カンボジア＆ベトナムの旅?

2009/04/25 - 2009/04/27

シェムリアップ近郊のオプショナルツアーに行きました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

2009年4月27日
この日の朝食は、洋風なものを選んでみました。
お料理はどれも、やさしい味で美味しいです。
私好みでした。

さてこの日は、シェムリアップ近郊へ行くオプショナルツアーに出かけました。
このツアーは私たち4人だけで、1台のワゴン車でドライバーさんと日本語ガイドさん付きでした。

街も田舎ですが、もっと郊外へ走ったので、最後には道なき道を進む感じでした。
地面がぬかるんでいるので、車がはまったら大変です。ドライバーさんは上手に水溜りをよけ、進んでいくのですが、凄いバウンドして。。。
ちょっとした遊園地のアトラクションのような感覚でした。

この辺りは、農家が多い様子。

1時間ほどで、プノンクーレン（クーレン山）の入り口に着き、ここで入山料のチケットを見せます。

どんどん山を登っていきます。
この道もかなり急斜面。

数１０分進むと川底に沈む千本リンガがある場所があります。

この山は802年に王が独立を宣言した場所でアンコールの起源、アンコール発祥の聖山とされています。

ほとんど地元や地方の人々しか来ないような場所のようでした。

また少し車で山を登り、寝釈迦像があるお寺を見学。

ガイドさんに子供達が群がっています。
何かと思っていると、お寺に入る際に靴を脱ぐので、靴の見張り番の取り合いでした。この辺りの子供たちは、参拝客からチップを貰って生活している様子。

これは神様の足跡。

山上の仏教寺院にある、巨大な砂岩から掘り出された約9.4メートルの涅槃仏。

目やおへそに、ルビー？などの宝石が入っているそうです。
カンボジアでは宝石類がけっこう出るらしく、お土産屋さんにも宝石が並んでいました。

この仏像の裏は、自然の巨大な岩のままでした。
巨大岩の上に、どうやって彫ったのでしょう？

さてここから森の中を40分ほど散策。

クーレンとはライチという意味で、この森にはライチの木が沢山あるそうです。

しばらく歩いて、小さな滝に到着。
ここは、BBQ広場のようになっていて、地元の人々がピクニックに来るようです。

もう少し奥に進むと、大きな滝に出ます。

BBQ上のような場所へ戻り、お弁当が出されました。
このツアー、お弁当付きでした。

見るからに日本人向けメニュー。
梅干のおにぎり、玉子焼きなどなど。
バナナの木の葉っぱの籠は、いろんな所で出てきて、いろんな用途で使われていました。

再び車で戻りつつ、途中にあるバンテアイスレイを見学。

ここは小さいですが、細かい彫刻が残っている遺跡です。

宗教戦争により、彫刻などが壊された歴史があります。

この牛の彫刻は半分しか残っていません。

建物の前にある彫刻はレプリカで、本物は国立博物館へ展示されているそうです。
明らかに違いが分かるのが。。。

右側の像が、東洋のモナリザと言われています。

夕方のフライトでベトナムへ行くので、早々に街に戻りました。

アイスと飲み物が無料になるクーポンがあったので、ホテル近くのカフェへ。

ここはベッドのような大きなソファーに足を伸ばしてくつろげます。
欧米人向けのカフェなので、無料のアイスとお茶が超ビッグサイズでした。

空港までの帰り道で、再びアンコールワットにお別れをしました。

前日とは色が違っていました。

雨が降らない日は乾いているのでしょうか？

この日の空には真っ白な雲がありました。

今日だったらサンセットが見れるだろうなぁ〜と思いながら、空港へ向かいました。

空港の建物。

到着時はスコールが降ったので、帰りに写真に収めました。

飛行機までは歩きです。

バイバイ

カンボジア

またいつか行くことがあるでしょうか。
10年、20年後とか。。。