5月の麗江ひとり旅-Day2玉龍雪山編

2009/05/03 - 2009/05/06

大研古鎮から10km、麗江西北部にある、
北半球で最も赤道に近い雪山。海抜5596m。
“麗江の守り神”

C-Tripで、玉龍雪山冰川公園ワンデーツアーを予約。
麗江の旅2日目は、他2Grの旅行客と一緒に観光地を巡りました。

エリア 麗江(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: 海南航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

8:30に束河バンヤンツリーを出発。
ワゴンで1時間ほどで、海抜3356mにある、
玉龍雪山のケーブルカー乗り場に到着しました。
ここから4506mまでケーブルカーで登っていきます。

このツアーで同行したのは、
北京人夫婦と上海人夫婦の2組でした。

私が北京で働いていることもあり、
特に北京人夫婦とは仲良くなり、
ツアー中ずっと一緒に行動しました。
こんな出会いも旅の楽しみのひとつ、ですね。

上っていく途中は霧がたちこめていて、
周りの景色どころか、
前を行くケーブルカーさえみえませんでした。

ただ、これはこれで、
人の世界を離れて天上の世界にいくような、
そんな厳かな気持ちになりました。

4506m地点に到着。
私も含めレンタルの赤いダウンコートを着た人で、
いっぱいです。

雪山の天候の変化は目まぐるしく、
青空が見えたと思うと、急に霧がたちこめたり、
地球？自然のチカラ、というのか、
とても大きなパワーを感じます。

これがレンタルのぶかぶかダウン。
かっこ悪いですが、これがないと寒くて無理でした。。。

少しだけ青空が見えて♪＾＾

途中まで登りましたが、
風が強く、高山病もあって頭痛がひどくなったので、
私は一番上まで行かず、降りてきました。

喫茶スペースで出会ったフランス人の幼い兄妹と一緒に、
上まで登っていっている、
彼らは両親を、私はツアー同行者を待っていました。
妹がお喋り好きな可愛らしい子で、
中国語で色んなことを話してくれて、
頭痛も気にならない、楽しい待ち時間でした。