トド・ウリ・ゴマのボラカイ島ビーチデビュー１日目

2009/03/26 - 2009/04/02

贅沢にもホワイトサンドのビーチ・エメラルドグリーンの海・真っ赤なサンセットを求めフィリピンのボラカイ島へ行ってまいりました。出発の朝は午前３時起床、高速道路を走り四国から神戸空港へ。ベイシャトルに乗換え関空。マニラ・カリボ・カティクランを経由してボラカイ島へ。ホテルにチェックインできたのは現地時間の午後８時すぎ・・・・小学２年生の息子もさすがに少し疲れた様子でしたが、翌朝からは１日中ビーチで過ごし、帰国する頃には顔の皮がむけて真っ黒。始業式の日に担任の先生からなんでそんなに黒いのか？と聞かれたそうです（先生はボラカイ島を知らなかったとのこと）。関空発のエアーが１時間ほどディレーで始まった今年の旅行はトラブルも結構ありましたが、多くの方々の親切に助けられ７泊８日の旅をとりあえず無事に終えることができたことを感謝しております。

エリア ボラカイ島(フィリピン)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝３時起床、３時３０分出発、四国の高松中央ＩＣから淡路島を経て阪神高速生田川ＩＣで高速道路を降り、港島トンネルを通り抜け神戸空港ベイシャトル乗り場へ。５時２０分頃到着。切符売場が開くまで待機中。

関空行き第１便（６：３０発）の高速艇は予約で満席でした。（予約しておいて正解でした）

この船に乗ります。関空までの所要時間は２９分で関空側の港から空港ターミナルまでシャトルバスが運行しております。

関空国際線《Ｅ》のフィリピン航空チェックインカウンター。この窓口で関空→マニラ、マニラ→カリボの２種類のボーディングパスをもらいます。機内預けの荷物にもＴransferのシールが貼られますので確認しておきましょう。

機内食です。歯が悪いもので・・・・フィッシュをリクエストしました。

マニラ、ニノイ・アキノ空港第１ターミナル到着です。飛行機を降りて建物の通路を歩いて行きます。

Ｔransfarの看板を目印に歩いて行くと・・・・

下りの階段があります。

階段を下りた所がＩＭＭＩＧＲＡＴＩＯＮとなっており、そこを抜けるとＢaggage Claimで＃４と＃５の２つのターンテーブルがあります。今回私たちの荷物は＃５から出てきました。

荷物を一度ターンテーブルからピックアップし、＃４と＃５のターンテーブルの間の壁際にいる税関係員に機内で書いた税関申告書を見せるとチェックを入れてくれる。そしてすぐ横にDOMESTIC TRANSFER BAGGAGEと表示された所があるので係員に『カリボ』と行き先を告げ機内預けの荷物を渡す。

出口の手前に銀行があります。今回乗継ぎの時間があまりなかったので確認はできませんでしたが、国内線側にも両替ができる所があるそうです。両替を済まし出口から外へ出て左を見るとＴＯ　ＤＥＰＡＲＴＵＲＥと表示されている上に行く階段があるので国内線に行くために階段を上ります。階段を上がりまっすぐ行くと正面に円形の建物が見えてくるので右へ曲がり、そのまま行くと国内線入口となります。ボーディングパスを係員に見せ中に入り、１回目のセキュリティーチェックをうけます。

次に、正面に国内線のターミナルフィーを支払う窓口があるので２００Ｐ/人払い、２回目のセキュリティーチェックを受け搭乗待合に入ります。

搭乗ゲートはＳ１〜Ｓ８まであります。

カリボ空港到着です。飛行機の後部出入り口からも降りれます。

やっとカリボまで来ました。関空出発が１時間遅れたので１７時になってしまいました。

カリボ空港到着ロビーへ移動です。

到着ロビーは思っていた以上に狭く、機内預けの荷物をピックアップするベルトコンベアがやたらと場所をとっているように感じました。送迎担当者が名前を書いた紙をもって待っていてくれました。現地担当者はツアー参加者共通のシールを見やすい場所に貼ることを指示しただけで、荷物は自分でピックアップしました。

到着ロビーを出た所です。

カリボ空港の様子。

トライシクルもたくさん見かけました。

トライシクルは生活の足になっているみたいです。カリボからカティクラン港まではマイクロバスで約１時間３０分。途中、牛がのんびりと草を食べているところを見ながら、日本でも昔こんな景色があったな〜なんて考えているうちに暗くなり、やがてカティクラン港へ到着です。到着は１９時１０分頃。カティクラン港では現地スタッフが出迎え、ターミナルフィー５０Ｐと環境税５０Ｐを集金し、窓口で支払いをしてくれました。バスを降車した所からボート乗り場までは徒歩で約３分くらいの距離です。ポーターがボートまで荷物を運んでくれます。

バンカーボートはボラカイ島のカグバン港を目指し暗闇の中を進みます。約１０分の船旅で到着です。荷物はポーターの方が降ろしてくれ、各ホテルへ送迎する軽トラに積んでくれます。もちろん要チップです。（知らん顔をしていてもしっかりと請求されます。）

バンカーボートを操船している方です。

今回私たちが宿泊するホテルはカサピラールです。チェックイン後、早速ビーチ沿いの道をＤモールめざし、歩いていきました。

今日の夕食はインド料理のＴrue Foodです。１日かけてやっとたどり着いた〜っていう感じです。疲れた体に黄色いふかふかの座布団は惹かれるものがありました。小学２年生の息子もさすがに日本時間で２２時を超えているころなのでもう半分以上オヤスミモードです。

普段はうるさいくらいよくしゃべりますが、彼には笑顔はありません。

Ｔrue Foodの料理（春巻きです）

タブリサラダです。（カレーに混ぜてナンにつけて食べると結構いけます。）

タンドリーチキンやカレー・ナンなどボリュームはあります。（カレーはいつも中辛以下しか食べていない私にとってはスパイシーでした）サンミゲルのビールも３本飲んで代金はチップ込みで１７００Ｐでした。

彼は半分寝ながらマンゴシェイクを飲んでいます。この後歩き疲れてしまい、おんぶしてホテルまで帰りました。（確かに８歳の子どもにとってはハードすぎたかも・・・・）移動で１日が終わってしまいました。