アメリカ旅行　グランドキャニオン編

2002/06/23 - 2002/06/25

　　ナイアガラの滝、アメリカ滝まで散歩した後、午前１１時ホテルを出発した。この日はラスベガスへの移動日で、バファロー空港からデトロイト乗り継ぎラスベガス空港であった。デトロイトまでは１時間１０分。乗り継ぎ時間は約３時間。デトロイト空港は全米最大の自動車の街デトロイトの表玄関口であり、空港内は自動車各社の最新のモデル車のオンパレード。当初はものめずらしく、興味深く見て歩いたが、さすが３時間は長かった。
　デトロイト１９：２０（東部時間）に発ち、ラスベガス・マッキャラン国際空港には２０：１５（西部時間）到着。時差は３時間あるので飛行時間は約４時間。広い国であることを実感した。
　ホテル「バリーズ･ラスベガス」へは２１：３０ごろ到着したように思う。このホテルはラスベガス「ザ・ストリップ」の中心にある最大級のホテルで、広い、大きなカジノがあり、その面積は５，０００平米あると添乗員の話にあった。
　翌朝ノースラスベガス空港に向い、エアー・ラスベガスの１５人乗りプロペラ機でグランドキャニオンに飛んだ。搭乗に際し乗務員２名と飛行機の前で旅行最少単位（家内と２人）ごとに、全員の写真を撮った。記念写真なのか、万一の場合の写真なのか何かいやな気もしたが、旅行社のプレゼントと言うことなので記念写真と割り切り、写真に収まった。
　プロペラ機は昔広島から羽田までYS１１に乗ったことはあるが、小型機は初めてであった。飛行時間は１時間弱、ラスベガスの水がめミード湖、フーバーダムの上空を飛び、コロラド川、グランドキャニオンを上空から見た。飛行機に搭乗した時は、丁度ワンボックスカーに乗った雰囲気であったが離陸と同時にブルン、ブルンの音ともに上下動が激しく、窓からの写真撮影もしたが、飛行機酔いに見舞われてしまった。
　昼食後グランドキャニオン・ブライトン・エンジェル･ロッジ展望台、ヤバパイ･ポイント（太陽の人々と言う意味らしい。）でグランドキャニオンの絶景を堪能した。旅行時のメモには奥行き２９キロ（東京〜横浜）、幅４４６キロ（東京〜大阪）、高さ１,６キロとある。
　展望台などからコロラド川は見えないが、このコロラド川の浸食によって形成されたと説明されても俄かに信じがたい光景であった。
　再びプロペラ機でラスベガスに戻り、ラスベガスでの最後の夜を過ごした。カジノはやってみたい気持ちは働いたが、見るだけにとどまった。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

展望台からのグランドキャニオン

　展望台からのグランドキャニオン

　機内からのグランドキャニオン

機内から

　機上から
　グランドキャニオンの高さ（谷の深さ）は1,6キロに及ぶと言われています。

　機上から
　真上から見るといかように形成されたかと思う。

　機上からの撮影
　グランドキャニオンを形成したとされるコロラド川は深いグランドキャニオン渓谷を流れ、展望台からは見えない。
　コロラド川はラスベガスの水がめに流れ込む。
　

機上から撮影　
コロラド川のさきが水がめ

　ラスベガスの水がめはミード湖とフーバーダムであるが見える湖はどちらかは分らない。

　ラスベガスの水がめ
　機内から。

　ラスベガスの郊外
　一帯は砂漠地帯

　ラスベガスの市街