2009/04/29 - 2009/05/06
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pangziさん
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泰山に行ってみようかと思いたった。皆さん、青島から済南、泰安のコースを取っている様子。
私はお土産を渡すのが目的で一旦、瀋陽に入る事になる。瀋陽を経由する時、どのルートが良いか見てゆくと、済南に入るのが良いみたい。
いつもの宿(黎明ホテル)ではなく、空港にいくらかでも近い所という事で今年開業の瀋陽フラマホテルに1泊した。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国南方航空
-
まずは、いつものように仙台→名古屋空港へ。又、国内線が間引かれたので、名古屋で3時間待ち。
本屋で雑誌を購入し、喫煙室に陣取って読む度に捨てて行く。
中国南方航空で瀋陽へ。中国で直接予約を入れる。
予約データを送ってくれと依頼しても予約Noの連絡しかこない。なんとなく、国内線のようにpdfファイルが来ないと不安になる。
そこで、中国南方航空の日本支店にTELして予約No.を連絡し、pdfファイルを送ってもらう。
現地価格は日本で購入するよりかなり安い。 以前だとFedx分余計に掛かっていたのでeチケットの浸透に感謝。 -
瀋陽が近づいて来た。あと20分程度で着陸。鞍山の鉄鉱石採取場が見える。鉄嶺でも同様の穴?が。
そういえば、大同の郊外にも。 -
瀋陽の空港にて。沖停だった。
バスにてターミナルに向かう途中、隣に居たのがこの飛行機。北朝鮮のですよね??
機種は旧ソ連製ツポレフTu-154との事(情報頂きました。)B727のコピー??と言われているらしい。
北朝鮮がトライスター買う訳ありませんね。浅学でした。(北朝鮮に田中角栄はいないですし。)
全景が入るチャンスを狙っていたのですが、バスが進路を変えたので、無理に数枚。うち1番大きく写ったものを。 -
空港からはリムジンバスで。15元。
これで、電子塔、馬路湾と止まります。現在、高速が工事中で一般道を走るため、50分程掛かってしまいます。タクシーだとメーターで60元程度。40分程度。ただ、空港だと100−150元位言ってくるので、バス使ってます。
その最終停車地の馬路湾にて。
瀋陽では婦人病関係で有名な202病院の脇に着きます。 -
バス停の前。先の写真の反対側になります。
バスは2種類あり、もう1種類はこの写真の左前方ビルの裏につくものもあります。
出発場所は1種類ですが、混雑回避で着場所が分かれたようです。
今夜のホテルはこの道を真っ直ぐ行った所。左側の茶色の建物の向こうです。
途中で飲み物を買いながら、歩きます。 -
ホテルは今年オープンした瀋陽フラマホテル。
オープン割引で320元。4星か?と聞いたら5星との事。5星に必要な屋内プールはまだ出来ていなかった。
5Fまでが高級デパート。6Fにロビーがある。
中は常宿の黎明ホテルを狭くした感じ。アメリカのモーテルのように長い廊下の両側に部屋がある。部屋の傍にエレベータがあったのだが、夜デパートが閉まると1−5Fで出ても締め切りで、6Fで降りて長い廊下を歩いて、ロビーに行き、その脇のエレベータで外に出なければならない。
又、バスルームは縞模様の摺りガラス2枚を合わせて部屋にしており、斜めに中が覗ける他、部屋の電気を消した状態でバスルームの照明をつけると部屋から丸見え。トイレがちょっと恥ずかしい。 -
そのデパート部分。海外の1流ブランドが勢揃いしていた。私は文房具系しか興味無いのでパス。
この前を100m通過した所に空港へのリムジンバスの発着所がある。 -
ホテル11Fからの眺め。
先程、バス降り場からも見えた、銀行が見える。
左の工事現場は地下鉄の駅工事。
瀋陽は南に発展しており、この辺の地価があがってきている。マンションで8000元(12,000円/1平米)になるものもある。 -
同じくホテルの窓より、反対側。
このあたりは英会話スクールが多い。
中覗いてみたら、講師の8割がアイルランド人だった。自国でのジャガイモ作りあきらめたのか?
世界中に居る。 -
次の日、バスに乗って空港へ向かう。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- arfaさん 2009/05/24 10:22:23
- pangziさん、こんにちは。
- この機種はロシア製ツポレフ『TU−154』です。
T字型尾翼がツポレフ機の特徴です。
私もこの飛行機を見るために関西空港に行って離陸を
待ってました。
アントノフと並んでそのうち乗ってみたい飛行機の1
機でもあります。
- pangziさん からの返信 2009/05/24 18:48:20
- RE: pangziさん、こんにちは。
- > この機種はロシア製ツポレフ『TU−154』です。
> T字型尾翼がツポレフ機の特徴です。
情報有難う御座います。
詳しいのは車だけでなく、空もなのですね!
私も書いた手前、谷川一巳さんという方の著書を購入して調べてみました。
確かにTU-154ですね。
3発だと何でもトライスターというのは素人だと分かりました。
機会みて、修正掛けておきます。
>
> 私もこの飛行機を見るために関西空港に行って離陸を
> 待ってました。
今も飛んでいるのですか?しかも関空で??
本によれば、1968年〜 1015機(生産終了)151席.
夏季のみシベリア空港のみとなってました。
> アントノフと並んでそのうち乗ってみたい飛行機の1
> 機でもあります。
アントノフというとAn-24というやつですか?
これ写真見ると乗った事あるような気がするのですが。
席が1+2席で10列ちょっと。(名古屋→仙台のボンバル2+2席より
小さかった気がします。)シートの背が丸くて、欧州の小型車みたいだった。
場所は中国、 フフホト→西安です。
瀋陽から西安に行くのに1番安いチケット(正規運賃の80%引きに近かった)を買ったら、夕食食べて瀋陽を離陸し、小さな空港で降ろされました。とうに日はおち周りは全く見えません。1.5時間位放置プレー。
空港は閑散とし煙草の吸えるコーヒー店のみ。あちこち工事中で白い壁だらけ。そこら中歩いて、パンフ見つけて、フフホトと知った次第。西安着は12時を回っていたように思います。
これってAn-24なのでしょうか?
お詳しいようなので、何か情報あれば教えて下さい。
又、お邪魔します。宜しく御願い致します。
- arfaさん からの返信 2009/05/24 22:25:25
- RE: pangziさん、こんにちは。
- >3発だと何でもトライスターというのは素人だと分かりました。
最も『TU−154』に似てるのはボーイング727です。私たちの子供の頃の超花形機でした。同じT字尾翼で、後部に3基のエンジンを集中配置しています。
対してロッキードL−1011トライスターやダグラスDC−10、MD−11は座席数も倍ほどありますし主翼下に2基、機体後部に1基のエンジン配置です。
>今も飛んでいるのですか?しかも関空で??
今年はウラジオストック航空の関空線は運休のようです。しかも新潟線は新型の『TU−204』に変わってます。富山はもっとマイナーなヤク−40です。
>これってAn−24なのでしょうか?
おそらくAn−24のコピー機、运−7(Y−7)でしょう。
詳しくは
http://ja.wikipedia.org/wiki/Y-7_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
到着はフフホトですか!内モンゴルですね。
乗ってみたいのはAn−24か後継機のAn−140、またはもうだいぶ引退してしまったIL−86に乗ってみたいですよね。西側の飛行機とどう違うのかやはりエンジンもロシア製の飛行機に乗ってみたいです。
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