善光寺の御開帳は参拝者であふれていた。

2009/05/04 - 2009/05/04

７年に１度の御開帳だが物凄い人・人・人の混雑で吃驚でした。回向柱までの行列は朝７時から並んで２時間近くとなった。
それでも皆さん我慢強い事。やっと順番が来て回向柱（４５ｃｍ角・高さ約１０ｍ）に触れることが出来たので健康を祈った。
今回は本堂の横にある資料館は混雑も無く拝観することが出来た。善光寺を紹介したビデオシアターも分かりやすかった。
また御印文（ご本尊の功徳がこめられた御判）を頭に頂戴することが出来た。これも初めての経験だが３０分近く並んだ。
最後に御開帳のシンボル回向柱を購入した。（小１本１０００円）（参拝方法は御開帳特別参拝券５００円　）

エリア 長野市(長野)

長野駅前。ここから善光寺まではレトロバス（１００円）が走っている。

ホテルメトロポリタン長野から赤いスカイバス（１０００円）で長野のまちを巡る。善光寺で途中下車可能だが途中乗車は出来ない。

仁王門７時に並んだが回向柱まで何時になるのか？

仲見世通り。味噌製品販売の「すや亀善善光寺店」朝早くからお客さんがいっぱい。

おやきも売れています。

山門に少し近付いたがまだまだ。

山門に少し近付いたがまだまだ。みんな辛抱強いこと。

六地蔵も人気。

山門にだんだん近付いてきた。

山門にも登ることができるがやはり３０分位待ちだそう。

善光寺の「善」の字は３匹の「ハト」が使われている。

振り返れば今まで歩いて来た仁王門からの人の波がさらに大きく広がったようだ。

回向柱の上部は白い布が巻かれ内々陣に安置された前立本尊の中央阿弥陀如来右手へと繋がる善の網が結ばれている。

やっと回向柱に触れることが出来た。若者たちも真剣な表情だ。柱に触れることで前立本尊との縁が結ばれるらしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本堂からの眺め。手前に並んでいる人たちは御印文を頂戴する行列。

本堂横に日本忠霊殿。階段左脇に資料館入り口がある。善光寺をビデオシアターで紹介している。

善子さんと光子さん。乳牛の親子像。（牛に引かれて善光寺参り？）

境内に咲いていたピンクのぼたんの花が美しい。

善光寺の本堂とチュウリップ。

お戒壇めぐりの人が本堂の周りに行列。

経蔵。左右にある南無阿弥陀仏の石にはめられている丸い石を１回り輪転させるとお経を読んだことになると言う。

経蔵を参拝する。輪蔵を回すことにより一切経の全てを読んだと同じ功徳が得られると言われている。現在は輪蔵を回すことは出来ない。

もう一つの回向柱のある釈迦堂。善光寺七福神。

駐車場近くの城山公園では子供たちが楽隊の練習をしていた。