唐津ステイ！ 九州制覇 2009春 その６ ～ 宮崎・大分・佐賀編　３日目 ～

2009/04/29 - 2009/05/02

ＪＲ特急スーパーソニック３０号で博多へ到着後、福岡市地下鉄空港線で唐津へ向けて出発。強烈な午後の西陽を受けて、東唐津へ到着。
博多からは普通電車だったので、かなり時間がかかりましたが、途中の唐津湾を眺めると、もう少し電車に乗っていてもいいかなと思う景色がありました。
唐津到着後、ホテルにチェックインして周辺を散策しながら、今日の夕食場所を探しに行きました。

【表紙】
・唐津城からの眺め

エリア 唐津・虹の松原(佐賀)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー タクシー ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩

博多駅から「福岡市地下鉄空港線・筑前深江行」で、筑前前原駅を経由し、「ＪＲ筑肥線・西唐津行」に乗り換え、東唐津に到着。
１時間半くらいかかりました。

電車は、唐津駅へ。

ここへ来るまで、唐津湾、虹ノ松原がとても綺麗でした。

東唐津駅からタクシーで、今夜のお宿「虹の松原ホテル」へ。

部屋は、一般的な感じ。冷蔵庫はないです。
宿泊施設には、温泉などの大浴場はありません。

今回は、海側の部屋が取れなかったので、景色は松原オンリー・・・。

ホテルを出て、玄関の裏手に回ると、そこは、唐津湾。海水浴場のある砂浜です。

ホテルの方の話しでは、唐津城までは徒歩２０分くらいと教えていただき、海岸線を歩いて行ってみることに。

くらげ？

遠くに、見えるのが・・

唐津城のようです。

海岸で、アサリを獲っているおじさんに会いました。

結構獲れてましたよ。おじさんの話では、アサリは、今晩中、砂を吐かせて、明日の味噌汁にするそうです。

アサリ獲りのおじさんによると、写真に写っている島（高島）の「宝当(ほうとう)神社」というのがあり、宝くじが当たる神社として有名なんだとか。
確かに、後から調べると結構有名らしい。

おじさんには、親切に唐津城までの道も教えてもらいました。

この左手に小さな港があります。

だいぶ唐津城が近くに見えてきました。
城の回りは、海。

やっと到着。ミチクサしてたので、２０分以上はかかたでしょう。
時間が遅かったので、中まで入っていけるのかどうか？人も少ないので、もう終わり？

唐津城に関して。別名、舞鶴城とも呼ばれていたらしいです。

ということで、ここは「舞鶴公園」と呼ばれているようです。

え〜、天守に行くには、この階段を登るか・・・

この先のエレベータを使うか。エレベータは、まだ動いているのか？

迷わず、エレベーターへ！（￥１００）

エレベーター内の写真。藤がこんなにきれいに咲いているのか？？？

見晴台へ到着。
虹ノ松原側の海岸が、きれいに見えます。

アヤメが咲いています。この時期は、いろいろな花があって、写真を撮るには色があって、うれしいかぎり。

天守です。しかーし、天守へ登る入場時間は、すでに過ぎておりました。残念。

まあ、天守に登れなくても、この景色があったので、よかったです。

猫と城。

猫：「さあーて、帰るか」

この藤棚、とてもきれいでした。

と、いいたいところだったんですが、残念ながら、もう旬は過ぎてしまったようで・・・。
今年の花は、どこも、みんなピークが早いです。

旬の時期であれば、この角度で、藤棚と唐津城が、いいアングルで撮れたでしょうに。

さて、城を離れ、そろそろ陽も落ちそうなので、唐津駅周辺に向います。

おー、陽が落ちる〜。

唐津駅に近いアーケード商店街。

こちらの「アルピノ」という建物は、みやげ物や唐津焼などのお店が入っていました。

唐津くんちで使われる「曳山」（ひきやま or ヤマ）のモニュメント。

唐津駅までやってきました。
さーて、今晩の夕食場所を探します。

見つけたのは「旬風」という飲み屋さん。
やっぱり、「イカ」は食べておかないと。

店内の様子。生簀があります。

お品書き。最初は、やっぱりビール。そして、「やりいかの活き造り」を注文。

生簀の回りにカウンターがあり、写真の右手が厨房です。「活き」モノは、この生簀から取って、料理してくれます。

最初に出てきたのはコレ。なんでしょう？

「やりいかの活き造り」。身が透き通っていて、とても綺麗。

足？手？・・・生きています、動いてます。
では、いただきま〜す、と先ほどの道具（ツカミとハサミ）で、○※×△・・。

あー、口の中で足が吸いつく。
味はないですが、食感ですね。
身は、刺身としていただき、残りは、天ぷらにしてもらいました。

寿司も追加して、いい酔い気分。

お店に来ていた旅人さんやお店の方と、お話をして唐津の夜を過ごしました。


＞＞呼子へ！終旅！ に続く。