2006/10/22 - 2006/10/23
7275位(同エリア8871件中)
AISSさん
2006/10/22〜10/24にカンボジア研修をしてきました。
まずは遺跡観光編をどうぞ。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
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成田からベトナム航空を利用し、ホーチミンで乗り換えてシェムリアップへ。乗継の良いフライトに空席が無かった為、ホーチミンでは4時間近く待ちました。トランジットの待合室には土産店やカフェなどがあり、乗換えまでの時間はショッピングをしたりぼーっとしてみたり。なんとか4時間後、ホーチミンからシェムリアップに行くときにはすでに日は落ちていました。(ベトナム航空で成田→シェムリアップに行く場合は預け入れ荷物はスルーです。また、乗継の航空券は成田で渡されます。)シェムリアップ空港は2006/7/5に新しいターミナルが出来、そのターミナルを利用します。まだまだ新しい為、綺麗で広々とした印象があります。
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カンボジアへの入国はビザが必ず必要です。事前に用意できない場合は空港で取ることも出来ます。入国審査が終わったら出入国カードの半券(出国用)があるか確認して下さい。出国時に必要になるので無くさないで下さいね。
入国審査
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預入荷物を受取り
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出口までの間に両替やトイレがあります
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出口です。ココでガイドなどとミートします。
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こんな感じでガイドが待ってます。
真っ暗で申し訳ないです。。。
空港からアンコールワットまでは車で約8分。昼間に通れば見ることが出来ます。 -
アンコール遺跡の観光は朝5時にアンコールワットの朝日観光からスタート。
こんな真っ暗な時間からいそいそ出かけるのは何年ぶり??
ということはさておき、アンコールワットに昇る朝日を拝みたい!!気持ちははやります。 -
朝から大勢の人で賑わいます。曇っていたのですが、偶然朝日が昇る場所の雲が晴れ、無事朝日を拝むことが出来ました。朝日が昇った瞬間の「お〜」「わ〜」という歓声は世界各国共通なのでしょうか。
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どこからともなく声が上がり、撮影会が始まります。
こんな風にカメラで何とか撮影しようとする人がいっぱい(笑)
一旦朝食を取りにホテルに戻り、午前中は「タプロム」と「アンコールトム&バイヨン」の観光です。 -
樹木に覆われた「タプロム」の遺跡。遺跡の中にはなぜか胸をたたくと音が響く場所があります。(胸以外は全く反応せず・・)是非行って確かめて下さい。
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こちらもタプロムです。
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アンコールトムは12〜13世紀に作られた城壁都市。アンコールトムの中核である「バイヨン」では四面仏塔のほかにも様々なレリーフが楽しめます。
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こんな風に天井が無いので暑いです・・・
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ものすごく近くにあるので、触ったりすると
警備員に怒られたり・・・汗 -
一路、カンボジア料理で昼食へ
今回のレストランは「ANGKOR MEASS RESTAURANT」 -
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午後はいよいよアンコールワットの観光です。とても広く、見所もたくさんあります。主に回廊では歴史の流れが分かるレリーフや天国と地獄が。また、何の変哲もない柱にも良く見るとアンコールワットの形をしたレリーフなどがあります。
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第2回廊
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天国と地獄というレリーフ
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そして最上段の中央塔へはかなーり急な階段を登ってたどり着きます。比較的緩やかな王様の階段は改装中のため、90度に近い階段を登るのみ!中央塔へ登るとアンコールワットの周りの景色が一望でき、とても気持ちが良いです。帰りは手すり付きの階段があるのでご安心を。(とはいえ、同じように90度に近い階段なので無理は禁物です!)
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上から見るとこんな感じ。
私は途中で足が震えました(笑 -
昇ると見晴らしの良い景色がひろがります
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手すり付きの階段をほとんどの人が降りるため長い行列が作られます。雨季はまだしも乾季はかなり混んで1時間近く待つこともあります。今回は夕陽に間に合わなきゃいけないということもあり、泣く泣く手すり付ではない普通の階段をおそるおそるどうにかこうにか足がガックガクになりながら降りました(笑)そこまですると「アンコールワット観光やったぞ!」という気になるのは私だけでしょうか?
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遺跡観光のハイライトはやっぱり夕陽観光です。アンコールワットから北に1kmのところにある高さ75mの小高い山。象に乗って山頂に行くことも出来ます(一人当たり10USD〜)。ちょっと足場の悪い山を登っていくと、山頂に神殿が残っています。夕陽が落ちる前に早めに神殿に昇りましょう!!こちらの階段も急ですが、3層に分かれているため比較的登りやすいです。毎日大体18:00前後に夕陽が見れますが、日によって差があります。
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夕陽が沈む前に階段に登ることが禁止されます。私は中央塔に登ってへっとへとだったのでちょっと休んで05:30に登ろうとしたら「STOP!」と声をかけられ登れませんでした・・・・(泣)
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一緒に行って登った人から聞くと神殿の上からは360℃の眺望が臨め、とても美しい夕陽を眺めることが出来るそうです。夕陽を見終えたら早めに山を降ります。足場の悪い下り坂のうえ、ライトが全くありません。予め懐中電灯などを用意しておいたほうが良いです。
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アンコール遺跡観光で疲れた体を癒してくれる「アプサラダンス」の見れるレストラン「ジャスミン・アンコール」はシェムリアップシティにあります。料理はブッフェ形式でカンボジア料理が楽しめます。
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目の前で作ってくれるパパイヤのサラダ(ニョアム・スワァイ)や炭火の串焼きなどもあり目でも楽しめます。私のオススメはチャー・ヨォー(揚げ春巻きにひき肉が詰まっているもの)。ビールに良くあいます。料理にはそれぞれ英語表記がありますが、よく分からないものもあるので目で見て、後はチャレンジで。比較的日本人にもなじみやすい味です。
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アンコール遺跡の観光では入場券が必要となります。私たちのように1日のみ観光の場合は写真が必要ありませんが、3日券・7日券を購入する場合は写真(2×3cm)程度が必要となります。写真はゲートで撮影可能ですが、乾季などはかなり混んでしまい観光の時間が減ってしまうので、できるだけ事前に用意されていくことをオススメします。入場券は1日券で20USD、3日券40USD、7日券で60USD。どの遺跡でも入場券の提示が必要です。なくしてしまった場合は再度買い直しです。またこの入場券を提示すれば、遺跡観光地区にある綺麗なトイレも無料で利用できます。遺跡観光ではどこへ行くにも入場券は必要ですので無くさないようにご注意を!
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観光地である遺跡は足場が悪い為、動きやすい服装と靴で。バッグなども背負うタイプで両手が空くものが良いと思います。アンコールワットの回廊は天井付きで日差しが多少カットされますが他の遺跡ではほとんど天井がないため日差しがジリジリととても暑いです。汗拭き用のタオル、日差しをカットする帽子、水、サングラス、扇子、簡単に羽織れる長袖・・・私はこの者達が大分役に立ちました。
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