雪と桜の湯布院から別府の地獄めぐり、国東半島へ

2009/03/31 - 2009/04/02

子どもの春休みを利用して湯布院、別府を訪ねました。3月の終わりから4月の初めだったので、暖かいと思っていたら、雪に見舞われ震えてしまいました。幸い卒業旅行などの若者たちが少なく、どこもゆっくり、しっかり見ることができました。今回はすべての行程をタクシーで回ったので、とても効率よく回れました。また温泉三昧で、これでもかと言うほど温泉に入りました。

エリア 大分

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー

湯布院で宿泊した梅園の露天風呂です。朝早く、誰も入っていなかったので、撮影しましたが、とても広くて気持ちの良いお風呂でした。

前夜から降った雪をかぶった湯布院の山です。桜と雪を同時に見られるのはとても珍しいそうです。ちょっと得した気分になりました。

亀の井別荘にある鍵屋という売店の前で撮影しました。由緒ある旅館なので、とても風情があり、売っているものも少しおしゃれでした。

別府駅から程近い竹瓦温泉です。大正時代に建てられた建物で、歴史を感じさせます。

竹瓦温泉の砂風呂です。一人1,000円で20分ほど入浴できます。浴衣も貸してくれるので、タオルだけ持っていけば大丈夫です。温度はぬるめですが、出た後も身体がポカポカしてとてもよい気持ちでした。

別府温泉の血の池地獄です。地獄めぐりには8箇所ほどあるそうですが、海地獄、坊主地獄と血の池地獄の3箇所がメジャーのようです。

別府市内にある浜鮨というお店で食べた関サバ、関アジの入ったお寿司です。シャリがぱさぱさで味はいまいちでしたが、値段は2,800円と天下一品でした。この内容では高い。

全国の八幡様の総本山、宇佐神宮にお参りしました。境内がとても広く、歩き疲れてしまうほどで、おまけに本殿が2つあり、参拝する場所が、それぞれ3箇所ずつありますので、お賽銭がたくさん必要です。

これは国東半島にある熊野の磨崖仏です。急峻な崖の上にあるため、登るのに一苦労です。杖がないと大変だと言われましたが、持たずに登れます。

これは熊野の磨崖仏に近い真木大堂です。残念ながら仏像の写真は撮影禁止ですが、大威徳明王と言って、牛にまたがる仏様はとても珍しく一見の価値があります。