと読めず、わからなかった店名が、トラベラーである、ソンマーイさんのお陰でわかりました。
ソンマーイさんありがとうございました。

公園で腹ごなし。
川沿いにあります。この公園には、（あまりキレイじゃないけど）公衆トイレもあるので、覚えておくといざというとき便利かも。
夕方は、学生がお喋りしてました。

私はブランコで遊ぶ。
すぐ横のブランコには、中学生カップルが。
なんだか微笑ましいデートですね。

ちなみに後ろの白い建物がトイレです。
スコータイ街中には、トイレが少ないですので、覚えておくといいかも。

夜やってきたのは、ガイドブックに載っていたお店。
ヨム川の橋を渡りきった所にある、レストラン。
クンタノーデ　Khun-Tanode

ビックリするくらい薄暗いお店でした。
そして蚊もいっぱい。
行く場合は、絶対に虫除けスプレーをしていくことをお奨めします。私も、スプレーしていったのに、帰ってきてみると、3カ所刺されていました。


お料理のお値段はとても安いです！
メイン料理が６０バーツ位。

入り口に置かれてたメニュー。
ここはガイドブックによると、川魚などのシーフードが売りのレストランだそうです。
シーフード好きなんです。エビとか〜。ワクワク！

灯りは、このライトだけです。
テーブルなどとても暗い。

テラスというか、半屋外になっているので、窓の下は川というロケーションです。
向こうに見える灯りは、橋の電灯です。

雰囲気は良いかどうかと言うと・・・・微妙かも。

私が案内された所は、一番は端のテーブルだったので、隣のうちの洗濯物とかが丸見えの位置でした。

あと、終始（蚊とか）虫が往来するので、虫嫌いには、辛いです。

飲み物は、ソーダ水（１０ｂ）にタイガービール。

あと普通のミネラルウォーター。

店内の様子。
写真が鮮明ではありませんが、これが限界。
すごーく暗いのです。
椅子は、ペンキで塗られたパイプ椅子。

店員さんのサービスは丸。
お兄さんが、英語ぺらぺらで、にこやかでした。
でもね・・・でもね・・・・ここのレストラン私はもう行かない。

料理のオーダーの際に問題が・・・・・
まずは、チャイニーズブロッコリーオイスターソース炒め（５０ｂ）。

そして、メインの「魚のガーリックフライ」を頼んだら、「魚は無い。」とのこと。じゃあ、「エビの〜」というと、「エビもない。」との事。
じゃあ何が出来るの？と聞いたところ、チキンかポークと言われてしまった。

ええ？！ここシーフードが売りだったはず。
ショーーーク！！！ホント楽しみにしてたのに〜。

あとからやってきて、後ろのせきに座った欧米のカップルも魚をオーダーして、愕然としていました。

出来る物中でお奨めは何？と聞いたら、お兄さんのお薦めは、この「チキンのスコータイ風」（６０ｂ）でした。
フライドチキンに、油っこいソースを絡めた料理でした。

初めての味のソースでした。
なんて言うのかな〜。酸っぱいような、油っこいような・・・日本にはない味で、どんな調味料を使っているのか、サッパリわかりませんでした。
連れは、大丈夫な味でしたが、私は油っこいのはあまり得意じゃないので、苦手でした。

我々のテーブル。
英語も通じ、サービスは良かったですが、出来る料理がないのと、虫が凄い、暗過ぎる。
など、マイナスなところもいっぱい。

レストランの外観。
ヨム川の橋を渡りきった所にあります。

ワット・ラジタニーの前で出ていた、屋台で焼いていたクレープみたいなお菓子。
５ｂ。
おばちゃんが、クレープのように焼いてました。
味は練乳の味で、あまーい。

食べ歩きながらホテルに帰りました。
スコータイタウンには、高級なお店よりも、庶民的なお店が多かったです。

この旅行記へのコメント （2）

• ソンマーイさん 2009/05/27 16:53:29

  お店の名

  赤い字でダオと書いてあります。
  星という意味です。

  のこさん からの返信 2009/05/28 23:56:17

  RE: お店の名

  > 赤い字でダオと書いてあります。
  > 星という意味です。
  
  ソンマーイさん、ありがとうございました。
  ずっと、知りたいと思っていたので、とても嬉しいです。
  
  凄いですね〜。タイ語も読めるなんて。
  タイ大好きで、何回か行っていますが、いまだに全然タイ語が読めません。
  会話も挨拶程度で、日本に帰国すると、すぐに忘れてしまいます。(^^;)
  
  今度、ソンマーイさんのページ（旅行記）にもお邪魔させていただきたいと思います。
  
  本当にありがとうございました。m(_ _)m　のこ