３連単【第３弾韓国】後編：慶州→釜山→大阪→新宿

2009/01/02 - 2009/01/06

韓国人の親切をさらに満喫っ！どんどんエスカレートしていって、もぅっ！！！
それに反比例してイライラする自分が嫌なヤツって思えた。ほんと、ごめんなさいっ。

エリア 釜山(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船

バスで慶州から釜山へ。

東新ホテル。フロントには日本語のできる愛想の悪いオジサンか、日本語のできない愛想のいいオジサンがいる。あたしは後者希望。
このホテルの日本語パンフレットとかインターネットの予約サイトとかにはフェリーターミナルまで送迎ありって書いてあるけど、実際はやってないから。歩いていけって言われる。あたしは歩いていかないけどね。

暖かい部屋。

フツーなのに、やたら全てが贅沢に感じた。ドライヤーもあるし。

慶州行く前に知り合ったおじいちゃんに挨拶に行ったら、じいちゃんと社長と飯食いに行くことに。社長のおごりの参鶏湯。
明日、社長が観光に連れて行ってやるとか・・・。いや、結構です。あたし、好きで一人でいるんです。っつーか、社長、韓国語しか喋れないし、フツーに無理でしょ。

面倒になる前に早く帰ろう。

なーのーにー、なんで観光してるんでしょうか・・・？
朝７時に社長が迎えに来ました。なんだよ・・・、マジで。強引過ぎやしねぇか？こうなりゃ、さっさと観光して終わりにしようと思ったら、まだ出発には早いとかって。だったらなんでこんなに早く来るんだよーっ！！！

何言ってるか全くわからんっ！！！コッチの言ってることも全く理解してないっっっ！！！！！

イライラ・・・。

ちょっと落ち着きを取り戻す。

コレは何ですか？

ハトに餌をやってる家族（右3人）。社長も相当やりたかったのか、写真一番右のお父さんから餌を貰ってハトにあげてた。アンタも家族かっ。って突っ込みたくなるような出来事だった。こういうの韓国ではフツーなの？？？
そして、社長はズボンのチャックが開いてることに気付いて、まるでギャグのように上げてた。
ウケる。
純粋というか本能のままというかいい人なのはわかった。なのにイライラしてごめんなさい。

もう行くとこないから解散したい。

社長はサウナに行きたいらしい、というかぶっちゃけ眠いらしい。オールで飲みとカラオケしてたっぽい。仕事なのか遊びなのか不明。
チャンス到来、観光は終了にしたいっ！！！英語で言ってみるものの通じず。しかし、社長は相変わらず韓国語で話し、あたしには通じてないのに通じた気になってるのが問題。こうなりゃ日本語でいくしかないって日本語で捲し立ててみた。
そしたら社長は誰かに電話して、あたしに出ろって。通話先は女の人で日本語を喋ってた。どうやら通訳を挟んだらしい。はじめっからそうしろよ・・・。

とうとう社長の観光ツアーから開放された。自由だぁっ！

マーケットですかぁ？

昼飯。

美味いし安いし幸せだぁ。写真撮ったり、食べたりしてたら、コッチのほう見てるおっさんが。たまに笑ったりして。えっ？なに？あたし？

やっぱりあたしだったらしい。
おっさんが帰り際コッチ来て、「初めて？海苔食べなさぁ〜い」って日本語で言って海苔を盛られた。

魚市場。って名前じゃなかった気がする。でも有名でしょ。

！！！

にぎわい。

たこやら

いかやら

貝やら

あぁ、こういう名前ね。なんて読むんだろ？ジャ、ガ、ル、チ？

その中。ココで選んで上の階で料理してもらって食べるらしい。

何なんコレ？？？すっげー気持ち悪いっ。不明な物体と思ったら生き物だった。動いてた。海には想像を超える生き物がいるっぽい。何度見ても鳥肌が立つ。

日も暮れたところでタワーに上ってみる。

夕飯は屋台で。

前から気になってたこのグロテスクなヤツ食べてみる。はじめはまぁまぁいける感じだった。でも食べても食べても減らないのっ。最後は半泣きになりそうだったけど、意地で乗り切った。

素敵な街並み。

もちごめホトックとやら。
コレが美味すぎて続けて２個食べた。屋台によって味が違う。

もぅ、帰るよ。フェリーターミナル。

船はパンスターハニー号。本当の船は壊れちゃったらしくて代理なの。
部屋は雑魚寝だった。狭いし、みんな気を使うし、ベッドのが良かった。

ブッフェのレストランか、もう１つのレストランはラーメンかおでんしかないの。

船でやることといえば酒飲むだけぇ〜。
コンビニのにーちゃんが韓国俳優っぽいイケメンなので何度も行って、しまいにゃ写真まで撮らせてもらった。

橋の下くぐるよ。
船は事故に遭ったのでかなり到着が遅れた。

日本に帰ってきたーっ！
早速大阪でタイ料理。

漫喫行って２０世紀少年の続き読んで、ジュースやらコーヒーやら飲んで、シャワー浴びて、満喫っ！

新宿目指して。
席を代えたいとずーっと言ってるにーちゃんがいた。生憎満席ですって係の人が言うにもかかわらず、ずーっと駄々こねてた。だったら新幹線でも乗ればいいのに。ウケる。
ある国の人が乗ってた。夜中すぎまで子供が泣いてた。あんまり泣くから赤ちゃんかと思ったら、そうでもなかった。どちらにせよ子供に夜行バスは辛かろう。さすが根性のある国の人だと実感した。