2009/02/06 - 2009/02/14
286位(同エリア1103件中)
かいさん
旅の計画を立てているときに初めて知った街、ポルト。そもそもポルトガルに興味をそそられることは今まで無かったけど、「魔女の宅急便」のモデルになったとも言われる世界遺産の美しい街並みを見るために、ポルトに行きました。
結果、「大正解!!!」
ぜひ、皆様も。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
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-
ポルトの街で一番最初に向かったのが、「サン・ベント駅」。
コインロッカーが駅構内にあったので、スーツケースを預けました。硬貨しか使えなかったので、キヨスクでジュースを買って紙幣を崩しました。
ポルトガルのコインロッカーの使い方。
?最低金額を入れて、荷物を入れてドアを閉める。
?ドアについているハンドルをがちゃっと閉める。
?すると完全にロッカーが施錠される。
?近くの液晶モニターの下からレシートが出る。
?レシートにパスワードが記載されている。
?荷物を出す際には、このレシートのパスワードを入力する。
?差額が発生する場合は、差額を入れるとロッカーが開錠される。 -
ポルトの玄関口でもあるサン・ベント駅には、壁一面に、ジョルジェ・コラコのアズレージョが飾られています。
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アズレージョ:ポルトガル・スペインで生産される、典型的な上薬をかけて焼かれたタイル。中断なしにはっきりと5世紀もの間芸術の流行として引き続いた、ポルトガル文化における典型的な外観となった。
(出典:WIKIPEDIA http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7 -
駅のホールが美術館のようになっていました。
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四方をタイルが飾っています。
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駅としての機能も、もちろん問題ありません。
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駅構内入ってすぐ左のところ(写真左側の入り口部分)に、両替所があります。
両替所の他に、インターネット端末2台。日本語は読み書きできません。30分0.5EUR。
あと、ポルトガルテレコムの電話ボックスが8台くらいありました。
これが、電話代が安い!日本の固定電話へは、1分0.35EUR、日本の携帯電話へは1分0.45EUR。
声もかなりクリアに聞こえていたようです。 -
青いタイルですね、これは伝統的です。
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駅を出て、街中のinformationまで行きました。
親切なおばさんに色々教えてもらいました。
1日パスを買ったほうがいいか聞いたけど、
歩ける距離だし、買わなくてもいいとのこと。
確かに、買わなかったのですが、十分事足りました。
おばさん、ありがとう! -
嘘をついたかのような、きれいな青空が特徴でした。
偏光フィルターも何もつけずにこの青さです。 -
思い出すだけでワクワクします。
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リベルダーデ広場です。
奥に見えるのは市庁舎。 -
ポルトも坂道がたくさんあります。
とても風情がありますね。 -
カモメたちが悠々と飛んでいました。
港町、ポルト。 -
カルモ教会。
教会側面の壁が特大のアズレージョになっています。 -
カルモ教会
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カルモ教会
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カルモ教会内部。
無料で入れました。
華美な装飾でなく、落ち着けました。 -
ワンコの糞を入れるポストですかね
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中心にそびえるのが、クレリゴス教会。
明日日曜朝なら無料ですが、タイミングも大事。
せっかくなので、お金払って登ります。 -
歩行者信号ボタン。
わかりやすいですね。 -
これぞ、ポルト!!
クレリゴス教会の展望台からです。 -
中心を流れるは、ドウロ河。
ドウロ側上流の肥沃な大地で育ったぶどうを使ったポートワインで有名な街です。 -
かわいい路面電車も走っているようです。
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サンベント駅からドン・ルイス1世橋を渡ることにしました!
メトロのサンベント駅前でわんこ発見!!
やたらと怯えているけど、大丈夫かな、、、 -
アーーーーーーーーーーーー!!!!
「ジジ」だーーーー!!!!!!!! -
追っかけてみました。
「おーーーい、ジジやぁぁぁぁい!!!
こっち向いてごらーん!」 -
こわっ!!!
めっちゃ睨まれてますけど。。。
ジジ。。。。 -
メトロは、ドン・ルイス1世橋で地上に出ます。
かっこいいなぁ -
真ん中がメトロ用、両端が歩道になっています。
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ドン・ルイス1世橋の真ん中から取った街の様子!
そうそう、この街並みをフォートラベルで見て、
今回行きたくなったのです、このポルトに!
あー、魔女の宅急便の世界だ! -
ノッセ・セニョーラ・ド・ピラール修道院のある丘の上から。
「海の見える街」聞きながら、ただただぼんやりと街並みを眺めている時間が最高のひと時でした。 -
秋や冬は、もっときれいなんだろうな〜と思わせる風景です。
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立派な橋ですねー。
下は、車の通れる道になっています。 -
ドウロ河の左側には、ワイン醸造所がたくさんあります。
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赤が普通郵便、青が速達郵便。
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蔵があるだけあって、扉がとてつもなく大きいです!
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ブランド広告もかなりお洒落なSANDEMAN。
かなり、このキャラクターかっこいいです。
かっこいいし、見学ツアーやっているし、ここを見学してみます! -
英語ツアーしかなかったけど、それにしました。
始まるまで、ドウロ河沿いを散歩。 -
各ワイン蔵がそれぞれ昔使っていた、舟を飾っています。
今は、地上輸送が発達したので、船を使っての運搬は行っていないよう。 -
アジア人はもちろん私だけの英語ツアー。
"fermentation"という単語を始めて覚えました。
「発酵」です。2次発酵の途中でブランデーを入れることによって、普通のワインとは違う、ポートワインができるのです。 -
ビンテージワインです。
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かっこよすぎるっしょ。
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こんな感じで蔵の中を皆で歩きながら途中途中で止まって、マントを身に着けたお兄さんの説明を聞きながら見学は進みます。
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そして、最後説明のDVDを見たあと、試飲があります。
ルビーとホワイトでした。
甘くておいしかったー。
隣に直売所があって、飛ぶ様に売れていました。
でも、私は買いませんでした。
絶対、日本でもっと安く買えるはず!!
しかも、ローコストキャリアで旅をする今回の旅で、ワインの重さはかなりの痛手。
購入を控えました。
しかし結局、この後ミラノで購入。
直売所の6割くらいの値段で購入できました。 -
ワイン蔵見学を終えると、外はもう暗くなっていました。
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ワイン蔵と反対側です。
カイス・ダ・リベイラです。
ドン・ルイス1世橋と修道院がとても美しいです。
ポルトの夜景も素晴らしい。 -
お店が並んでいました。
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オレンジ色に染まる街。
郷愁漂いますね。
急になんだか、とっても寂しくなってきました。 -
すごい名前のお店もありました。
サンベント駅まで歩いて帰ります。 -
サンベント駅でコインロッカーに預けていた、スーツケースを取り出して、路線バスへ。
今日から、お宿はユースホステルです!
かなり中心から離れているのです。
YHの情報もかなりアバウトで、迷いました。
最寄のバス停降りてから、かなり迷いながら、なんとか着きました。とおかった〜〜。こりゃわからんぞー。
とちゅうわんこがいたので、ワンコに道聴いてみましたが、ご覧の通り「へっ!?しりませんけど」てきな顔してました。 -
YHに行って、おなかペコペコだったので、フロントのおじさんにディナーはないか頼んでみると、食堂のおばちゃんに頼んで特別に作ってくれた!!!
お昼までに注文しなきゃいけないはずで、もう夕食も終えて、食堂閉まっていたのに、おばちゃん、特別にあけて、作ってくれました!やさしいね。
ポークカツとってもおいしかったです!うれしかったなぁ。
こういうの旅のいい想い出になりますね。 -
YHのルームメイトは、変なおっさんでした。
久々のYHで、少しドキドキでした。
やっぱりちょっと不便だな。
シャワールーム上がってきて、ドライヤー無いし。
朝も夜も荷物まとめてバタバタするの他の寝ている人に気使うし。
でも、安さには変えられない!
このYHは、中心から離れているけど、ドウロ河沿いにあるので、RIVER VIEWでとても美しい食堂ってことだったんですけど、めちゃ曇ってて、雨まで降ってました。。嗚呼。
朝食も、かなり質素でした。
パンがおいしくないのー。 -
フロント横の多目的室。
インターネット端末もありました。
もちろん日本語は読み書きできませんが。
夜と朝利用させてもらいました。 -
雨の中YHを後にして、ひたすらバス停まで歩きました。
サンベントまでついて、また荷物預けました。
しかし、ポルトのワンコは皆放し飼いですね。
危ないぞ〜
この後、サン・フランシスコ教会に行きました。
「金泥細工」と呼ばれるバロック装飾がとてもうつくしかったー。 -
この後、リスボンに向かう切符を買いました。
12:52カンパーニャ駅発16:40リスボン・サンタアポローニャ駅着。
2等で19.5EURでした。
カンパーニャで1時間くらい待ちだったので、駅構内のカフェの2階へ。
誰もいないので、日記をまとめて書いておきました。 -
窓際に座ったので、外の様子もぱしゃりと。
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「旅してます」って感じ★
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電光掲示板もあって、日本みたい。
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プラットホームです。雨降ってますねー。
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無事に席に着きました。
切符も目立つところにおいたし、これから、約4時間の快適な旅です。さよなら、ポルト。また来るぜ。 -
地下乗り換え通路の自販機で買った、パンとドリンク。
コーヒー牛乳と思ってかったら、ココアやった(笑)
まぁ、おいしかったからよしとしましょう! -
車内。
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AVEIRO。
「阿部色」ではありません。 -
リスボンに近づくにつれ、段々と雲が途切れてきました!
もうすぐリスボンです!
日記はまだまだ続きます!!
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