2009/04/18 - 2009/04/19
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まゆげいぬさん
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今シーズンオープンしたての小屋に行ってみようと軽アイゼンを持って出発。
初めての残雪の山に大興奮!温泉入り放題!の2日間。
詳しい日程と予算はこちら
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/24565/
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
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自宅最寄りの駅に待ち合わせて朝マックした後、東京駅へ。
ちょっと早く着きすぎたため、トイレを済ませたりコーヒーを買ったりしながら出発の時を待つ。
何せ初めての2階建て新幹線ですから! -
Maxを見るとキョンキョンのCMを思い出す世代。
もっと天井が狭苦しいかと思ったら、そうでもなかった。ゴルフに向かうおじさまが多い車内にデカザック2人。 -
那須塩原に着いたモ〜。
前は乗り換えて黒磯駅に向かいましたが、今日はここからバスに乗ります。
バス乗り場はすぐわかって、アウトレットやスキー場の無料送迎バスがたくさんあるのに驚き。 -
銅像にこういう事をする人はどこにでもいるもので…
この時点では曇っていて、展望も臨めそうにないかとちょっとガッカリしていました。 -
小屋泊まりなのにデカザック。
寒いかもしれないと思い、防寒着とシュラフが入っています。防寒着の出番はなかったんですが。 -
茶臼が見えた!と失敗写真。
バスの中は私たち2人と地元の方が3人くらい。 -
10時前にロープウェイ山麓駅に到着。
トイレを済ませて、ストックの準備をして出発。
顔はめだったらいいのに。 -
雲海〜。
那須湯元ではまだ曇っていたけど、山麓駅では雲の上に出たので快晴!暑い!サングラス装着!
車は日曜日の方が多かった。 -
ロープウェイはこんな感じ。
快晴。 -
山麓駅から登山口に向かう道。
この辺りが一番歩きにくかった気がする。
なんで下山の時は登山口から車道を通って山麓駅まで戻りました。 -
鳥居に引っかかりそうになりながら通過。
この後も急な斜面が少しあるけど、そこを過ぎると平坦な道になります。
いつもはこの辺りの階段が登りにくいけど雪があるとそれがないから気分的に楽でした。 -
斜面を登って出てきた所。
笹の青さと雪の白さがきれい。 -
真ん中にちょこんとあるのが峠の茶屋跡。
木が生えてない所は雪がほとんどなくなって普通の登山道になってます。 -
11:30に峠の茶屋に到着。
風が避けられる所を探してお昼にします。 -
あやちゃんがついに買ったジェットボイル!
想像してたよりも早くないと思ったら、水の入れ過ぎだった…。
カップヌードルリフィルの他におやつで30分程まったり。 -
茶臼岳。私たちが峠の茶屋に着いた時に、頂上に向かう人達がいました。この人達は比較的軽装だったけど、朝日岳に向かう人達はピッケル持ってたなぁ。
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峠の茶屋からの下りが凍ってたら怖いなぁと思っていたけど全く雪も氷もありませんでした。そしてここからは絶景が続くのです。
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とりあえずあの避難小屋まで頑張って下ります。
風も強くなくて良かった。 -
眺望が利いていいんですが、トラバースは少し崩れているような所もあって、よそ見しながら歩くと危ないです。
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尾瀬の方の山まで見えます。
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三斗小屋温泉から見える大倉山の辺り。
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12:20避難小屋到着。
道中はずっとトレースが着いていたので迷う事はなかったんですが、林の中は雪が残っている所ばかりで、夏道もこんな感じだったっけ?というような所を通ったりしました。 -
雪がたくさんなのに汗かいてます。
本当に静かで鳥の声くらいしか聞こえないのもいい! -
橋のかかってる所は雪を掘って橋の上を通るようになってます。
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落ちちゃうと大変だもんねぇ。
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12:50延命水着。
生水がちょっと苦手な私はパス。名水好きのあやちゃんはもちろん飲んでました。 -
延命水まで来たらもうすぐだ。と思ったらそこからが遠い法則。
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13:00沼原の分岐。
うわ〜もうすぐだ〜!という気持ちだけが先走ってちょっとだけガックリきてたりする。 -
雪道を歩くのはそんなに苦じゃないけど、枝を避けるのが大変。
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そしてついに…見えたー!
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オープン準備でふとん干し中の煙草屋さんに13:30着。
1年半ぶりの訪問です。 -
すぐにお部屋に入れてもらって、一番乗りの勢いで露天風呂にゴー!
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いつもは人がいたのでなかなか撮れなかったけど露天風呂。
今シーズンの一番風呂いただきました。
この後、いったん上がってお部屋でお茶を飲んだ後で再度入浴。さらに内風呂、翌日の朝風呂と久しぶりに温泉三昧の滞在でした。 -
風呂から上がって玄関の所で、あやちゃんはビール、私はポカリを飲んでたら、夕食に出る予定のふきのとうの天ぷらをいただいてしまいました。
ほろ苦くてウマー。 -
そして夕食。燃料や食料品の急騰で、山小屋経営は大変みたいで、以前とおかずが少しかわってますが、ここの絶品ご飯は変わらない。3杯おかわり。
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ごちそうさまー。
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小屋から見える燧岳。
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明日も天気でありますように…と部屋に戻ってシュラフに入ると、もう睡魔が襲ってきました。まだ電気も消えない19:30頃に2人とも就寝。
以前は消灯まで起きてたのに、テント生活が染み付いてしまったのか?
翌日も3:30に起きて露天風呂でまったり。 -
いつもより30分早い6:00から朝食。
温泉卵が少し固めだったとか、シーチキンが鮭の水煮缶になってたとか関係ない!やっぱりご飯は絶品で、またもやおかわり。 -
こちそうさまー。
私たちの隣のお膳のアベックは熟睡してたのか食事が終わる頃になっても現れず、あやちゃんが「お隣まだ来てないんですけどー」と宿の方に知らせると慌てて呼びに行かれてました。
部屋に帰ると6:25に目覚ましをかけていたのか、ずーっとその音が鳴ってたんだけど(笑) -
7:20に三斗小屋温泉を出発して7:50に沼原の分岐に到着。
いつもは沼原方面から帰るけど、全くトレースが着いてなかったので昨日と同じルートで帰る事に。 -
8:00に延命水。
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茶臼は今日もモクモクしてます。
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8:25避難小屋着。
煙草屋さんに泊まってたグループが隠居倉方面に行ったらしく「ヤッホー!」という声が聞こえた。
小休止。 -
ここからあそこまで登るのか…とちょっとブルー。
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今日はガスってて燧は見えず。
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キツい登りが…と思ってたけどそうでもなくサクサク登ってしまった。
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8:50峠の茶屋。
時間帯だろうけど麓から登ってくる人は昨日より多かった。
「早いねー」と言われて「三斗小屋からなんで」と答えたら「もう開いてるの?」と言われてしまった。 -
9:30登山口着。雪融け過ぎ。
ここから山麓駅まで車道を歩いて戻って、路線バスで湯元へ。
観光案内所に荷物を預けて日帰り入浴した後はいよいよお昼。 -
いつもの和(カズ)さんで奮発してステーキ丼を注文。
これに日替わりスープとコーヒーが付いて2,310円。
あやちゃんはハンバーグ。 -
ごちそうさまー。
和さんへの道は行きは下りだからいいけど、帰りが上りなので食後のいい運動になります。 -
バスの時間まで温泉神社前の足湯に浸かって、最後まで温泉三昧。
高速バスは高速料金1,000円の影響で大幅に遅れるかと思ったら、途中の事故渋滞の影響だけで意外とすんなり帰る事が出来た。
はじめての残雪の山だったけど、歩きも景色も温泉も楽しくて二重丸でしたよ。
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