jejuは広かった

2008/11/14 - 2008/11/16

帰国の日。
飛行機が夕方発のため、時間はたっぷり。
さて何しよっか。

前日お世話になったタクシーの運転手さんが提案してくれてたプランにのかって、島内めぐりをすることに決定〜

まずは、スーパーに寄ってしこたま食料品を買い込み、タクシーのトランクにどっさり詰め込ませてもらって、いざ観光♪

エリア 済州島 チェジュ(韓国)

朝食は、ホテルの向かいにある食堂で、アワビ粥。

万丈窟
マンジャングル

道中、海沿いの広い道が気持ちよかった☆
運転手さんの上手な日本語と我々のヘタクソナ韓国語で楽しくやってきました。

入場券を買って、階段を下りて洞窟内へ。
筋肉痛になってる脚、一歩一歩唸りながら、なんとか洞窟内に到着。

中はひんやり、かなり涼しい。
地面は平らではなく、あちこちに水溜りがあるんだけど、足元にしかない明りも頼りにならない明るさで、歩きづらかった。

亀の形に似ている、亀岩。
暗くて何が写ってるんだがわからない^_^;

7km以上ある洞窟だけど、整備されて公開されているのは1kmくらいとのことでした。
奥まで行って、入り口に戻ってきました。

外には、トルハルバンと水がめを背負った女性像。

城山日出峰
ソンサンイルチュルボン

この場所は、万丈窟から城山の前を素通りして、その先にある海岸。

ここからの姿が綺麗なんですって。なるほど。

そして「写真はちゃんとポーズをキメて撮ったほうがいい！」とおじさんに押し切られて、
おじさんの言われるがまま、撮影会のように写真を撮られました。
私たち大爆笑(~o~)

来た道を戻って、城山日出峰の入り口へ。
今回は中には入らず。
ここ登っても面白そうだった。

毎日の日の出時間が記されてます。

ここにもおじさん♪

城山からすぐのところにある遊覧船乗り場から、牛島〜城山日出峰を海から眺める船に乗船。

船尾からの眺め。
向こうに見える島影が「牛島」ウド。

船内は暖かくて、やわらかいソファにすっぽりはまって座ると、冷えた体が解れて超リラックス。

遊覧船のガイドは、外国人対応にはなっていなくて、すべて韓国語での説明でした。
それもまるでDJのようなノリノリなライブのガイド。
運転手のおじさん、私たちの韓国語能力をほめてくれたけど、これは無理。
半分も理解できなかった。

ウド側から見た城山日出峰。

城山日出峰の裏側に回りこんで。

ウドでもここでも、写真には写っていないけど、崖のわずかな隙間に釣り人がたくさんいました。
こんな光景見たの初めて。
どう見ても船でしか行けないような場所だけど、船はいないので、時間になったら迎えに来るのかな？
崖に張り付くようにしてる釣り人の多さに驚きました。

船上は、風がびゅーびゅーで超寒かった(>_

一時間ほどで船着場に戻り、下船。
韓国の人々は、乗る時も下りる時も、我先に突進していくので、あっという間に船内は空っぽに。

下りて運転手のおじさんを見つけると、おじさん、とっても焦ってる。
「時間の計算を間違ったよ！急いで急いで！」
えっ？あら、ほんとだ。
島内地図を見るとホテルからは、さほど離れてないと思うんだけど、結構遠かった。
飛行機に間に合うか？でドキドキ
おじさん、スピード出しすぎ…でドキドキ
ホテルに着いた時は、心からほっとしました。

おじさん、ありがとね〜
おかげで忘れられない楽しい一日になりました☆

今度は太陽が近い季節に行きたいな。