2009ドイツ旅行?【ケルン編】

2009/04/20 - 2009/04/20

ローマ・ゲルマン博物館の休館日だったり、教会に入れなかったりしたため、ほとんど大聖堂のみ
のケルン。でも満足でした。いつか行ってみたいと憧れていた場所だったので、昼間と夕方の２度
行き、堪能しました。

まぁ、教会に興味が無い人は旅程に入れなくてもいいのかもしれない…。

エリア ケルン(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA

ケルン駅へ到着。

さっそく大聖堂がそびえ立っています！前の階段にはくつろぐ人がいっぱい。

西正面扉口。あまりにも細かい彫刻が無数に。

彫刻アップ。この部分を造るだけでもかなりの年数が必要なんじゃないだろうか。

聖書の人物達が並んでいる。

どこをどう撮っても入らないものは、入らない。

大聖堂内部。ひんやりとした空気に包まれている。

バイエルン王ルートヴィッヒ１世寄進のステンドグラス（バイエルン窓）

一部修復中なのか黒いもので覆われています。

大きなステンドグラスが並んでいる。

とても天井が高い。

床の立派なモザイクタイル。

東方三博士の聖遺物

聖遺物の裏側

小さな像が取り囲んでいる。

浮かぶキリスト像とステンドグラス

祭壇

正面

「ネオゴシック期の彫刻で装飾された扉口は、大聖堂外部の装飾の中で、最も華麗な雰囲気」

最も、と言われてもどれもこれもすごすぎて差があまりわからない…。

扉口アップ

ため息が出るほどの装飾。「すごい」ぐらいしか言うことがないボキャブラリーの無い自分が悔しい。

まるで山のようにそびえている。

一旦外に出て、横にある階段を下って行った所に塔への入り口とトイレがあるのでそこから登る。登っていくと、途中に鐘が近くで見られる場所がある。

かなり登ってきて、「やった！！」と思ったら、またこの鉄の階段が…。

そしてようやくたどり着くと、こんな素晴らしい景色が見られます。

こんな上の方までしっかりと細工が施されている。どうやって作業したんでしょうか。

上は金網で覆われている。

真上を見上げてみた。ここからまだまだ上に伸びている。

苦労して登ってきて、何もこんなに落書きしなくても…。観光地は大抵落書きがひどいけど、ここはかなりのもんでした。

日本人のものももちろん多く、自分の名前はイニシャルのクセに「友人の○○・○○結婚おめでとう」と友人の名前はしっかりさらしているものとか。ひどすぎ。

ホーエンツォレルン橋をこちらへ向かってくる電車が見えます。

4711

中に誰もいなくて、入りずらかったので外から写真だけ。
元々香水とかコロンとかの臭いが苦手なもので…。

今が旬の白アスパラ。今回の旅で食べようと思っていたのに、そんな余裕が無く（ボリュームの多い料理ばかりでそこまで手が出なかった）食べられなかったのが残念。

ドイツァー橋から大聖堂を眺める。

存在感ありすぎの大聖堂。

ドイツァー橋への往復で疲れたのでアイスを。マンゴーとストロベリー。美味しい！

聖マルティン教会

もう閉まっていたのか入れませんでした。残念。

旧市庁舎

第二次大戦に爆撃を受け、大半が破壊された。1972年に復元。

セグウェイで移動する人、初めて見た！ドイツではこの人以外見なかった。

また大聖堂前へ戻ってきた。日のあたりかたがいい感じなので真正面から。

ピザの気分だったので、うろうろ探して大聖堂裏手のお店にて。クアトロピッツァ。

パスタは英語がさっぱりわからず、適当に注文したらこれが出てきた。結果、美味しかったので大正解。

特急の時間まで少しあったので、大聖堂内で休憩。何とも贅沢な…。

ステンドグラスの中で１番気に入ったもの。宗教画のものより、こういう方が好み。

日が陰り出してからの方がステンドグラスは写真に撮りやすいみたい。くっきりと綺麗に撮れる。

駅前から。だいぶ離れたけど、やっぱり全体は入らない。