猿と格闘！？バンコク郊外サムットソンクラームでの昼食

2009/03/13 - 2009/03/13

３月１３日タイ人スタッフの一人が遠足に連れて行ってくれるということで、バンコク郊外南へ約１時間半ほど走ったところサムっとソンクラームという街へお昼ご飯を食べに行った。この街は海沿いにあり昔ラオスと激戦を繰り返していたことから、サムット“戦い”という名前がついたという激戦地でありながら当然今は静かな町という感があり、海沿いには美味しい海鮮料理が並ぶ地元の観光客が多い町だ。早速目の前の海で取れた蟹と貝が有名とのことで行ってみることに。行ってみると野生の猿の群れが虎視眈々と人間の食べ物を狙っている屋外のレストランで、まず渡されたのは癇癪玉。なんでとおもったら猿が近くに寄ったら投げつけるという。レストランでゆっくり食事というより注文した料理が猿に狙われないよう食べるという喰うか喰われるかと動物本能を彷彿させる昼食となりました

エリア バンコク(タイ)

昔は激戦地帯だったサムットソムクラームも今は静かな郊外の町

遠浅の海。潮干狩りで週末はにぎわいをみせます

ちなみに沖まで連れて行ってくれるシャトルボートは往復５バーツ！！

今回お邪魔したレストラン

一見静かなレストランですが

住みついた野生のサルが食べ物を虎視眈々と狙ってます

ちょっとのすきを見せると忍び寄って食べられる

これはサル用のバナナ

店内にはこんなにこれいな花も咲いています

僕のテーブルのすぐわきまで来た子猿

マジで油断はできません。下に隠れている猿。すきを見せている間にテーブルに上がってきます

猿親子

いまバナナを獲得しようとしているところです

ほおばる猿

猿を撮りにきたんではなく、食事をしに来たんです。ここの名物、目の前でとれた貝

同じく蟹　プーパッポンカリーみたいなものでした

僕にとってはＩＭＰＯＳＳＩＢＬＥ！パクチー直食べ

ナンプラーにつけて食べるシンプルな焼き魚