2009/04/29 - 2009/04/29
433位(同エリア536件中)
シベックさん
蒲郡市の蒲郡プリンスホテルで、ツツジが見頃を迎えているとの情報で、午後、車で出かけました。東名高速道の音羽蒲郡ICで降り、三河湾オレンジロードを蒲郡に向かいました。途中、以前からそばを通ったら寄りたいと思っていた樹齢約1000年の「清田の大樟」に、初めて寄ってみることにしました。願いがやっと叶い、その木の大きさには驚かされました。
写真は、樹齢約1000年といわれる「清田の大樟」。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
清田(せいだ)の大樟
このは大樟(おおぐす)は、古来から清田の大樟といわれている老樟だそうです。
老樹ですが樹勢は盛んで、若葉を茂らせ沢山の蕾を付けて、ちらほらと花を咲かせていました。 -
東側の幹
クスノキ科ニッケイ属の常緑高木。 -
大樟のサイズ
木の大きさは、
目通り(目の高さ)で14.3m、
根回り13.6m、樹高22m。
約1000年を生きてきた老樹で、
中部地方では第一の
クスの大木だそうです。
昭和4年12月、
国の天然記念物に指定。 -
名の刻まれた石柱
クスノキの周りは、北側に民家あり、
南側には小さなスペースに遊具が置かれ、
ミカン畑が広がっていました。
ミカンの木には白い花が咲き、
良い香りが漂っていました。
蒲郡は、「蒲郡みかん」で知られた
生産地です。 -
南側の幹
クスノキを見ると思い出します。
昔、クスノキに似たニッケイの木は、
田舎のどの家にも
子供のために1本は植えてありました。
根を堀り、土を洗って天日乾して、
よくしゃぶったものです。
たまには、違う根も混じっていて
「ペッペッ!」。 -
祠の立つ南側の幹
-
見上げると・・
クスノキで思い出すのは、
竹で作った「楠玉鉄砲」。
小学生だった頃、
秋になると実がたくさんなり、
その青い実を玉に見立てた
空気銃方式の鉄砲遊び・・。
やがて実は熟れ
濃紺色になり使いものに
ならなくなります。
ほんの一時期の遊びでした。 -
西側の姿
-
若葉の茂る梢
枝の先には若葉とつぼみがびっしり・・。
クスノキ科の木には、クロモジ、
ヤマコウバシ、ダンコウバイ、アブラチャン、
月桂樹などがありますが、
いずれも花は似ていて、花全体が半透明の黄緑色。 -
コブのある幹
東側に布袋さんのような・・
今風で言えば
メタボ腹のような膨らみがありました。
人のことは言えませんが・・。 -
大樟の由来
明治の初めごろまで、ここ清田一帯は、クスの樹海でおおわれ、クスの大木が何本も生い茂っていたと云われているそうです。
その後、クスの茂る山地は時代とともに農地や宅地開発などで、次から次に伐採され、遂にこの木一本だけが残されたとか・・。 -
大樟の蕾
クスノキの花は目立ちませんが、
ちらほら開花していました。
近寄ってよく見ると花には、
6枚の花弁と12個ほどの雄しべがありました。 -
逞しい幹のすがた
-
清田の大樟全景
樹高22mのオオグスは、近くでは
シンボル・ツリー。
遠くからも、その存在が分かります。
2階建の農家やミカンの木をしのいで、
入道雲のようにモクモクと葉を茂らせて、
突っ立っていました。
樹齢1000年といっても、まだまだ若木の部類。
川古の大樟は、樹齢3000年・・。
来宮神社の楠は2000年と言われる大樟。
楠の木は、
病気に強く長寿といわれる木です。
まだまだ頑張ってもらいたい
清田の大樟(せいだのおおぐす)です。
〜おわり〜
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