呼子へ！そして終旅。　九州制覇 2009春 その７ ～ 宮崎・大分・佐賀編　４日目 ～

2009/04/29 - 2009/05/02

九州上陸４日目、九州旅行最終日。

結局、旅行中ずっと天気は快晴！


九州旅行最終日のこの日、日本三大朝市のある呼子へ。

朝市に出ている威勢のいい地元のおばちゃんの掛け声を聞けました。

そして、再び唐津市へ戻り、唐津の街をゆっくり散策・・・。

今回の旅を振り返りながら、九州を後にしました。

【表紙】
・呼子の朝市

エリア 呼子・玄海(佐賀)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー タクシー ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩

朝食の時間が、ちょっと遅いので海岸へ散歩に出ました。朝日がまぶしい。

今日も、唐津城が見えます。

海岸にあった看板。
佐賀弁で「がばい」は、「すごい」だと思っていたら「非常に」の意味で使われるらしい。
つまり、この看板は「私たちの宝物、非常にいい海」という意味。

※有名な「がばいばあちゃん」は、「非常にばあちゃん」となって、本当はおかしいらしい。

一回りして、ホテル前にきたら、釣りをしている人が増えていました。

そして朝食。動いたので、腹もいい具合に減って、おいしかったです。

朝食を終えた後、ホテルを早めにチェックアウトし、唐津駅からバスに乗り、呼子へ向います。

呼子への道中、田んぼはもう田植えがおこなわれていました。

やはり観光地だけあって、呼子でバスを降りる人も多かったです。

呼子のバス乗り場。観光案内所にもなっています。

バスを降りると、回りは漁港になっているようです。

漁港の回りは、ノボリが立っています。

呼子朝市通り。

このようなお店で、鮮魚が売っていたりします。

また、通りに獲れた魚や野菜を並べて売っているおばちゃんもいます。
焼き物のお店もあったりします。

港には、イカが干されていました。

これで、イカを回転させて急速乾燥！？させるようです。

いろんな魚があります。

朝市以外にも、お土産屋さんもあり。

イカしゅうまいをいただく。

さて、再び唐津市内へ戻るため呼子バスセンターで待つことに。

・・・そこで、二人の小さな姉弟が私のカメラに興味をもったようで、人懐っこく、私の一眼カメラを襲撃！してきました。
しょうがないので、もう一台のコンデジを、お姉ちゃんに貸してあげました。
これから、一緒にいたおばあちゃんの家に遊びに行くところだったようです。

これは、お姉ちゃんが撮った弟。
おばあちゃんが、「人に借りたもん使って何してる！」と、えらく怒っておりましたが、二人ともそ知らぬ顔で写真を撮ってました。

しばらくしたら、カメラも飽きたのか、カメラを返してくれました（笑）

唐津行きのバスが来たので、バスに乗込み、最後に手を振ってくれたので、１枚撮っておきました。

さて、再び唐津市へ。徒歩で市内観光。

唐津神社。
ちょうどこの旅行の１、２週間前、ＮＨＫのテレビ放送「鶴瓶の家族に乾杯」では、この神社からの撮影となっていました。

太宰府天満宮にもある「撫牛」。

唐津神社のとなりにある曳山展示場。

う〜ん、全国的に「ゆるキャラ」ブームですな。

くんちで使われる「曳山」が展示されています。
でかい。

この「曳山」が唐津の街を練り歩くのは、１１月だそうです。

だいぶ徒歩観光して、お腹も空いたので駅周辺のアーケードに戻って、昼食。

もう食べちゃってますが、とろろ蕎麦をいただきました。蕎麦が太くて、なかなかおいしかったです。

まだ博多へ向うには時間があったので、再び散策することに。

このお店は、唐津焼だけでなく、有田焼など、いろんな陶器や磁器がありました。

唐津最後のおやつ。「甘夏ジュレー」という甘夏ゼリーを購入。

プルルンとして、さわやか。

そして、博多。

帰りは、新幹線７００系で。

今回の九州旅行は、まだまだ行き足りない、知り足りない。・・・ますます九州を知りたくなった旅でした。

また何れ九州を旅することにします。

では、次ぎの機会まで。

終旅。