ヨーロッパ8都市鉄道の旅＜スロベニア編＞

2009/02/25 - 2009/02/26

鉄道を利用して、ヨーロッパ5カ国8都市を周遊してきました。

ベネチアの次はお隣の国スロベニアです。

エリア リュブリャナ(スロベニア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

ベネチアで乗車を予定したフィラッハ〜リュブリャナ間の列車が出ていないと言われ、切符が購入できなかった。
しかし、フィラッハ駅に到着し発着案内を見てみると･･･
あるやん！！トーマス・クック通りの時刻で普通に出てました
急いで切符売り場に向かい切符を買おうとしたが、間に合わず･･･
仕方なくその日はフィラッハ駅の目の前のホテルに止まり、翌朝リュブリャナに向けて出発しました

乗車券は全て2等車で
ベネチア→フィラッハ(座席予約込み) 29ユーロ
フィラッハ→リュブリャナ　　　　　 18.20ユーロ

ベネチア→フィラッハ行きの列車は予約必須となっていましたが実際席はがらがらで、座席予約をしていたのは私だけ
座席予約は必要なさそうだと思いそれ以降の列車は座席予約なしで乗車券を購入。特に席の確保には困りませんでした

滞在したのはfluxus hostel
駅と旧市街の真ん中辺りに位置しています
すぐ近くのショッピングセンター地下には大型スーパーもあり買出しに便利

ここはインテリアがすごく可愛い
女の子は絶対気に入ると思います
宿泊予定当日に2泊から1泊へ変更のメールを入れたのですが、ちゃんと対応してくれてオーナーの方もとても親切でした

ヴォードニク広場の青果市場

ポストイナ鍾乳洞に行きたかったのであまりリュブリャーナ市内を散策できなかったのが残念

リュブリャーナからバスで一時間程
ヨーロッパ最大級の大きさを誇るポストイナ鍾乳洞に到着

バスターミナルからここは結構わかりにくい
ターミナルに看板はあるものの地図や方向を示すものはなく、地元のおばちゃんに方向を聞いてやっと辿り着く

鍾乳洞の付近は公園になっており、バーベキュー広場なども併設されています

ここでも竜を発見
竜の傍らの洞窟はこの鍾乳洞でしょうか

のどかな雰囲気
この川は鍾乳洞へと続いています

トロッコに乗りいよいよ鍾乳洞ツアーのスタート

内部はまさに異世界

スパゲティと呼ばれる鍾乳石


ツアーは一時間程で終了
バスの本数が少なく帰りのバスまで時間を持て余しました

翌日訪れたのは"アルプスの瞳”と称されるブレッド湖

さすが景勝の地というだけあって湖は透明度が高く水鳥もたくさん

ブレッド城へ続く登山道はいくつかのルートがあり、私が登ったのはどうやら一番急なルートのよう･･･

斜面に咲くかわいらしいお花に励まされながら道を行く

ブレッド城到着
場内は博物館、カフェ、土産物屋などいくつかの施設があります。
写真は活版印刷屋の入り口
ここで売られている活版印刷のお土産はなかなか味があっておすすめです

博物館内の展示物
ブレッドの歴史を表したものでしょうか

描かれている人物がほのぼのとした顔で可愛らしい

城内から広大なユリアン・アルプスの眺め

湖に浮かぶ聖マリア教会

この日はあいにくの曇り空
夏はすごく良い景色なんだろなあ

遠くから見ると改めて断崖絶壁具合がわかります
まさに絵の中のお城のよう･･･

カクテルバー・アー・プロポスにて
ボリュームたっぷりのバナナスプリット！


ブレッドからリュブリャナへ戻りこの日のうちにウィーンへ向かう
16:00リュブリャナ→22:05ウィーン南駅　29.00ユーロ