2009/04/28 - 2009/05/04
110位(同エリア1042件中)
あんいえさん
※その(2)からの続きです。
成都に戻ってきました。
成都はこの日最高気温28℃。
既に、Tシャツ一枚で十分の暑さです。
午前中は雪に震えていたのに。
この差にびっくりです。
シャワーを浴びてさっぱり!
24hお湯が出ることがこんなに幸せなことだとは。
旅の汚れをきれいに落として、成都の街に繰り出しましょう。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
-
成都の街をバスでタクシーでたくさん走りましたが、気になる店構えのお店がたくさんありました。
地元の人のみ知る隠れた名店がたくさんあると思います。
さて、この写真はホテルの近くで撮ったものです。
大連でみつけた魔法のやかんがここ成都にもありました。(※大連編参照)
学生さんでにぎわっていました。 -
重慶胖媽爛火鍋
「重慶の太ったお母さんの火鍋店」という名前のお店です。
7時に着いたのですが、既にこんなに順番待ちの人たちが。
「18組が待ってる。だいたい1時間待ちだね。」
待ちます。
私はこれを食べるために飛行機を乗り継いで来たの。 -
それから一時間後
やっと順番がまわってきました。
店内はこの賑わいです。
店員さんA「何名ですか?」
私「一人」
店員さんA「えーっと・・・」(別の店員を探しに行く)
先輩店員「何名ですか?」
私「一人!一人じゃだめ?」
先輩店員「・・・問題ありません。こちらへどうぞ」
絶対食べるんだから。 -
注文は伝票に数字を書き込むだけなので、簡単です。
でも、1つルールがあって
「食べ物の合計が40RMB以上じゃないといけない(飲み物は含まない)」
ということ。
お一人様にはちょっと厳しいルール。
2回駄目出しされました。 -
さて、私が注文した、火鍋の具をご紹介します。
まずは毛肚。日本語だとセンマイですね。
牛の胃袋です。 -
アヒルの舌。
北京ダックでは冷菜として出てくることもありますが、火鍋に入れても美味しいです。
肉は少なめ。食べにくいですが、独特の食感がたまりません。 -
上は白菜ときのこ。
下は、鴨の血をゼリー状に固めたものです。
これが四川の激辛にマッチするんです。
ここの鴨血は新鮮でプルプルでした。
例えるなら、臭みとスジを極限まで抜いた、上品なレバーという感じです。 -
ビールは雪花ビールです。
薄くてさっぱり。脇役に徹してくれるビールです。
雪花の工場があるのは大連や瀋陽だけかと思っていましたが、四川省産でした。 -
さらに、上から
カリフラワーと生き締めカエル
です。
カエルは魚をムチムチとさせたような食感です。
鶏肉までは硬くなく、魚ほどはほろほろとしていません。
これも火鍋で食べると美味しいのです。 -
写真には写っていませんが、空芯菜もたのみました。
それと、もちろんビール。
鍋はこんな感じです。
見てください、この地獄仕様。
とにかく花椒の実がたっぷりと入っています。
枝ごとどっさりと放り込まれています。
具を引き上げようとしても、おたまの中の半分が花椒なんです。 -
4日間のツアー期間中は、ほぼ菜食主義者みたいな食生活でした。
おまけに体調を崩してお酒も飲めませんでしたし。
額から流れる汗をふきふき、鬱憤を晴らすかのように食べ散らかしました。
ごちそうさまでした!
いろんな意味で、とっても満足しました。 -
食べ終わって、店を出ても、まだこんなに人が並んでいます。
満足感に包まれてベッドにもぐりこみました。
おやすみなさい。 -
●6日目●
おはようございます。
今日も天気に恵まれました。
アモイの時も、成都でも、事前の天気予報は「雨」「雨」「雨」だったのですが、実際現地に来てみると、いい天気に恵まれています。
旅の神様、本当に感謝します。
写真は部屋の窓からの風景です。
表側の道路に面した部屋は、バスやタクシーが頻繁に行き交う音がうるさいそうですが、裏側はこの通り静かな環境です。 -
今日はまず、パンダの繁殖基地へ向かいます。
地球の歩き方には、パンダは午前中しか動いていないから、午前中の開門と同時に行くべし。と書いてあります。
バスのルートを調べてきたのですが、今日は日曜。
お目当てのバスはまだ運行時間に至っていません。
とはいうものの、タクシーで行くにはちょっと遠い。
(貧乏性)
とりあえず、成都北駅までバスで行って、そこからタクシーに乗りましょう。
この55路のバスには、旅行中何度もお世話になりました。 -
成都北駅
まるで空港みたいな立派な建物です。 -
入り口に到着。
入場料58RMB。
ここでは珍しくクレジットカードが使えました。 -
中はとっても広いです。
大きな公園の中に、パンダの住処が点在している、といってもいいくらいです。
小鳥からキジのような大きな鳥まで、自由に暮らしています。
とりあえず、パンダ、パンダ。 -
パンダの繁殖基地では、日本語と英語と中国語がほぼ1/3の割合で聞こえていました。
他では体験したことのない、混沌状態。
自分がどこにいるのか一瞬忘れてしまいます。
日本人に中国語で「写真撮ってもらえますか?」とお願いしたり、英語しか話せないアジア系の方に、日本語→中国語→英語 と総当り戦してみたり、面白い体験でした。
クラブツーリズムで参加のお姉さん。中国の人と間違えてごめんなさい。 -
まずは、赤ちゃんパンダ。
とにかく遊び好きで、見てて頬が緩みっぱなしです。
まるでショーを見ているかのように、楽しいシーンが続きます。
しばらく写真でお楽しみください。 -
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・・・!
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こちらは幼年パンダのコーナー。
ずっと笹をかじっていました。 -
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亜青年パンダのコーナー
ここまで大きくなっても、まだまだ遊び好き。
動きが激しいので、はらはらしながら見学。
逆さにぶらさがったり、落っこちたりするたびに、歓声があがります。 -
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大人のパンダは、だらーんとしていて、それはそれでパンダらしいのです。
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子供のパンダに見学時間を割きすぎたようです。
大人のパンダはもう寝る時間。 -
10時を過ぎれば、こんな感じです。
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レッサーパンダもいますよ。
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トラック一杯の笹。
食欲旺盛なパンダのお腹を満たしてあげなければなりません。 -
パンダ繁殖基地らしく、笹もたくさん植わっています。
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時間があれば、お弁当を広げたくなるくらい自然豊かな環境です。
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予定では2時間くらいで次に行く予定でしたが、結局4時間近く楽しんでしまいました。開園から午前中一杯楽しめますよ。
これは入り口にあるモニュメントです。 -
お昼になると、人も随分増えてきました。
朝一で来るほうが、パンダも活発に動いているし、人も少ないし、楽しめますよ。 -
帰りは路線バスを乗り継いで帰りました。
市内中心部に戻るには必ず乗り継ぎが必要ですので、ちょっと面倒です。 -
成都市内中心に戻ってきました。
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お昼のお目当ては、夫妻肺片。
四川料理の有名な料理の発祥のお店です。 -
やってきました。夫妻肺片。
こんな昼間ですが、ビールなしの夫妻肺片なんて考えられません。
(私だけ;;?) -
牛の内臓のいろんな部位を煮て、辛くてしびれる、油の中に漬け込んだ料理です。
これまで私が”一番”と認めてきた、大連のお店の夫妻肺片とどちらが美味しいかな?
どれどれ。・・・うん、おいしい。
でも、両者甲乙つけがたい。
大連のお店の料理人さんたち、間違いなく、生粋の四川人だね! -
こちらは豆腐を使った甘いデザートです。
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成都一の繁華街、春熙路です。
背の低い建物と、歩行者天国と、真ん中の屋台。
・・・どこかに似ているなあ。
そうそう、これは瀋陽の中街そっくりです。 -
イトーヨーカドーがありました。
漢字で書かれた「伊藤洋華堂」がいい味出しています。
何というか、大正ロマン的な、クラッシックな味わいがあります。 -
バスに乗って、武侯祠にやってきました。
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三国志はそれなりに知識はありますが・・・
うーん、あまり感動もなければ、楽しむこともできず。
人が多くなければ、もう少しリラックスして楽しむことができたのかもしれません。 -
気温は30度に迫り、疲れもピーク。
落ち着ける場所を見つけて一休み。 -
売店で緑豆のアイスを購入。
さっぱりしていて、私はこれが大好きです。
これはミルクコーティングされているタイプ。 -
武侯祠を出ると、そこは錦里。
古い町並みが再現されています。 -
人々は思い思いの姿でリラックス。
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黒鳥にえさをあげたり。
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ポーズを決めてみたり。
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小吃を楽しんだり。
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飴を伸ばして伸ばして、糸のように細くしたお菓子。
ちょっとずつ食べるのがこつです。
一度にたくさん口に入れると、口の中の水分を全部吸い取ってしまって、大変なことになります。 -
高速道路の看板でたくさんお目にかかった、張飛牛肉。
ここにお店を構えていました。 -
とても弱そうな張飛・・・。
お兄さん「一緒に写真をとってもいい?」
張飛「買い物をしたらOKだよ」
商売熱心な張飛・・・。 -
茶館やバーなどありましたが、どこもお値段高め。
西洋人もいて、北京の前海のようでした。
私は眺めて帰るだけ。 -
暑さにやられたかな。
すっかり疲れて宿に戻って、少しお昼寝をしました。
今夜の食事は宿の近くで適当に見つけたお店。
でも、遅い時間の割にはたくさんお客がいて、ちょっと気になっていたのです。 -
なんとなく、魚香肉絲チャーハンを注文。
んー、おいしい。
甘酸っぱくて、しょっぱくて、そして四川の辛さ。
こういう、濃くて下世話な味に飢えていました。 -
店の奥さんが言うには、
「うちは肥腸麺が一番売れているのよ」
ふーん。
じゃあ明日の朝、食べに来ますね。
おやすみなさい。 -
●7日目(最終日)●
ホテルをチェックアウトして、夕べのお店で朝食です。
来ました。肥腸麺です。
濃い目の味付けの豚の腸(ホルモンですね)が麺にトッピングされています。
底のほうにはセロリと香菜。
麺にコシがあって、とてもおいしくいただけました。
親指を立てて「おばちゃん、美味しいよ」
おばちゃんもにこにこ。 -
タクシーを拾って空港へ。
ホテルを出たところで、中年女性二人組みにつかまりました。
「どこから来たの?」「旅行は何日?」
などとたわいもない会話を交わした後、
「実は私たちクレジットカードをなくして困っているの・・・」
うーん。随分と分かりやすい詐欺ですね。さよなら。
タクシーで空港につくと、メータは37RMB。
38RMBを払って降りようとすると、
「48RMB。高速道路代が10RMBだよ。
知らないの?空港へ行くときは高速道路代が要るんだよ。空港から来るときは要らないけどね。」
ああ。そういうことでしたか。
すると、行きのタクシーの言い値の50RMBは、本来なら38RMB。
ちょっとボラれちゃったみたいですね。
初日のタクシー、やっぱりあれはグルなのかな。
真夜中にあれをやって「100RMB」と要求すれば、結構儲かりそうだし。 -
念のため、空港には早めに行きました。
でも、ここは国内線。手続きは非常にシンプル。
時間をもてあましてしまいました。
ラウンジで時間をすごします。 -
帰りもバス移動です。
奥に見える大きなバスに乗るかと思いきや・・・ -
その奥の小さなバスに乗せられました。
どうやら、優先搭乗サービスの代わりみたいです。 -
簡単な機内食が出ました。
-
広州に向かって飛び立ちます。
隣に座っているのは、緊張した面持ちの男の子。
入社2年目の陳くん。出張で珠海に行くそうです。
なんと私と同業者。機内で話が盛り上がりました。
陳くんは飛行機に乗るのは初めて。
着陸前は、窓にかぶりつき。大興奮。かわいい。
預けた荷物の引き取り方を教えてあげて、お迎えの人が待っているところまで一緒に行ってあげました。 -
長かった旅行ももうおしまい。
ちょっと悲しいのは、パスポートの赤いスタンプが「広州」で、どこにも「成都」と書かれていないこと。 -
広州線のお楽しみ、万緑湖です。
この不思議な形にいつも息を呑んでしまいます。 -
豚インフルエンザで盛り上がっていたGW。
帰りはいつもの申告書に加えて、健康診断書なるものも書かされることになりました。
中国のテレビでも豚インフルエンザの話題はよく取り上げられていましたよ。
わが国は貨物機いっぱいの救援物資を載せてメキシコに飛ばしました、みたいなニュースが、中国らしいといえば中国らしいです。
これで7日間の旅行はおしまいです。
移動時間が長かった割には、たっぷり満足感を得られた旅でした。
美味しいものを食べて、素敵なものを見て、いろいろな人たちと交流できました。
でも、一番の収穫は、”吃苦瓜”の思考法です。
今度はどこに行こうかな!
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この旅行記へのコメント (6)
-
- jiuさん 2009/08/02 22:49:26
- まったり旅、素敵です
- あんいえさん、はじめまして。
パンダが活発に動き回っていて羨ましいです。去年秋に行っ
た時、午前中だったにもかかわらず、外に居るパンダの数が
少なくてちょっとさびしい思いをしました。
私は中国へはツアーでしか行ったことがありません。
飛行機でピュンと飛ぶより、バスとかで線を描いて行く方が
記憶に残って良いと分かっているんですけど、広大な中国の
場合はついつい飛行機を優先してしまいます。中国語も少し
かじったことがあるので(ほぼ忘れましたが)、いつかは
広大な大陸のバス旅・汽車旅に挑戦してみたいものです。
もひとつ、中国の場合、一番の心配は食事です。
美味しいお店とかに鼻のきく方じゃないのに加えて、中華料
理って一人様用になっていない所も多そうで、面倒くさがり
の性分が邪魔をします。あんいえさんを見習って、もう少し
食にこだわらんといかんな〜。
jiu
- あんいえさん からの返信 2009/08/02 23:21:31
- RE: まったり旅、素敵です
- jiuさん、こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
食事は、jiuさんのおっしゃる通りです。
中国では「お一人様よ。何か?」みたいな開き直りパワーがあるうちに、食事を楽しまないと、胃袋を満足させてあげることができません。
帰国後「あれも食べておけばよかったなぁ」と後悔するなら、二人分頼んで半分残したほうがいいと、最近は思っています。
くいしんぼの本性を見透かされたようで、お恥ずかしい限りです。
現地ツアーに参加した人たちと仲良くなって、一緒に食事に持ち込もうとしているのですが、成功率低いです。カップル多くって(涙)
-
- annieさん 2009/06/07 20:32:40
- マッサージ
- もしかして、パンダ式のマッサージでしょうか?
ハハハ、かわいい限りです。
-
- annieさん 2009/06/07 19:55:25
- パンダ
- 双子みたいなあ〜
-
- beijing-fanさん 2009/05/10 07:38:51
- no good!
- あんいえさん
今日は!
又、お出かけだったんですか、あんいえさんの財力、体力、食力?に恐れ慄いております。
アヒルの舌ですか、カエル、鴨の血、これらを一人で皆食べたのですか?
このお皿だけでも3−4人分有るように見えます。
僕は常日頃貧食なので、美食家?健啖家?のあんいえさんの食に対するエネルギーにまいります。
あんいえさんのお姿の様子を未だ4トラ上には、現われておりませんが、これらをペロペロっと食べている姿を想像すると怖い物を感じます。
犬歯が二本伸びているのでは?
でも、アヒルの舌もカエルの身も、あっさりとした鶏肉風に見えます。当然いずれも食したことは有りませんし、食したいとも思いません!
そんなあんいえさんが、九寨溝では体調を崩して食が進まなかったのは残念でしたね!と言うよりか、あの食事の内容ではいつもの食欲があったらブチ切れていたかもしれませんから、丁度良かったのかもと思います。
高山病?アヒルの舌を食べたから?体調を崩した原因は何だったのでしょうか?
beijing-fan
- あんいえさん からの返信 2009/05/11 18:02:48
- RE: no good!
- beijing-fan さん
決してお金持ちでもありませんし、食べる量も多くないですよ。
暇があるのは否定できません。不況を逆手に取ってます(笑)
さて、私の食べたものは、日本では「珍味」「ゲテモノ」に分類されるのかもしれません。
それらの中には、サソリのから揚げなどの、見た目のインパクトだけの「珍味」「ゲテモノ」もあるのですが、私が食べた品々はそうではなくて、一口食べると忘れられない幸せを感じるものですよ。
異文化に身を投じて、人々と触れ合い、忘れられない思い出を刻む上で、「食」は私にとって不可欠の行為です。
ほら、冬の日本海を旅する外国人が、一切刺身を口に出来ないとしたら、この地を100%満喫しているとはいえないでしょう?
ただの食いしんぼうかもしれません。
他人に無理強いはしませんよ。
それと、体調不良の理由は、睡眠不足と長距離移動による体力消耗による風邪だと思います。
ずっと食中毒だろうと思っていましたが、こんなに早く治る食中毒はないようです。
あんいえ
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