2008/05/03 - 2008/05/04
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よこちゃんさん
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GWの旅行先を星国(シンガポール)に決めてから決心し、禁煙を始めて1ヶ月と10日余りで出発!煙草の呪縛から解き放たれて初の海外旅行はいろいろ煩わされることが減って快適です。
【前編】では初日・二日目の様子をご覧いただきました。引続き三・四日目の【中編】をどうぞ~!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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今日もゆっくり起きて、バイキングの朝食へ。
外を見ると、今日も天気が良くて、暑くなりそうです・・・ -
12時過ぎまで部屋で過ごし、12:20のホテルのシャトルバスで出発。ハーバー・フロントに向います。
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バスを降りて、フェリーターミナルなどの屋内を通ってビボ・シティ(VIVO City)へ。
ここは、2006年10月にオープンした話題のショッピングセンター。350もの店舗が入っているそうです。 -
←ビボ・シティ前広場の噴水
設計は世界的に有名な伊東豊雄氏によるものだとか。 -
屋上にあるスカイパークからはセントーサ島方面を望むことができますが、リゾートワールド・アット・セントーサの2010年完成に向けて工事中なので少々殺風景です。
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「DAISO(ダイソー)」もありました。でも、100円じゃなくてS$2-(約170円)均一でした。日本人の感覚では高いと思うのですが、結構お客さんは入っていました。
買いたいものがあったわけではないので早々に移動。MRTでチャイナタウンに向います。 -
MRTチャイナタウン駅からパゴダ・ストリート(Pagoda St.)を歩く。
露店が軒を連ねています。また、マッサージのお店も多いようでした。 -
サウス・ブリッジ・ロード(South Bridge Rd.)に出ると急に視界が開けます。時間の流れがゆっくりしているような場所です。
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1825年に建立されたシンガポール最古のモスク「ジャマエ・モスク(Jamae Mosque)」。ここは南インドから移住したイスラム教徒の方々が建てたモスクなので、入口の門はインド式になっています。
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続いて、シンガポール最古のヒンドゥー教寺院「スリ・マリアマン寺院(Sri Mariamman Temple)」へ。高さ15mのゴープラム(高門)が威光を放っています。
昨年、ペナン島で同名のヒンドゥー教寺院を見ましたが、こちらの方がはるかに立派です。 -
←ゴープラム(高門)のアップ
極彩色の彫刻が眼を引きます。また、塀の上にもヒンドゥー教の神話や伝説に出てくる牛や馬、獅子などの彫刻が施されています。 -
2007年5月建立された新名所「新嘉坡仏牙寺(Buddha Tooth Relic Temple)」。
地上4階、地下3階、敷地面積3000平方メートルという大規模な大乗仏教の寺院です。門の左右には一対の石で出来た金剛力士(仁王)がおり、仏敵の進入を許さないという表情で入口を守っています。 -
←1階正面から入って真ん前にいらっしゃった本尊。
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仏牙寺の名前の由来にもなっている仏陀(釈迦)の歯(=牙)は4階のこの奥に納められているのだそうです。ちなみに「牙」は「キバ」ではなく「歯」のことです。
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4階まではエレべーター、そこから先は階段で屋上まで出ることが出来ます。屋上には祠があり、中にはチベット仏教でよく見る回転する大きな「曼荼羅」があり、信者の女性が廻りながらお祈りをしていました。
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3階では、年代ごとに整理された世界各地の仏像や信徒から寄進された様々な仏像を見ることが出来ます。
あと、2階も見たかったのだが、「あぴあぴ(蛍)ツアー」の集合時間が近付いてきてしまったため時間切れ・・・急いでMRTチャイナタウン駅に戻り、シティ・ホール駅へ移動。 -
昨日申込んだパンダバスさんの「あぴあぴ(蛍)ツアー」に参加するためにフェアモント・ホテルのロビーに到着。なかなか素敵なロビーですね。
お迎え時刻の15:30ぴったりにガイドさんが登場。先客は、子供二人と両親の親子連れとご夫婦で参加の計2組。一路、ジョホール・バルを目指す。 -
高速道路を順調に進み、一般道に入ってしばらくすると、前方が大渋滞!!!ガイドさん曰く、今日は土曜日なので週末を物価の安いマレーシアで過ごすために大勢のシンガポール人が出国するとのこと。
結局、渋滞にハマッテから出国審査場に到着するまでに1時間以上を費やす・・・さらに、出国審査でも長蛇の列で全員が通過するのに30分以上を費やした。(なんでも、一ヶ月ほど前、シンガポールの刑務所からアルカイダのメンバーが脱獄して逃亡中であったため、審査が厳しくなっているのだそうです。)
再び同じ車に乗込み、コーズウェイ橋を渡って、ジョホール・バルへ。マレーシア側の入国審査はあっけないものでした。 -
入国してすぐ、バスとガイドさんが交代。バスは長距離移動用の3列シートの大型バスなので超快適です。
最初の目的地「カンポン・モハマド・アミン・マレー文化村」に到着したのは、予定の16:30を一時間以上過ぎていました・・・
すぐに、待ちくたびれたご覧の若い男女が、民族楽器の演奏と民族舞踊をみせてくれました。もちろん、チップも忘れずに目の前の透明な箱に入れます。(S$1/人) -
バティック(ろうけつ染め)や錫製品の製造方法の説明を受けたあと、お茶とお菓子の試食。そして最後は土産物売場へ。
文化村とはいっても、ここは個人の自宅の敷地を一般に解放したものですから、まぁこれも仕方なし。お土産の売りつけ攻撃をかわしつつ、時が過ぎるのを待つ。
何も買わずにバスに乗込み、再び出発! -
1時間少しで「Kota Tinggi」という街に到着。
夕食はローカルな中華料理を「新義都冷気酒楼」でいただく。決して豪華というわけではありませんが、味はなかなかいけましたよ!
ちなみに、「冷気」とは「クーラーが効いている」との意です。ということは、そうじゃないところが多いということなのでしょうか? -
お腹もいっぱいになったところで、すぐ近くにあるボート乗り場へ移動。ライフジャケットを羽織って、ボートに乗り込みます。
いよいよ「あぴあぴ(蛍)ツアー」の出発です! -
ホートが動き出すと、すぐ近くの橋の下へ。ここには、ツバメの巣がたくさんあります。でも、はっきり言ってクサイ・・・
そしてボートは、蛍を求めて一気に下流へ進みます。 -
10分ほど進んだところでボートの速度が落ちる。マングローブの林が近付いてくるとほのかに点滅する光が見えてきます。眼が慣れてくると、その数の多さにビックリ!マングローブの木がまさにクリスマスツリーのようです。
写真には写らないかと思いましたが、拡大してもらえばかすかにホタルの光をみることが出来ると思います。 -
ガイドさんの計らいでホタルの多いところで停船。
私、飛んでいるホタルを捕まえてしまいました。ホタル自体は、日本で見かけるゲンジボタルなどよりもかなり小さい。また、その分点滅する速度も速いような気がします。
1時間弱でボートツアーは終了。感動しました! -
長距離移動用の3列シートの大型バスのまま一路シンガポールに戻ります。座席はゆったり、リクライニングも深く出来るので超快適。
マレーシア出国、シンガポール入国と順調に進み、シンガポール中心部へ。昨日の申込み時の確認では、ハーバー・フロントのホテルバスの乗り場まで送ってもらえるはずだったのだが、結局ミラマー・ホテルで他のお客さんと共に降ろされる・・・
ベルのおじさんにタクシーを捕まえてもらい、セントーサのホテルへ戻ったのが23時頃でした。 -
今日もゆっくり起きて、バイキングの朝食へ。今日もまた天気が良くて、暑くなりそうです・・・
今日でこのホテルともお別れ。荷物をまとめて11:40頃チェックアウト。お迎えは13時なので、荷物を預けてすぐ近くの「シロソ砦(Fort Siloso)」へ徒歩で出掛ける。 -
ブースでチケットを買い、入口へ。
シロソ砦は、シンガポール港への敵の侵入を防ぐため、1880年代に英軍によって建設されたシンガポールに現存する唯一の英軍沿岸要塞です。 -
中は広いのと、ずーっ上りなのでこの無料バスで奥まで登ります。車内ではガイドのお兄さんがなにやら説明してくれますが、英語なのでさっぱりわかりません。
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バスから降りると、あとは自由に観て廻ります。
←この施設は、1942年から1945年までの日本軍占領中には戦争捕虜の強制収容所として使用されていました。中では日本軍侵攻からシンガポール独立までの戦いの歴史がパネルなどで紹介されています。 -
入口には1930年代の写真がありました。現在とほとんど変わっていません。
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←こちらは、6インチ砲のディスプレー。スイッチを押すと、話し声と共に動き出し、轟音と共に煙が出ます。ちょっと子供騙し・・・
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日本占領時の遺品や資料を展示した部屋(THE OCCUPATION)もありました。現地の人々にとってはつらい歴史であるにも関わらず、淡々と展示がなされています。それだけに、逆に胸に訴えてくるものがあります。嫁ハン曰く「ここに私達は遊びで来ていていいの?」そう思っていただけただけで連れてきた甲斐があるというもの。
写真手前の鉄の塊は、打ち落とされた99式戦闘機のエンジンの一部だそうです。 -
時間はあまりなかったが、折角なので島の西端「シロソ・ポイント(Siloso Point)」まで行ってみる。
ここには砲台のほか見張り台もありますが、南〜西を向いているため、日本軍侵攻の際はきっと役に立たなかったに違いない。(日本軍はマレー半島(北側)から南下してきたため) -
こちらは、1942年2月フォード工場の会議室で行われた、白旗を掲げた英軍司令官パーシバルに対し、無条件降伏を迫る日本軍総司令官山下泰文の会談を再現した蝋人形です。
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その隣りでは、1945年8月ミズーリ号艦上でポツダム宣言を受諾する文書に調印する日本を再現した蝋人形も展示されていました。
残念ながら、ここで時間切れ・・・1時間余りでは見切れなかった・・・次のバスはあと15分後だというので、歩いて坂を下りてホテルに戻る。 -
ホテルに戻ると、すでにお迎えのガイドさんは到着していた。(初日とは別人)預けていたスーツケースを受け取り、13時のホテルのシャトルバスでセントーサ島を後にする。
ハーバー・フロントで専用のバスに乗り換えて次の宿「コンラッド・センテニアル」へ直行です。 -
14時少し前だったが、すんなりチェックイン。客室では、コンラッド・ベアーがお出迎えしてくれましたが、ウェルカム・フルーツはまだでした・・・
スタンダード・ルームでしたが、広くて快適。壁にはドでかい液晶テレビが埋っていました。 -
明日、ホテルをチェックアウトしなければならないので、ある程度のお土産を確保するために目の前にあるサンテックの「カルフール」に買出しへ。日曜日だったためか、人の多さにビックリしました。
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部屋で少し休んでから「ラッフルス・シティー」の地下のお店で嫁ハンの欲しがっていた「アーユルベーダソープ」を購入。
MRTに乗り、「ラッフルズ。プレース」で下車し、シンガポール川畔に出た。ここから川の上流は「ボート・キー」というおしゃれなスポットだが、我々の目的はマーライオンとのご対面なので反対に向う。 -
「ラッフルズ」とともにシンガポールを代表する超高級ホテル「フラトン」。あまりにも荘厳で格式の高い佇まいは、我々貧乏人を寄せ付けません。
さあ、先を急ぎましょう・・・ -
韓国人の団体さんの後ろについて行って「マーライオン・パーク」に到着。まずはチビ・マーライオン君がお出迎え。顔がちょっぴり不気味です。
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そしていよいよ、マーライオンとご対面。少しづつ近付いてみる・・・
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高さ8mのマーライオンちゃんは想像どおりで決してガッカリするようなものではありませんでした。口から水を勢いよく吐き出しており、元気いっぱいです。
そんな彼を何故『世界三大ガッカリ』などというのでしょうか? -
シンガポールに来て、マーライオンちゃんと記念撮影しない人はまずいないでしょう。みなさん、一生懸命写真を撮っています。背景の高層ビルやフラトンとの相性もバッチリです。
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帰り際、エスプラネード橋の上で休んでいると海から「ダック・ツアー」の水陸両用バスが近付いてきた。そういう方法でマーライオンちゃんを眺めるということも出来るのですね。
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ドリアンを模した「エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ」から「マリーナ・スクエア」を通ってホテルへ一旦帰着。
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夕食はいろいろ迷った挙句、サンテック・シティ地下の「翡翠小厨(Crystal Jade Kitchen)」で中華料理。
でも、よく考えたらこのグループのお店に香港で入ったことがある気がする・・・ -
部屋に戻るとウェルカム・フルーツが到着しておりました。
シャワーを浴び、浴槽でアヒルちゃんとひと遊び!その後、バスローブがあまりにも立派だったので、それを着てくつろいでみました・・・(せっかくなので、嫁ハンが風呂に入っている間に記念撮影もしてみました。)
でも、このホテルには今日一泊のみ。明日の12時までにはチェックアウトしないといけません。残念・・・
これにて【中編】は終了!続きは【後編】にてお楽しみ下さい。
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