2009/05/01 - 2009/05/04
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ねりねり(nemo-lin)さん
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JALの特典航空券で、ハノイIN、ホーチミンOUTのオープンジョースタイルのベトナム縦断6泊8日の旅をしてきました。
世界遺産はその間、なんと4物件!(+無形世界遺産1件)
毎日移動の修行のような旅で「ゆったりくつろぐ」という言葉とは無縁の、相変わらず体育会系的旅行でございます。
今回の旅行には、マスク数種類(スーッとするやつなど)から、のどぬーるスプレー、イソジンうがい薬と、かなり予防線を張って挑んだおかげで、ワタクシ体調は万全で帰国できました。
5月
★1日 成田出発、ハノイ泊
★2日 ハノイ (ハノイ泊)
3日 ハロン湾(ハノイ泊)
4日 フエ (フエ泊)
5日 ダナン、ホイアン(ホイアン泊)
6日 ミーソン遺跡(ホーチミン泊)
7日 ホーチミン、深夜出発
8日 朝、成田着
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- JAL
PR
-
いきなりお金の写真でスミマセン。
まったく現地通貨を持ってないのも不安だな〜と思い、ハノイの空港で1万円だけ交換したら、
1,750,000VNDという恐ろしい額を渡され、紙幣を見ると1枚10万ドンという数字が!何だかすごいお金持ちになった錯覚に陥りながら、ホテル予約時にお願いしていたピックアップサービスのドライバーさんを無事見つけ出し、ホテル到着は23時すぎ。
1日目は移動だけで終わっちゃいますね。 -
宿泊したのは三ツ星のMajestic Salute Hotel。名物料理「チャー・カー」の食べられるレストランに因んで付けられた通りの名前「チャーカー通り」にあります。ずばり、旧市街のど真ん中です。
4トラベルで泊まっていたかたの記事で、スィートルームでも安かったということと最上階から見下ろす旧市街の景色に興味がわいて、ホテルに直接予約をしてみました。ここには3泊し、空港の送迎とハロン湾ツアーもホテルにお願いして手配してもらったりと、便利に使わせてもらいました。 -
ホテルの名前に因んで「Majestic Suite」という名前が付いているスイートルームです。
ソファやTVが置かれたリビングが入って右側=窓際にあり、寝室との間にバスルームがあります。そしてその左側に位置しています。
他のサイトの口コミなどを見ると、レギュラー・ルームだと窓なしの部屋もあるようだったので、私たちもスィートを利用してみました。三ツ星ですからスィートと言っても、ゴージャスというわけではありませんけどね。でもリビングと寝室が分かれていて、通りの外は深夜まで喧騒に包まれていても寝室は通りから離れた位置なので、そううるさくなかったり、ハロン湾ツアーの日は21時近くの戻りだったので、ルームサービスで食事をするにも、リビングルームでゆったり食べられたりと、楽しめました。 -
ホテルの窓から見える景色です。
朝目覚めてこの景色を見た瞬間、「ベトナムに来たなあ」としみじみ感じました。 -
ホテルの最上階で朝食をいただきます。テラス席もあり、欄の花が天井から吊り下げてあり、ハノイの朝を堪能できます。
日替わりフォーもありますよ。 -
ホテルから歩いてすぐの場所に、ドンスアン市場という主に衣料品が置かれてる市場で、ちびパンちゃんにピッタリのサイズの帽子をGetしました★
どうですかー?あまりにもピッタリで、驚いちゃいました。ちびパン2号は、この時から市場の名前に因んで、「ドンちゃん」になりました。 -
安心できるホテルはホアキンエム湖の南側なんでしょうが、市内を徒歩で楽しむなら、断然、旧市街のある湖の北側が便利に思います。
左上:チャー・カーが食べられる「チャー・カー・ラボン」
右上:ハノイの大聖堂。廃棄ガスで真っ黒クロスケです。内部は木が使われた素敵な造りのようです。
左下:湖北西にある水上人形劇の建物。昼のうちにチケットを予約しに行きました。1等席は一人6万ドンでした。
右下:ホアキンエム湖北のカフェがたくさん入ったビル。この5階で夕飯をいただきました。 -
ホアキンエム湖にかかる橋。あ、私たち(←勝手に)のカフェが見える!
-
ホアキンエム湖に浮かぶ島に玉山祠という巨大な亀の剥製が飾ってある祠があります。上の写真の赤い橋を渡って入ります。
文武医の3つの神様が祀られているということで、よくよく拝んでおきました。
入場料:一人3000ドン -
ハノイでは、あまり欲張らずにぶらぶら散歩するような過ごし方をしようと決めていたので、湖の周りをぶらぶらした後は、湖の南にあるフォーのお店まで一路てくてく歩きました。
このお店、多分観光客慣れしてるんでしょうねえ。頼んでないのに、着席したらすぐにフォーが運ばれてきたので、メニューを見て「小さいサイズ」のフォーを注文しようと思っていたので確認すると普通サイズだと。
再度、ミニサイズにしてもらいましたが、会計時に普通サイズの値段だったので、ガイドブックを見せると「情報が古い」と旦那に言われます。ボラれているのか、本当なのか、誰か教えてー!
ちなみにナプキンは使うと加算されるので、我々は自分たちの持参したおしぼりウェッティを使います。 -
そして綺麗な世界の空間(ヒルトンホテルなどがある辺り)までてくてく歩くと、途中こういうワールトが展開されております。
こちらブタさん -
そして、ニワトリさん。
目がキツそーで怖いですねー。 -
よ・・・ようやくステキ・ワールドへ突入です。
市劇場(Opera House)です。隣には同じようなトーンを合わせて作られた建物のヒルトン・ハノイがデーンと建っております。この世界は物価が高すぎ。
カフェでシェイクを2つ頼んだら、夕食で飲んで食べた額とたいして変わらないくらいでした。ま、高いと言っても600円くらいなんですけど、平均物価からしたら、もうそれはそれは高すぎ。ハノイで一番の贅沢がここのスィーツだったかも。 -
そのハイソなカフェです。
確かに観光客、それも白人さんが多かったなー。 -
そしてコチラが、ハイソなシェイクです。
でもアチチチ、暑ーーーい昼下がりの町歩きですから、緊急避難的に休んでみました。 -
近くにはこれまた素敵な建物があり、何かな?と思ったら、トンホップ大学の校舎でした。
そしてハノイの消火栓さん。 -
お金持ちエリアを後にすると、すぐに元の世界に戻ります。
将棋に似たようなゲームをして楽しむ地元の皆さん。 -
ベトナムはこうしたオープンカフェが普通なんですねえ。椅子が低いのが特徴です。
-
てくてくてくてく、また湖の北側へ。
いくつかの祠をたどって旧家保存館へ到着です。
入館料:VND5000。
今回、ホーチミン廟は、拝みたくなかったり、孔子廟もあちこちで見ているし孔子ファンでもないし、思い切って訪ねないことにしていました。
しかし大教会も見ちゃったし、ということで旧市街ばかりをぐるぐる。とりあえず入ってみることにしたわけです。 -
19世紀後半の民家だそうです。
-
当時のトイレ。
こちらに顔を向けて座るわけですね。 -
東河門。
旧ハノイ城の城壁の一部なんですって。 -
夕方、一度ホテルに戻って、ホテル2階にある、ジャグジーを利用しました。スィートに3泊するので、マッサージ付のジャグジー利用のタダ券をもらいました。旦那ドンはマッサージが好きではないので、私だけフットマッサージを付けてもらいました。
そして水上人形劇の開始前に軽い食事を。ホアキンエム湖に面したカフェで生春巻きやベトナムらしい野菜炒めを頼んでみました。 -
すごい色のカクテルです。
シティ・ビュー・カフェ(ビル5階)に因んで、
「シティ・ビュー・カクテル」というオリジナル・カクテルを頼んでみました。 -
City View Cafeは地球の歩き方にも掲載されていました。
そこには軽食も食べられる、と説明されていますが、実際はけっこうちゃんとした食事のメニューもありました。
断然、テラス席がオススメです! -
シティ・ビュー・カフェから見下ろす、シティ。
バイクが多いなあ。 -
そして、ホアキンエム湖もばっちり眺められます。赤い橋は赤くライトアップされているなあ。
-
さてさて、20時からの水上人形劇の時間でーす。
一見、気味悪いお人形さんらの展示。 -
でも、見終わったら可愛く見えるようになる??
-
コチラ、水上人形劇のステージです。
わくわく。 -
人形劇の前に、民俗音楽の演奏があります。
-
水上人形劇、やりますね。
言葉はわからないけど、笑えるところのツボなど、わかります。撮影はほとんどの写真が人形の顔がハレーションを起こしたり、動くのでブレブレだったり。目で見て楽しむのが一番ですね。
お客さんは西洋のかたが多かったなあ。 -
最後に、人形を操作している皆さんが登場しておしまいです。ハノイにきたら、せっかくですから、一見の価値はあると思います。
約1時間くらいで、17本くらい演目があります。王様が出てきたり、農民が田植えをしたり、龍が子供を生んだりと、人形が水の中をバシャバシャ動き回り、なかなか面白いです! -
そして我々の旧市街。ホテルはチャーカー通りとハンドゥオン通りに面して入り口が2つあるんですけど、もう一つのハンドゥオン通りは、湖から市場までの間が週末は歩行者天国になり、出店がいっぱい。
ホテルから見下ろしても、その盛況ぶりがわかりますね。 -
ベトナムのビール。
暑いのでシャワーのあとのビールが美味しいのだそうです。(ニモりんは下戸) -
3泊目(現地2日目)はハロン湾から戻ってきたのが遅くって、疲れていたし明日は早いし、どうしよう、ということで、部屋でルームサービスで西洋ぽいものを頼んでしまったのですが、おいしくて安くて結果としてシャワーを浴びてすぐに寛いで食べられたので大正解でした!
因みに、ベトナムのネット環境って、日本よりすごいと思います。Wi-Fiのシグナルがどこからともなく入ってきます。このホテルもWi-Fi接続可能ってはずなんですが、部屋でつないでも電波が来ないんですよ。で近くの○ニーホテルという名前の電波が弱いながらもいらっしゃるので、初日はそれで細々つないだりしました。
翌日は、フロントロビーでつないでみたけどやっぱり電波がない!!そしたらスタッフが慌ててカウンターの裏のボタンらしいものを動かしていたので、普段は電波を止めているらしいことが判明!!24時間電波出してくれてるなら、部屋でもキャッチできるのに、面倒だなあ、なんて思っちゃいました。 -
ハロン湾の翌日は、朝4時起きでフエに向けて移動の準備。
5時15分、ホテル出発。当初、3日目の朝は早いのでランチボックスのようなものを準備してくれるはずだったのに、すっかり忘れられました。念押しまでしたんだけどなあ。ベトナムらしいと言えばベトナムらしい。
ということで、我々は次の宿泊地、フエへと国内線7時10分出発で移動です。
写真の右上の灯りがついている部屋がニモりんが滞在したスィートルーム。電気は消してきたはずなので、係の方が忘れ物がないか、点検しているのかな。
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