2009/05/02 - 2009/05/04
6993位(同エリア10538件中)
WAKAさん
今年のGWは、NHK大河ドラマ「天地人」で賑わう新潟―越後湯沢に行ってきました。
新潟といえばスキー。ということで、これまでは観光で行こうと思ったことはなかったのですが、旅行会社で「天地人」のパンフレットを見たら急に行きたくなりました。
とはいえ、オフシーズンだし、それほど人はいないかな・・・と思ったら大間違い!
やはり「天地人」「愛」パワーは凄かった!!
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今回の旅は往復ともに、新幹線MAXの2階席を予約しました。やっぱり2階は見晴らしが良い!
そして、車中でのお弁当は「みそカツ&ひつまぶし弁当」。今回の旅行テーマとは縁もゆかりもないお弁当です(笑)。
目指すは越後湯沢。東京からわずか1時間半で到着です。 -
「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった」
と川端康成の小説にあるとおり、長いトンネルを抜け越後湯沢へと着きました。
とはいえ、川端康成が小説を書いた当時は新幹線などなく、いきなり越後湯沢に着いたわけもないのですが、それでもやはりこのフレーズが浮かんできます。
駅の東口を出て、お土産物屋「原宿」の路地を入ったところに今日の宿、「ホテルグリーンプラザ上越」の送迎バス発着場があります。 -
バスに乗ること約30分。ホテルに到着です。
「ホテルグリーンプラザ上越」は何と言っても宿泊費の安さが魅力。GW価格にもかかわらず、翌日泊まる旅館の約半額です。
じゃらん等の口コミ通り、施設が大きく接客サービス等も最低限のものではありますが、価格の安さを考えると妥当かもしれません。
景色と空気の清々しさは抜群!おもわず深呼吸したくなります。 -
このホテルの魅力は景色ともう一つ、上越国際プレイランド。遊具は数少ないのですが、それでも景色の良さもあいまって子供は十分に楽しめたようです。
ゴーカート1回800円。こんなに長い距離のゴーカートに乗ったのは初めてです。
おばあちゃんは、私と息子が乗ったまま見えなくなったので崖下にでも落ちたんじゃないかと心配したらしい(笑)。その他、空中ブランコやミニSLなどで楽しみました。 -
チェックインが済むと、すぐに夕食のレストランを予約します。この日は4か所くらいから選べたと思います。
大人1000円、子供500円の追加料金を払って、(一応)フランス料理のバイキングを選びました。
お味は普通。品数はあまり多くありません。でも、追加料金を払う必要があることもあり、この会場はあまり混んでいないので、列に並ぶのが苦手な方にはお勧めです。ドリンクもフリーです。
写真は、レストランで撮影しました。 -
翌朝、ホテルの朝一番の送迎バスに乗って越後湯沢の駅へ。そのまま西口に出て、今日の宿「松泉閣 花月」へ向かいました。
この旅館は、宿を手配した近畿日本ツーリストの利用客アンケートでこの地域では一番の人気宿。子供はグリーンプラザの方が好きかもしれませんが、大人2人は当然、こちらを楽しみにしていました。 -
旅館の入口にずらりと並んだチューリップの花。
思わず「可愛い!」と叫んで写真を撮りまくりました。 -
館内も様々なお花で溢れています。
そして、宿の門脇に並んだチューリップは館内にもずらりと並んでいました。
フロントの方の話によると・・・
新潟はチューリップの球根栽培量日本一。
ところが、球根成長のためには開花後すぐに摘み取る必要があるそうです。そこで、ボランティアも含め、花摘みのお手伝いをするのだとか。女将も行ってお礼に摘み取ったチューリップのお花頂いたそうです。
ネットで見ていたら、この摘み取ったチューリップで花絵を作るプロジェクトもあるそうです。
農家は手間が省け、参加した人の心にも花が咲く。素晴らしい試みですね。 -
まだ朝の9時だというのに、チェックインの手続きをしてくれ、お茶とお菓子のサービスまでしていただきました。
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その後、宿に荷物を預け、本日のイベント「天地人バスツアー」に向かいました。
まず最初に訪れたのは「雲洞庵」。曹洞宗のお寺です。本堂は県の指定文化財となっています。
雲洞庵の十三世住職 通天存達和尚が、幼い上杉景勝を引き取り、直江兼続と共にこの場所で教育をしたそうです。 -
「雲洞庵の土踏んだか」
この言葉は、今回の旅行を計画するまで実は知らなかった言葉なのですが、赤門から本堂に至る石畳の下に法華経を一石一字ずつしるし、その経石を敷きつめているそうです。この石畳を踏みしめてお参りすると罪業消滅、万福多幸の利益に預かるという言い伝えがあるとか。 -
楽しみにしていた「雲洞庵」ですが、このバスツアー、拝観料は自分で払って入ることになっており、なんと予想外の人出で入口にはずらりと長い行列ができています。
県や市は「天地人」の放映を機会に観光地として成功させようということで必至に誘致を行ったのでしょうが、残念ながらいろんな意味で受け入れ体制が整っていないようです。
越後湯沢では唯一ともいえるゆかりの地なわけで、これほどの誘致を行えば観光客が殺到することは想像できるはずですが・・・入館受付は何と一人。駐車場を整備する警備員も2人しかおらず・・・そんな中、何台もの観光バスが入ってきます。この調子だと事故が起こるんじゃないかとひやひやしました。。
そして、長い列に並んでようやく入ったと思ったら、バスツアーの悲しさ・・・集合時間まで後5分となっていました。ガイドの方もなすすべもなく…ひたすら恐縮していましたが、、本当に残念です。
よって、本堂の見学はあきらめ、庭をぐるりと周って終了です(涙)。 -
わずか5分で「雲洞庵」を後にし、向かったのは「田畑屋」。ここでへぎそばをいただきました。
「へぎそば」東京でも飲み屋などで食べたことはありますが、私はてっきり海藻が麺に練りこんであるものをへぎそばというのだと思っていました。
ところが、ガイドの方の説明では、
「本日は大変混み合っているため、“へぎ”ではなく皆さん一人盛りとなります」
「・・・?」
で、調べてみると
「へぎ(片木)と呼ばれる器に載せて供されることからこの名が付いた。本来は「へぎ」に盛り付けたものだけを指すのだが、布海苔つなぎの蕎麦であれば広義で「へぎそば」と表記する場合もある。又逆に、つなぎに布海苔を使用してない蕎麦でもへぎに盛り付けてあれば「へぎそば」としたり…以下略」byウィキペディア
まぁ、私の理解も当たらずとも遠からずといったところ。 -
続いて向かったのは、「愛・天地人博」。
六日町の駅前に作られたブースの中で行われています。大河ドラマゾーン(ロケ風景の再現や小道具の展示など)、南魚沼ゾーン(坂戸城のジオラマ、甲冑着用体験など)とありますが、あまり広くはありません。
そして、ここも大変な行列でした。
やっと中に入っても人が動く気配がなく、ゆっくり見れる雰囲気でもなかったので、人の波をかき分けていたらあっという間にお土産物コーナーに出てしまいました。
唯一、人が豊富にいて、整理してくれたのは写真撮影コーナーのみ。おそらく、写真館の人が入っているんでしょうね。ここだけは3人くらいのスタッフがいました。
当然ですが、ここでは写真撮影されたものを1000円で販売。個人のカメラでも撮ってくれましたが、家に帰って拡大してみると・・・ピンボケでした(涙)。
実は、個人のカメラで撮影してくれる箇所がもう一箇所ありましたが、こちらもピンボケでした。
私が撮れば良かったなぁ。 -
続いて、「直江兼続伝世館」へ。
ここも自分で入館料を払うことになっているのですが、ここも狭いとのことで並んでいるうちに時間がなくなるのが嫌なのと、子供は興味がなさそうだったので、伝世館がある「銭淵公園」を散歩することにしました。
ここは良かったですよ!広くて気持ち良くて子供は大喜び!鯉のぼりが舞い、池には大きなコイが泳いでいました。 -
続いて三国街道塩沢宿、街散策へ。
ここで1時間も時間がとられていたにも関わらず、見るところが何もありません…。どうやら、現在、「まちづくりの真っ最中の様子。う〜ん、どうしてここがコースに含まれているんだろう?
仕方なく公園に行き、そこにあった大きな象の形をした滑り台で子供を遊ばせました。
それでも時間がつぶせず、集合場所へ。
すると、他のバスツアー参加者も同じなのか、みんなそこに集まりコーヒーを飲んでいました。
だったら、雲洞庵でもっと時間を延ばして欲しかった〜。
※今回のバスツアー、「天地人」で集客したいのは良く分かりますが、観光客を受け入れる気があるのか無いのか、いま一つ分からない感じがしました。
もし、観光地化する気がなく、静かで自然な街を維持したいのであれば、こんなに大掛かりに旅行代理店を巻き込んで集客しない方が地元の方にとっても良いのでは?と思います。
※ちなみに、あとで宿の方にこの話をすると、塩沢宿は2〜3月の「ひな雪見かざり」で有名なんだとか。一般の家庭やお店が参加していて、ご自宅に古くからある雛飾りを見せていただけるのだとか。これだったら是非見たかったなぁ。 -
街中、「愛」「天地人」の文字に溢れていました。
もう本当に至る所に・・・です。
そして、なんとアイス最中にまで「愛」のシールが! -
おなじみの名物、柿の種にも「愛」のシールが貼られていました。
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バスツアーを終え、宿に戻りました。
この宿は疲れた身体を本当に癒してくれます。
女将の心配り、フロントやスタッフの方々の行き届いたおもてなし。今どきイケメン風のスタッフの男性もとても丁寧に接してくれます。きっと、女将の教育が素晴らしいんでしょうね。
珍しくこのお宿では不愉快な思いをすることが、全くありませんでした。
写真ですべてを紹介しきれないのが残念ですが、館内いたるところに手作りの折り紙や小物が飾っており、どれも癒しを感じさせてくれました。 -
夕食まで時間があったので、駅まで行き、エキナカにある「ぽんしゅ館(利き酒ギャラリー 越の室」に行ってみました。
日本酒はそれほど得意ではありませんが、とにかく楽しい!
まず、500円を払ってコインを5枚とお猪口をもらいます。写真の通り、自分が利き酒してみたいお酒のところにお猪口を置き、コインを入れてボタンを押すとお酒が出てきます。
夕食前ということもあり、私と母で5枚のコインで利き酒することに。
悩んだあげく、「人気」とか「お勧め」と書いてあるものを選びました。
「鶴齢」→「八海山」→「久保田」→「越の梅酒」→「天地人」
個人的には「鶴齢」が一番のお気に入り。辛口でさっぱりです。 -
奥にはずらりと「塩」が並んでいます。
本当に様々なお塩が並んでいて、これを手にとりちびちびとなめながらお酒を飲みました。
入口にはきゅうりも売っています。塩の横には味噌があり、きゅうりを食べている人はこの味噌をつけながら食べていました。 -
ぽんしゅ館内には、酔っ払ったサラリーマンの人形があちこちにありました。写真には写っていませんが、この手前には酔って寝込んだサラリーマン人形もあります(笑)。
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宿に戻り、本日の夕食。
個室でいただく和会席です。
品数も多く、盛り付けも凝っていて、目も舌も満足させてくれました。
この後、さらに4品+デザートが出てきました。
量が多くて最後の白飯が少ししか食べられませんでした。う〜ん、残念。 -
美雪鱒のコンソメ仕立て+白魚茶碗蒸し
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鰆の蕗味噌杉板焼
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牛ヒレ肉と大根のステーキ
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デザート
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子供の食事も盛り付けなど工夫されていて、とても嬉しく思いました。
(宿によっては子供の料理はお子様ランチみたいなもので少しがっかりすることがあるので)
写真以外にお刺身、ミートソースパスタもついていました。 -
お風呂は男女それぞれに内風呂、露天風呂があります。露天風呂も比較的広いので、ゆったり入ることができます。
誰も入っていないのを見計らって撮影しました。 -
1000円(50分)で、家族風呂に入ることができました。家族風呂にも露天風呂がついてきました。
こちらもお勧めです! -
館内には談話室もあります。
ここには様々な本が置いてあり、自由に読むことができます。
オセロゲームなども置いてあったので子供と遊びました。
また、映写機がおいてあってDVDを見ることができます。
夜は、セルフサービスでコーヒーを飲むこともできました。至れり尽くせりの宿です。 -
宿内のお土産物コーナーの一角に、天地人コーナーがありました。
「愛」のてぬぐい・・・買えば良かったかなぁ。 -
翌朝、チェックアウトの後、宿から歩いて5分ほどの場所にある湯沢高原ロープウェイに乗って、湯沢高原高山植物園「アルプの里」に行きました。
GW中は様々なイベントがあり、広場には巨大な雪だるまが作られていました。
ここで長靴を借り、雪だるまを掘ったり雪合戦したり。子供は大喜びです。 -
スイスをイメージしてか、ヨーデルのコンサートが1時間ほど行われました。ちょっとした海外旅行気分です(笑)。
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お昼はこのばくだんおにぎりです!
実は前日、ぽんしゅ館に行った時、この「ばくだんおにぎり」を予約しておいたのです。
朝9:30からの営業とのことでしたが、9時には用意してくれるとのことで先にお金を支払って予約。
翌朝9時に取りに行ってそのままロープウェイ乗り場に行きました。
1つ500円くらいだったと思います。よって2個で1000円。でも、ものすごい大きさです。
このおにぎりを三人で食べました。
注文しませんでしたが、1個2000円の超巨大おにぎりもメニューにありました。いったい何人分なのでしょう?
具は蕗味噌とたらこ。他にも様々な具がありました。 -
下りのロープウェイから見る風景。
今回の旅はこれでおしまい。
2泊3日の旅の終わりです。
次は夏の旅行に向けて頑張るぞ〜!
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