ラオスのちょっと大きな町・サワンナケート、やっぱりメコン三昧

2009/05/02 - 2009/05/03

ターケークから乗り合いワゴンに乗り、約2時間でサワンナケートへ。このワゴンがすごかった。定員10人位なのに、なんと32人がすし詰めにされたのだ。わたしの乗った席は、椅子と補助椅子の隙間！つまりお尻の左側が椅子で、右側が補助椅子なのだ！これで2時間！
しかし、メコンのほとりで過ごした時間は極上だった。次はもっと長く滞在したいと心から思った。

エリア その他の都市(ラオス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス

今回泊まったメコンホテル。1泊80,000キップは1,000円弱だ。客層は欧米人が多い。メコン川まで徒歩約10歩。ここの川沿いは護岸されていないので、木々があふれ、屋台なども並んでいる。チェックインして真っ先に、川沿いのリクライニングチェアに座って椰子の実ジュース飲んでまったりしたのであった。

部屋はぼろいが、ホットシャワーにエアコンがついていて、冷蔵庫まである。私的には満足だ。

メコン沿いの道。ものすごく暑い！

川にはこんな展望スポットもあります。川の向こうはタイのムクダーハンです。

町を歩きます。日中は暑いためか閉めている店が多かったです。

こんな赤土の道も多いです。

ホテルのすぐ近くにあったお寺。なかなか立派です。

オレンジ色のかわいい仏様たち。まるで日焼けしたみたいです。

お寺の中にはきれいな建物がたくさんあります。

このー木なんの木気になる木ー　のような木がありました。

木陰に停まっていたトラックに子供たちが乗っていました。サバイディーと挨拶すると元気いっぱい手を振ってくれました。

犬たちが、掘った穴にもぐって涼んでいました。

河畔の木々。貴重な木陰を作ってくれています。

少し日が落ちてきました。

食堂でラオ式コーヒーをいただき、のんびり。

さらにラオス風ビーフステーキを注文。炒めたたまねぎに味噌？のようなものを和えたソースがのっています。そしてパンがおいしい。小ぶりなフランスパンですが、外はパリッ中はふんわり。

昼間は屋内で休んでいた人々が、夕方になって外にでてきています。子供たちにも遊びの時間のようです。

昼間は空き地だったところに、子供用の即席遊園地ができました。

道路にはこんな感じでよく犬が寝ています。そんなところに寝て、暑くないのかな？

夕暮れのメコン。

夕暮れのメコン。

夕暮れのメコン。

翌朝、散歩の途中でサンドイッチを買い食い。2,000キップなので約25円。パクチーやハムなどがどっさりはさまっています。外側を炭火でパリッと焼いてから作ってくれたので、香りもよくて、最高の朝食です。

民家の庭にあったマンゴーの木です。写真ではわかりづらいですが、枝から蔓がのびた先にマンゴーの実がぶら下がっています。

さあて、バスターミナルからインターナショナルバスに乗って、タイのムクダーハンに向かいます。これでラオスともしばしのお別れです。