2009/04/03 - 2009/04/03
37325位(同エリア46831件中)
Bachさん
京都の名庭園といわれる100寺院の写真集です。
「京都名庭100選」の一覧リストはコチラをご覧下さい。
→http://shokyoto-kyoto.seesaa.net/
情緒ある竹林をぬけて、天竜寺の裏側から入場すると、眼前に満開の桜が広がって大感動です。
「天竜寺」は、足利尊氏が後醍醐天皇の霊を慰めるため創建され、室町時代には京都五山の第一位の寺格で、亀山離宮を禅寺にあらためたというだけあって、スケールの大きい豪華な世界遺産です。
たくさんある建築物も立派ですが、ここの魅力はやはり、嵐山を背景にした優美な王朝風の「曹源池庭園」です。
どの季節でも楽しめるように造られていますが、吉野で亡くなった後醍醐天皇を慰めるために約200本のしだれ桜や染井吉野、山桜が植えられているので、嵐山の中では最も豪華絢爛な桜です。
夢窓国師の作庭とされるこの庭園は、大きな曹源池を中心とした壮大な日本庭園という感じ。
白い砂と、緑の松と、青い水面のコントラストに、この季節だけの桜花が微妙に異なる色彩を添えて、この時期だけの日本画を提供してくれています。
今回の発見は、庭園の背後のスペースが意外と広いことで、池の周囲の小高い遊歩道から見下ろす「枝垂れ桜」は絶品です。
さすが後醍醐天皇のための庭園です。
天竜寺を出てすぐのところにある「弘源寺」(こうげんじ)は
天竜寺の塔頭ですが、
ここも嵐山を借景にした素晴らしい庭園があって、春の桜と、秋の紅葉の時期だけ特別公開されています。
庭園は、「虎嘯(こしょう)の庭」と呼ばれ、「自然界を動かすような力がないといかん」という禅の悟りの意味があるそうです。
嵐山と見事に調和し、自然に溶け込んでいるような枯山水が、心を癒します。
また、ここにも天井に龍の絵や、上村松園らの日本画、それに「蛤御門の変」で残されたという刀傷の跡もあって、
一見する価値のあるお寺です。
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