青春18切符で養老天命反転地☆

2009/03 - 2009/03

写真を習い始めたぜんまいは、同じく写真が趣味のお友達と3人で
カメラ遠足へと赴きました！

今回は春シーズンの青春18切符を使い、岐阜県養老の「養老天命反転地」へ。

ここは荒川修作とマドリン・ギンズが構想した、アートプロジェクトなる
心のテーマパークなそうですが、凡人のぜんまいにはさっぱり理解不能(笑)

でもこの不可思議な野外ミュージアムは、体を使い頭も少し使ったり
最後の方にはみな笑顔で、心も体も何だかスッキリ。
心地よい疲れをもたらす、かなり面白なテーマパークです！

皆さんも一度訪れて、このミラクルワールドを体感してみてはいかが？

☆養老天命反転地のサイトはこちら
http://www.yoro-park.com/j/rev/

エリア 養老(岐阜)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: その他

まずは青春18切符にて、〜米原駅〜大垣駅に到着。
米原駅の乗換え時には、18切符ユーザーがダッシュダッシュ(笑)

そして、大垣駅周辺の都会さぶりにビックリ！しつつ

大垣駅にて私鉄の養老鉄道に乗り換えます。

赤いボディの車両が、鉄ちゃんでなくてもソソられます。
養老鉄道のサイトはコチラ↓
http://www.yororailway.co.jp/

約20分ほど揺られ、養老駅に到着！
なかなか趣のある駅舎です。

駅から養老公園までは、歩いて数分ほど。

桜が五部咲きほどでした。

菜の花も沢山咲いてました。

ほどなくして、ミニ遊園地「養老ランド」まで到着。

養老公園は、色んな遊び場や施設がが集合した複合施設だそうです。

写真を撮っては一歩進む、みたいな感じで、養老公園到着時にはいい時間になったので(笑)

この広場でランチを先に取っちゃいました。

名古屋に近い岐阜なので、「味噌串カツ」を購入。
甘めの味噌が美味しかったです。

皆でおにぎりをほおばり、気分はピクニック♪

この日はいい天気で、ホントに気持ち良かった！

この辺りが飛行機の通り道なのか、時々飛行機雲を発見。

桜を愛でつつ、養老反転地へ向かいます。

養老反転地に到着。

養老公園内にありますが、ここからは入場料がひつようです。

そしてスニーカー着用は必至！！！
結構なヒールを履いてたギャルがいましたが、明らかにNG、というか危険です。

入場したら、早速不可思議な天命反転地ワールドです。

「不死門」に刻まれた、養老の文字。

そして佇む、一匹のネコ。

メインパビリオン「極限で似るものの家」。

名前からして？？？です。

家なので、コンロやテーブル、トイレなんかもあります。
そして天井にも同じモノが、、、

おっきなすり鉢状の、「楕円形のフィールド」

そばにそびえる、「精緻の棟」とカップル。

かがんで入り込む、「精緻の棟」の内部はこんな感じ。(モノクロです)

「楕円形のフィールド」を囲っている斜めの壁？には、色々な国の通り名や地名や。

ところどころに散らかっている、ソファたち。

「宿命の家」

家！？家ですか！？
見た感じは迷路ですが、でも壁は低すぎる。。。
頭の中は？？？がいっぱい。

フィールド内には、アチラコチラで日本地図が描かれています。

「白昼の混乱地帯」

ネーミングも面白いですが、内部も、、、

そしてコチラは、「切り閉じの間」内部で見つけた日本地図！！

でもココに辿りつくまでは、かなりデンジャラスです(笑)

「切り閉じの間」では、真剣に外に出られないかと思いました(笑)

親子が1列になって歩く、ほのぼの図。

NYの落書きアートと思いきや、ちゃんと盛り上がってました。

今からあそこの頂上？に向かいます！

頂上までの道は、細く長く人一人通るのがやっと。

頂上に到着して、見下ろした風景はこんな感じ。

そして岐阜の街並も一望できます〜

そして最後に、「養老天命反転地記念館」を見学しました。

記念館の中も、不思議ワールド満載。

少し肌寒かったけど天気は良いし、絶好の反転地日和でした！！

体も頭もイイ感じにグッタリ疲れて、帰途に着きました。

友人二人の購入した養老サイダーとブライスちゃんが、養老駅のベンチで佇む、の図。

再び養老鉄道に乗り込み、長い長い列車の旅へ。

赤と白の鉄塔が立ち並ぶ、岐阜の風景。

遊ぶところもあり被写体も沢山あり、岐阜養老、なかなか侮れないところです。