徳島の旅　～鳴門の渦潮に、香川まで足を伸ばし讃岐うどんと１泊２日を満喫

2009/04/04 - 2009/04/05

2009年春、人生初の四国旅行です。ExpireしそうなJALのマイレージを発見。4月から「おともでマイル」の予約が可能とのことで、ANAが飛んでない徳島旅行となりました。讃岐うどんも気になり高松はどうか？クラスJがいっぱい（＞＜）。そこに朗報。高速代、週末上限1000円。ということで、飛行機＋レンタカーを使い、香川で讃岐うどん、鳴門で渦潮満喫と充実した週末旅行となりました（＾＾）

渦潮は小潮だったので、小さめでしたが迫力満点。次回は大潮に来たいな！ととても満足な旅行でした。

飛行機：日本航空（羽田⇔徳島）
http://www.jal.co.jp/
レンタカー：トヨタレンタリース
http://rent.toyota.co.jp/top.asp
宿泊：ルネッサンス・リゾート・ナルト
http://www.renaissance-naruto.com/

エリア 鳴門(徳島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

徳島の旅、羽田に到着。いつもはANAなので、なれない第一ターミナルにて。

羽田から徳島まではANAは飛んでないので、JALのみです。

久しぶりにJALの国内線に乗りましたが、ベテランのCAさん皆さん親切で、JALってこんなんだっけ？と思わず思ったぐらいでした。往復ともいつものANAよりも親切だったかも。知らない間に逆転したのかな・・

平会員なので、カードラウンジへ。

第一ターミナルのカードラウンジ、なかなか良いですね。場所も便利ですし。お酒が無いのをのぞけば、ほとんどエアラインのラウンジといっしょかも。

クロワッサンが出るから、それ以上かも。

クラスJなので快適なフライトだったこともあり、あっという間に徳島空港に到着。

天気は曇り、この後、雨になっちゃいました（＞＜）

ターミナルから出ると、阿波踊りの像が私達を迎えてくれました。

リアルな感じの表情がなんとも、じっくり見てるとちょっと怖っ・・・

2日間の愛車のヴィッツです。

今回は空港前のトヨタレンタリースを利用しました。

2日間ヴィッツ利用：12,600円（カーナビ、ETC付）
↓にて予約。
http://rent.toyota.co.jp/top.asp

高松⇔徳島を往復したりしましたがガソリン代も1000円程度ととても◎。

（写真は翌日、徳島中央公園で撮ったものです。）

讃岐うどんを食べに香川県へ。高松空港へ行けばよかったですが、成り行きでこうなりました。

週末1000円は凄く◎ですね。観光地をもった地方はこれでかなり違うでしょうね。

香川・徳島どこも岡山、神戸、大阪ナンバーばかりでした。

まずは、WEB等で調べた結果、人気No.2の「山越うどん」さんへきました。

http://www.e-sanuki.com/udon/shop/yamagoe/

朝早くからの長蛇の列にビックリ。ディズニーランド顔負けでした。

メニューの紙を配られます。

角を曲がってもまだまだ長蛇の列。

並び始めた時、2時間待ちと言われましたが、1時間ほどの待ち時間でした。

壁に書かれたメニュー。ここで写真で確認できます。

注文を言って、面を受け取る→天ぷら等のトッピングを取る→会計→味付け（写真）→席を見つけて食べる

以上の順番でした。

寒かったので、すべて「あつい」で。

?釜上げ卵山掛けうどん
?釜上げ卵うどん
?かけうどん

「かけうどん」はスのうどんをチェックしたかったので、たのんでみました。

卵が絡み美味しそうです。

釜上げ卵山掛けうどん

食べるまで1時間ちょっと並んだ、いち観光客のコメントとしてはコメントし難く、全般的にちょっと茹ですぎかもしれません。

こんな感じで、室内外と食べるところは広いです。

ここで麺等のお土産を買うことも出来ます。

ついに雨が降ってきてしまいました。

雨の中、相変わらず「山越うどん」の長い列。

大型観光バスも来てました。

ちょっと、讃岐うどんに心残りが・・。このまま讃岐を去るのは無念。

時間もまだ12時前、初めに行こうと考えてたWEBで調べたところ人気No.1だった「谷川米穀店」にも行けそう。

ということで、「谷川米穀店」に来ました。讃岐うどんのはしごになっちゃいました（＾＾）

雨の中こちらも長蛇の列。列は先ほどよりも短いですが、回転は時間がかかりそうです。

メニューが配られてきました。

谷川米穀店のWEB：
http://www.tanikawa-udon.jp/

食べ方も書いてありました。
色々呼んでいると地元の方が教えてくれました。

醤油はキッコーマンの容器に入ってますが、琴平の地元の醤油だそうです。お酢も同じのようです。
青唐辛子はおばあちゃんのお手製です。

１時ちょっと前ですが、もう列止めになっちゃいました。

橋の後ろには綺麗な桜の花。

1時間ほどでお店に入れました。

まずは１人１つのみの注文です。その後はお代りでした。

会計は全てを食べ終わった後、自己申告です。

並んでいる時に地元の方に教えていただいたとおり、「あつい」に卵を追加し→青唐辛子をちょっと→かき混ぜる→醤油を少なめにちょっと→お酢をちょっと→味の素をちょっと→ネギをいっぱい。

めちゃウマです！歯ごたえも◎。

これはうまい！来て良かった。ほんとあのまま帰らなくてよかった。

思い出しただけで、涎が出てきそうです。

２件目なのでお腹一杯のはずでしたが、あまりにも美味しかったので、お代りを。

こんどは「つめたい」を。これもこしがあって◎

谷川米穀店さんに超満足した後は、金比羅さんへと予定してましたが、凄い雨なので、取りやめて、ホテルでゆっくりすることにしました。

一路、徳島へ再び戻ります。

今回の宿泊はルネッサンス・リゾート・ナルトです。
http://www.renaissance-naruto.com/index.html

今回はツインルームを予約しました。満室でしたが、前日にキャンセルが出て、ルネッサンス・リゾート・ナルトにしました。

渦潮プランで宿泊しました。１泊２食+渦潮観光船+ホテル内利用1000両（1両＝1円）で2人で37000円程度、一部健保の補助が出て、2人で29000円程度でした。

ホテルの印象は特に部屋も含め、プリンスホテルという感じです。米系チェーンのマリオットグループだと思って宿泊すると設備面で期待はずれです。でもプリンスホテルだと思って宿泊するととても満足です。

プリンスホテルかと思った理由は以下の通りです。
・スタッフのサービスはとても親切で◎
・ツインルームのベッドがシングル。
・ベッドカバーがある。
・ソファーが安っぽい。
・スリッパが使い捨てタイプでない。
・大浴場がある。

床の絨毯はシミもなく綺麗でした。

■■部屋（ツインルーム）の主な設備等■■
・スリッパ：△（使い捨てでないのが残念）
・設備の新しさ：△（ただし古いですが清潔になってます）
・ベッド：×（シングルでちょっと古い感じ。ベッドカバーがあるのも好きではありません）
・清潔度：○
・シャワーブース：×
・シャワーの種類：ハンドシャワー
・ターンダウンサービス：×
・無料の水：×
・部屋からの景色：◎
・スタッフサービス：○
・主な宿泊者：個人旅行＋団体旅行
・コストパフォーマンス：○
・総合評価：３☆

トイレはバスとは別になってました◎

ちょっと電気が薄暗いとの便器がルネッサンスカラーの赤紫なのが、ちょっといただけない感じ。

窓からは目の前が海。バルコニーも広めです◎

外に持ち出せる椅子があったらよかったです。

露天風呂

だれもいなかったので写真を撮ってみましたが、曇っちゃいました。混んでない時は、なかなかゆっくりできます。

お風呂にはタオルが備えつけてあるので、お部屋から持っていかなくてOKです。また、米系ホテルですが、浴衣とスリッパでホテル内OKというシステムでした。

ホテルのロビーのお土産物屋さんで売られている、乾き物。

海に来たぞ〜！という気分になります。

夕食付きのプランだったので、夜はホテルのレストラン「炭火焼　海風」で。

海鮮の焼き物の食事です。珍しいパターンに満足。やはり鯛が美味しい。

http://www.renaissance-naruto.com/restaurant/umikaze.html?4

鯛のお頭。これはホテルからのサービス。

やはり鯛は美味しい。

余談ですが、徳島といえば鯛ですが、今回はルネッサンスが取れなかったら駅前のクレメントに泊まって、会社の先輩に教えていただいた↓のお店に行こうと予定してました。
次回は絶対行ってみたいお店です。
http://www.uma-e.net/tokushima/home/totokatu/index.html

やはり最後は鯛めし。

鯛のお味噌汁も◎。

四国の名産が書かれてます。

ホテル内の「阿波の国」へ来ました。

昔の阿波をちょっと再現。阿波の特産品を食べれるほか、特産品を作ったりする体験もできます。

http://www.renaissance-naruto.com/awanokuni/index.html

竹とんぼのコーナー

阿波の地酒3種を飲んでみました。

山田錦がとても美味しかったです。

狸の絵の提灯。「阿波の狸合戦」で、よく知られている徳島だけに狸の絵や飾りがあちこちに。

懐かしい射的。

ちょっとピンボケになっちゃいましたが、狸顔のケーキ。

by テラスカフェ オーゲ

20:20分からはホテル内で、阿波踊りが見れます。

写真は会場にあった渦潮の絵。

明日はこんなのが見れるかなと期待も↑

阿波踊りが始まりました。

初阿波踊り見学です（＾＾）

エイヤサー、エイヤサー

男踊り

最後は全員一緒に阿波踊りを踊って、笑いころげました。

皆で踊った阿波踊りの締め。

阿波踊りを最後に楽しみ、これで1日目も終わりです。

名産の「すだち酎」で気分よく酔っ払ってグッスリ、ZZZzzz･････

2日目の朝食です。どこのレストランでも良かったのですが、せっかくなので地元のものが食べたくて、「彩」に来ました。

お魚も美味しそう。

http://www.renaissance-naruto.com/restaurant/irodori.html?1

1週間寝不足だったので、ゆっくり睡眠、ゆっくり朝食です。

ゆっくり取る朝食はなんとも、癒される・・。

チェックアウト後は、まずは鳴門市内へ、市役所隣の朝市を見学。

桜が綺麗。

鳴門の桜の名所、「妙見山」へ来ました。

桜が綺麗に咲く中、桜吹雪もありとても綺麗でした。

桜を手前にその先は阿波岡崎城

妙見神社

展望所の屋根も歴史ある雰囲気。

桜とお城、これぞ日本の風景。

お城は阿波岡崎城の再建、鳥居記念館です。

桜の名所だけに沢山花見を楽しむ人たちも。

鳴門公園にきました。大鳴門橋。なかなか迫力がある大きさ。

週末高速道路1000円効果で関西ナンバーの車がいっぱい。第一駐車場まで1時間ぐらい並びました（＞＜）

渦の道へ来ました。

渦の道WEBサイト：
http://www.renaissance-naruto.com/index.html

足がすくむ感じ。

渦潮が見れる時間じゃなかったので、残念ながら上からの渦は見れませんでした。

大鳴門橋から見た飛島

沢山の漁船が魚釣りに出てました。

次はうずしお観潮船で渦潮観光です。

今回、ルネッサンスの渦潮パックに含まれていたワンダーうずしお号に乗船です。

大きい船で全く揺れませんでした。大きいのでゆったりしてました。２階はデッキも含め１等チケットを持ってないと入れません（ただし１等の人はいなかったかも）。

鳴門観光汽船：
http://www.uzusio.com/wonder.html

期待に胸が高まります。

３０分の観潮ですが、この船結構早く、移動もあっという間です。

潮見表（http://www.uzusio.com/shio4-6.html）でチェックしたところ、午後の見所は１４:３０。

タイミングを合わせて１４:００発に乗船。満潮時の観潮です。

大鳴門橋の下まで来ました。遠くが波立つ一方、手前は静かな海面が、何とも何かおこりそうな・・・

ちょっと全体的に渦巻いてきました。

この日の満潮時の観潮は進行方向左側があたりでした。

はっきりした渦が現れました。

凄い迫力。

今日は小潮だったので小さめですが、十分な迫力でした。

予想以上に楽しかった観潮もあっという間に終了です。楽しかった。

私達の後は淡路島から来ている咸臨丸が。。

咸臨丸：
http://www.uzu-shio.com/

渦潮を楽しんだ後は、帰りの飛行機までまだまだ時間があるので、徳島市内へ。

せっかくなので、徳島ラーメンを食べにきました。

徳島ラーメン「巽屋」に来ました。
http://r.tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000036/

遠くからわざわざと感じですが、家の近くにあったら行くという感じです。

スープは濃厚に見えますが、結構あっさりしてます。

徳島中央公園に来ました。

徳島城の跡です。桜も満開（＾＾）

この薄ピンク何ともこころが落ち着きますね。

昔の徳島駅の再現でしょうか。

SLと桜のコントラストがとても綺麗でタイムスリップしたような印象。

中央公園脇の助任川

この川とても綺麗です。水が透けてました。

沢山の貝みたいなものがいました。

駐車場近くの中央公園

桜の季節なのか沢山の人がいて賑わってました。

楽しかった徳島の旅もこれで終わりです。
久しぶりの国内旅行＋初の四国旅行とても楽しかったです。

リターンもJALの皆さんとても親切でした。席が隣どうしじゃなかったですが、何も言ってないのに、わざわざゲートで自動（機械判定）で止めてくれて隣にしてくれました。

おかげで、最後まで気持ちよく旅を終わることができました。

＝＝＝終わりです＝＝＝
旅行記見ていただき、ありがとうございました。